台風一過

１９日深夜から、早朝にかけて猛烈な風の台風が襲来しまして、
我が家は、二階の屋根のトタンがはがれてしまいました。

強風のせいで二階が揺れてました。
二階で寝ていられなくて、２０日の午前２時くらいに階下に下りてきて、寝てましたが、ばたばたという音がするので、ダーが様子を見たら屋根のトタンがはがれての、音でした。

あの風では、応急処理をするにも危険すぎて、何も出来ずなすがまま。
夜が明けてすぐに、
ダーの友人がやってきて、板金屋さんもすぐに来てくれて、応急処理を済ましてしまいました。

停電が昨日一日続いていました。

今日はいい天気で、汚れた窓ガラスなどを拭いたり、前日に、雨漏りに備えて二階からおろしておいた荷物をまた元に戻したり、もうお疲れモードです。

昨日の夜はろうそくですごしましたが、
周囲のお宅は皆さん電気が点いてます。
我が家とお向かいの２軒、計３軒だけがこの辺では停電でした。

テレビも当然つかず、とてもとても静かです。
ダーがケイタイで話している相手の声が鮮明に聞こえてきます。
今までは、そんなことがなかったのに、いかに静かだったかがわかります。
たまにはとても不便ですが、こういう静かさも耳を休めるために必要かなとも思いました。

テレビのアンテナも風に持っていかれました。今は、スカパーとＢＳしか映りません。屋根のトタン葺が終わるまでは地上波は見えないわけです。

５０年以上生きてきて、こういう経験は初めてです。
火災保険会社に電話を入れて、我が家の保険の保障の中身を問い合わせしてみたら、
保険は適用されずとのことです。
この次は、台風の被害も適用される保険をどうぞだってさ。

ふん！！５２年生きてきてはじめての経験だもの、確率的に言えば、次の５２年後にはもう、
わたしゃ、死んでるよお～～。
いらん！！わい。

ありゃ、最初と最後の文体が違ってるよ！！
屋根の修理いくらかかるんだろう、不安。

きらい

今度の日曜日に懇親会つきの射会がある。

お知らせを見たら、
お、会長が参加しない！！
なら、私、参加しよう。

だって、会長ったら懇親会つきの射会のときは自分の車を絶対に出さない、
そのことは、まあお酒を飲むんだから仕方ないとは思うけど、
行きと帰りの車中、お説教を延々とやるんだよなあ。
そして、人の話をまったく聞かない。
正直な話、いまさらあんたの話なんぞ聞きたくない。
あんたの言葉一つ一つが、心にグサッと来るせりふが多いんだもの。
だから、近寄りたくないんだ。

私が、参加申し込みをしたら、その後で会長が参加ということがわかって、
私、
え～～、会長を乗せて一時間も車を動かすのやだなあ、
どうにかして、会長と一緒の車で行かなくてすむ方法はないかと考え込む。

そしたら、もう一人の参加者がいて、
この彼は、毎日毎日会長と朝練をしているお方。
お～～よかった、彼に会長のお守をしてもらおう。

オリンピックに思う

体操の団体の試合をずーーッと見ていて、思ったことは、
どうしたら土壇場、ここ一番というときに力を発揮できるのか？
そんなことを思いながら見ていた。

私は、ホームの道場での仲間内の射会ですら、どきどきしてしまう。
これを直さない限り、外へ出て行って力を発揮することは出来ないんだろうと思って、５段の審査の前はいろんなところの射会へ出ていって、結局はしょげて帰ってきていた。
しかし、これ以上稽古をしたら体が壊れるよ～～と思えるほど稽古したら、審査の前には、
これでだめならあきらめもつくと思えるような心境になることが出来た。
また、審査の時にはどんな心境で射位に立つんだろうかという興味も出てきていた。
不安感プラス、興味両方の心境で、
審査が楽しみな部分もあった。

たかが田舎のおばちゃんの５段の審査ですら、このくらい自分を追い込んだ稽古をしないと合格できない。

これがオリンピック、そしてメダルがかかっているとなると、どれほどの稽古、またメンタルな部分の強化を図ったのか。
そうして勝ち取ったメダルなんだろう。
尊敬します。

めでたし、めでたし。

しかし、予選で敗退した選手たちにも拍手を送りたい。
彼らだって、必死にがんばってきたはず。
あしたにむかっての健闘を祈る。

渋滞

お盆休みのせいか、車の通行量がグーーんと増えてる。
ここは一応観光地のせいだ。

そして、我が家は道路沿い。
うるさくて、うるさくて、仕方ないので道場に避難。
道場には誰もいなかったので、
教本などを読みながらのんきに弓を引いた。
教本にはそれぞれの偉い先生方の射法八節が記されていて、少しずつ微妙に違うのだ。
私は、それぞれの先生方の射の写真を見ながら、書いてあることと写真との間には少しくらいは距離があるんだなと思った。

午後からは、釣り馬鹿日誌の先行上映を見てきた。
この地方がロケ地であったし、知り合いがエキストラをやっていたし、見てきたわけ。
話が平板な感じを受けました。
それと、映画のストーリーはフィクションだからいいんだけど、
地理的設定に無理があるんだよなあ。
地元の人間だから感じることなんだけど。

映画を見終わってから本日の夕食の買出しに行ったんだけど、主な交差点はほとんどが渋滞。
信号待ち数回。
車だらけだ。

花火大会

当地で花火大会が開催された。
わが社も協賛金を支払った。
何かと浮世の義理ですよ。
おかげさまで、ブロック指定席券が３２枚と、vip用駐車券が贈られてきた。

私の両親と、兄嫁と私たち夫婦、近所の人、それに仕事関係の人たちに券を配った。
駐車券のおかげで足の弱っている両親を連れて行くことが出来てよかった。
その代わり帰宅時、普通に帰れば車で５分もあれば十分に自宅に戻れるのに、今日は一時間もかかってしまった。
会場に一番近い駐車場だったので、その分帰りは時間がかかったのだ。

全国的に有名な大曲の花火並みとはいえないけども、
相当な豪華版の花火大会でした。
すばらしかったです。特等席で迫力満点だった。
いままで、遠くからばかり見ていたけども、近くで見る迫力はすごいものだった。
感激で何度も何度も拍手をした。
ケイタイで、少し写真を撮ってみました。

気温的には、２２度とのことでした。
半そでとスカートでは少し寒いくらいでした。ビールを飲む気にもなれなかった。
今日は、風がもうすでに秋の風でした。