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天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

戦没者遺族が首相参拝を訴訟する動機

2016-02-10 14:25:57 | 時事




首相が靖国神社を参拝するにあたり各地の裁判所で反対と差し止めの訴訟が起こっています。
その原告となっている様々な方の主張をランダムに載せて全体を見ると解ることがあります。

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東アジアでの緊張を生み、「平和的生存権」などが脅かされたと主張しています。


「憲法で定めた信教の自由や政教分離の原則に違反し、『戦争の準備行為』にあたる参拝で平和的生存権が侵害された」



『尖閣であったり慰安婦であったり東アジアの緊張関係が高まっている中で参拝してしまう。非常に怖いという印象を持った』



中国、韓国との関係が悪化し、憲法の前文に掲げられた平和的生存権を侵害された


首相の参拝は戦死を美化し、戦前の全体主義を称賛する行為で、北東アジアの対立を深めた」


「平和のうちに生きる権利を侵害され、精神的苦痛を受けた」


「平和的生存権を侵害している」


「近隣諸国との問題が重なるなかで参拝することに怖いという印象を持った。国民に対するデメリットのほうが多いのではないかと思う」


首相としての参拝は戦争で死ぬことを美化し、戦争の準備行為に当たる


「平和的生存権」を侵している


憲法20条の政教分離規定にも反する


「秘密保護法や集団的自衛権、武器輸出などに象徴される安倍内閣の危険な体質を問いたい。小泉純一郎元首相の靖国参拝でも提訴したが、危機感はより大きくなっている」


参拝について「北東アジアの外交的緊張を一気に高めた」と指摘。生命や自由が侵害される危機にさらされた


「参拝後のアジアの緊張の高まりは、一学生の私からしても怖い。過去に違憲判決が出ているのに参拝するのはおかしい」


「この問題で裁判所がきちんと憲法判断した例は少なく悔しい思いをしてきた。今度こそ公正な判断をしてほしい」


参拝は首相の地位に基づいて行われた宗教的行為で、憲法の政教分離規定に違反すると指摘。信教の自由が侵害されただけでなく、「近隣諸国との関係悪化により、戦争の恐怖にさらされた」


「集団的自衛権の行使を容認して戦争のできる国づくりを目指す安倍首相は、国のために犠牲になることを美化するため靖国神社を利用しようとした」


参拝で近隣諸国との関係を悪化させ、戦争が起こり得る状況を招いて平和に生きる権利を侵害された


近隣諸国との関係が悪化して精神的苦痛を受けた


「靖国神社の教義を奨励し、原告らの信教の自由を侵害した」「近隣諸国の反発を招いて軍事的衝突も起こりうる状況になった」として、「平和的生存権」(平和に暮らす権利)が侵害された



参拝することは憲法が禁止している政教分離に反する


「靖国神社の問題は日本と隣国の関係を破壊する原因」


「国のために個人が戦死することを尊い犠牲とあがめつつ、集団的自衛権の行使を容認し、戦争のできる国づくりを目指している」


「近隣諸国との関係を悪化させ、軍事的衝突も起こりうる状況となった。原告らの生命・自由が侵害の危機にさらされた」と訴え、国が特定の宗教を優遇することを禁じた憲法20条の政教分離規定に違反する


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これらを纏めれば、

靖国神社に首相が参拝する行為は日本の定める憲法の政教分離に違反する行為であり、その性格上戦争を美化、肯定し、国の為に犠牲になる、つまり徴兵制を復活させ、戦争の出来る国作りの誓いともとれる参拝は中韓の過去において被害国となった国の国民はもとより、先の大戦の戦没者遺族
の平和的生存権を脅かし、生命や自由が侵害される危機にさらされたからである。
と、なるのでしょうが、


これらの主張が次のように聞こえるのは私だけでしょうか。

日本人は日本国憲法という巨大な檻に入っていればいいのだ、その檻に触れてはならないし、ましてや破壊したり、取り去る行動は起こらぬ様に監視が必要であり、参拝という行為はその檻を取り外す行為そのものであり精神的苦痛なのだ。

更に、思いあたるのは"スラップ訴訟"です。
その意味は大企業や団体が個人に対して行う訴訟であり、恫喝や脅しとして個人を攻撃する訴訟ですが、その目的は単に個人だけでなく、ほかの個人やメディアなどを萎縮させる効果があり、表現の自由を侵害する恐れがあるということです。

一見国を相手取っていますので、逆のような感じですが何百人もの原告団と中韓という国としての大きさで安倍首相個人を恫喝、脅しという形態と
健全なナショナリズムを主張する人々の萎縮を目的としているとも言えるのでないでしょうか。


それでは一つ一つ反論を入れながら
検証していきましょう。

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◆東アジアでの緊張を生み、「平和的生存権」などが脅かされたと主張しています。

◇中韓の二カ国からの歴史認識問題は参拝の為に起きているのではない。故に平和的生存権を脅かす緊張は参拝とは無関係。

◆「憲法で定めた信教の自由や政教分離の原則に違反し、『戦争の準備行為』にあたる参拝で平和的生存権が侵害された」

◇信教の自由は保障されていて参拝は強制ではないので関係ない。政教分離とは国が特定宗教団体に公金を使うことであり、継続して何回も玉串料等を支払う連続性が違法なのである。よって政教分離には抵触していない。また過去に於いて国の為に戦没した軍人を参拝慰霊することが準備行為にあたるとは言い難い、寧ろ反省し不戦の誓いをすることが自然な解釈である。よって平和的生存権は侵害されない。

◆『尖閣であったり慰安婦であったり東アジアの緊張関係が高まっている中で参拝してしまう。非常に怖いという印象を持った』

◇靖国参拝と尖閣、慰安婦問題は微塵も関係性は認められない。

◆中国、韓国との関係が悪化し、憲法の前文に掲げられた平和的生存権を侵害された

◇同上

◆首相の参拝は戦死を美化し、戦前の全体主義を称賛する行為で、北東アジアの対立を深めた」

◇寧ろ参拝は昭和の時代に何回も繰り返し行われて来た。対立を深めたことの原因にはなり得ない。慰霊は称賛ではない。

◆「平和のうちに生きる権利を侵害され、精神的苦痛を受けた」

◇侵害されていない。

◆「平和的生存権を侵害している」

◇侵害していない。

◆「近隣諸国との問題が重なるなかで参拝することに怖いという印象を持った。国民に対するデメリットのほうが多いのではないかと思う」

◇だからあまり参拝出来ないし、玉串料だけが多い。参拝による不利益は考えられない。因果関係を証明できないだろう。

◆首相としての参拝は戦争で死ぬことを美化し、戦争の準備行為に当たる

◇慰霊は美化ではなく、悼む気持ち。美化する必要性が無い。準備行為ではない。

◆「平和的生存権」を侵している

◇いない。

◆憲法20条の政教分離規定にも反する

◇反しない

◆「秘密保護法や集団的自衛権、武器輸出などに象徴される安倍内閣の危険な体質を問いたい。小泉純一郎元首相の靖国参拝でも提訴したが、危機感はより大きくなっている」

◇軍事機密の漏洩が抑止力に与えるダメージの方が国家の危機に直結する。いずれも参拝とは無関係。

◆参拝について「北東アジアの外交的緊張を一気に高めた」と指摘。生命や自由が侵害される危機にさらされた

◇参拝を問題化したのは日本のマスメディア。それをあとから歴史認識問題と結びつけただけ。

◆「参拝後のアジアの緊張の高まりは、一学生の私からしても怖い。過去に違憲判決が出ているのに参拝するのはおかしい」

◇同じ参拝でも公式参拝と断言して堂々と参拝すれば訴訟が何件も起きその中には違憲判決もでているが、記者会見せず無言で参拝すれば合憲との司法判断も稚拙。

◆「この問題で裁判所がきちんと憲法判断した例は少なく悔しい思いをしてきた。今度こそ公正な判断をしてほしい」

◇合憲で

◆参拝は首相の地位に基づいて行われた宗教的行為で、憲法の政教分離規定に違反すると指摘。信教の自由が侵害されただけでなく、「近隣諸国との関係悪化により、戦争の恐怖にさらされた」

◇歴代首相のなかにはクリスチャンもいたはず、
参拝は宗教的行為とは言い難い。安倍首相はアーリントンにも参拝している。

◆「集団的自衛権の行使を容認して戦争のできる国づくりを目指す安倍首相は、国のために犠牲になることを美化するため靖国神社を利用しようとした」

◇集団的自衛権の行使は国際社会の常識になった
日本だけが非常識な国。70年間家に鍵をかけないできたからこれからもかけないのか?

◆参拝で近隣諸国との関係を悪化させ、戦争が起こり得る状況を招いて平和に生きる権利を侵害された

◇関係悪化と参拝は無関係。

◆近隣諸国との関係が悪化して精神的苦痛を受けた

◇言い掛かり。

◆「靖国神社の教義を奨励し、原告らの信教の自由を侵害した」「近隣諸国の反発を招いて軍事的衝突も起こりうる状況になった」として、「平和的生存権」(平和に暮らす権利)が侵害された

◇神道に教義はない。全て相手国が原因。

◆参拝することは憲法が禁止している政教分離に反する

◇反しない。

◆「靖国神社の問題は日本と隣国の関係を破壊する原因」

◇靖国神社に問題があると唱える輩の原因で、参拝ではない。

◆「国のために個人が戦死することを尊い犠牲とあがめつつ、集団的自衛権の行使を容認し、戦争のできる国づくりを目指している」

◇尊い犠牲を、崇めて何が悪いのか?集団的自衛権とは別問題。侵略戦争は2度と出来ません。
普通の国になるだけ。

◆「近隣諸国との関係を悪化させ、軍事的衝突も起こりうる状況となった。原告らの生命・自由が侵害の危機にさらされた」と訴え、国が特定の宗教を優遇することを禁じた憲法20条の政教分離規定に違反する

◇言い掛かりも甚だしい。北朝鮮のミサイルおよび核実験で生命の危機にさらされたのなら
訴えるべきは朝鮮総連のはず。


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訴訟動機ですが、日本人が憎くて憎くてたまらないから。安倍首相が憎くて憎くてたまらないからでしょうか?

こんな訴えで違憲判決がでるのなら疑うべきは日本の司法。虚しくなったのでもう止めます。

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