天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

反安倍は反日の証

2017-10-11 06:47:35 | 時事

BLOGOS

最悪のケースに向かっている
小林よしのり
2017年10月10日


今回の解散総選挙は立憲民主党が大躍進となるのは間違いない。
立候補者が少なすぎたくらいだ。

大問題なのが希望の党で、大敗北を喫する可能性が高い。
希望の党の大敗北は、小池百合子ブームの終焉だ。
「排除する」があまりにも大失敗だった。
排除の論理が立憲民主党の旗揚げを産むのは論理的必然だ。

わざわざ野党を割ってしまったのは、小池百合子と前原誠司の重大責任である。
小池百合子は今後、都議会においても地獄を見るしかない。

そして漁夫の利を占めるのが、驚くべきことに自民党である。
自民党は大勝利して、またもや安倍首相は運がいいと評価され、安倍政権が延命することになるだろう。

安倍一強独裁はまだまだ続くことになる。
安倍首相は選挙の結果で、自分の悪もすべて信任されたと胸を張り、野党が何を言おうが、批判だけしてるから、負けるんですよと豪語することになるだろう。
ネトウヨは大喜びで、ますます排外主義と国民の分断が進んでいくことになろう。

この最悪の結果を招いた戦犯は小池百合子と前原誠司である。
断頭台に上げねばならぬ二名である。

希望の党に行った政治家にも冬の時代が訪れる。
わが身可愛さに魂を売って安倍政権を延命させたと見られて、勢力は痩せ細っていくだろう。

結局のところ、次の選挙のときには、立憲民主党がさらに躍進して、自民と立憲の二大政党制に近づくことになる。

本当に安倍政権にはうんざりしたと思う国民は、投票コードとして、一に立憲民主党、二に希望の党の順番で入れねばならない。
希望の党があまりに議席を獲得できない結果になると、その分、安倍政権の延命に手を貸すことになる。
一に立憲、二に希望、これしかない。

安倍政権さえ倒れれば、自民党がもっとリベラルになる。
わしは石破政権の誕生を望むが、そのためなら希望の党と自民党が組んでもいい。
本気で安倍政権にはうんざりしたと思う国民が多ければ、一に立憲、二に希望しかない。
だが、最悪のケースが待っているような気がしてならない。
最悪のケースに向かっている

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兎に角凄まじいフェイク記事である。

というよりも詐欺の手口に似ている。

今回は一点だけにフォーカスして小林よしのり氏が左翼漫画家である解説をしたいと思う。

『この最悪の結果を招いた"戦犯"は小池百合子と前原誠司である』

戦犯とは戦争犯罪人である。小林氏は安倍一強を崩せなかった張本人として、或いは主犯格として使っているのだろうが、あまりに軽率である。

つまり、戦後の日本特に左翼は東條英機等戦犯を人柱として成長してきたのであり、政治的には昭和殉難者として法務死された事を口にすることなく戦犯として放置してきた。

小林氏の言う戦犯に当てはめれば、立憲民主党や希望の党が日本で自民党はアメリカ、連合国軍となる。

このバランス感覚こそが日本に巣食う病理の様な反安倍の正体でもあるのだが、軽々しく比喩として戦犯を使う感覚こそ常軌を逸している。

何度も言うが反安倍は反日の証である。


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