自民党の有村治子参院議員の質問に「下の国旗は下位、服従、敵への降参などを意味し、外交儀礼上、適切ではなく、あってはならない」と岸信夫外務副大臣が答えた。
職員の不祥事が続くNHK、ニュースウオッチ9
キャスターを入れ替えた直後の放送だけに意図的で炎上狙いであることがNHKの広報の産経の取材に対して発した「言い訳」から推測する事が出来る。
「上空を飛行する中国機に対し、スクランブルをかける自衛隊機のイメージをわかりやすく示すため、両国の国旗と機体の画像を使って放送した。国の上下関係を示す意図はなかった」
何処の国の放送局か?と有村議員の怒りも当然であるが、この様な質問を自民党がする事自体現在の日本のバランスが極めて異常であることが解る。
公共放送という曖昧な存在で国の予算を搾取し、その敷地内にCCTVが間借りする奇妙な団体、もういい加減分割し、民営化の声を国民があげることが迫られているのではないだろうか。
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