NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ザ・ペーパー

2010-01-31 21:59:04 | 映画
偶然かな。
昨日「いちばんきれいな水」と恩田陸原作の「夜のピクニック」という映画を観たんだけど、その両方に加藤ローサと南果歩が出演していました。
加藤ローサは分かるけど、南果歩を2作連続で観るのは珍しいと思います。
まあどうでもいいことなんだけど
あとドラマ『不毛地帯』は再共演者が多いと思います。
『妹よ』の唐沢寿明と和久井映見、「20世紀少年第一章/終りの始まり」の唐沢寿明と遠藤憲一、『BOSS』の天海祐希と竹ノ内豊、先述の「夜のピクニック」の多部未華子と石田卓也、『白い巨塔』の唐沢寿明と佐々木蔵之介、と結構な数になります。
有名俳優ばかりだからこういうことも起きるのかな。
ちなみに最近「おっぱいバレー」を観たのですが、石田卓也が出ていました。
石田卓也は「リアル鬼ごっこ」や「僕たちと駐在さんの700日戦争」にも出ていて、あの強面がいい味を出していて結構注目している俳優です。

映画感想を久々に再開です。
11月に観た映画の感想がもうちょっとで書き終わります
「ザ・ペーパー」(1994年、アメリカ映画)を観ました。
大手新聞社に勤める編集者を描いていて、マイケル・キートン主演作品です。
新聞社の世界ってネタ取りのために凄い慌ただしい印象があって、この映画もそのタイプの世界を存分に描いています。
この映画で特筆すべきはやはり女性上司を演じるグレン・クロースとマイケル・キートンとのバトルでしょう。
結構笑えます。
その他、マリサ・トメイ演じるマイケル・キートンの奥さんもいい感じだし、話もマイケル・キートンの野心を中心にしつつその他の登場人物もちゃんと描き切れていて、中々良く出来ている作品だと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:葵 徳川三代テーマ曲/岩代太郎

旭富士

2010-01-31 10:11:52 | スポーツ
最近相撲界も荒れに荒れていますね。
そんな荒れた相撲界を忘れるべく、昨晩は懐かしの力士の取組をYou Tubeで観ていたのですが、横綱旭富士が4度目の優勝(最後の優勝)を飾った時の一番の動画が見つかったので貼っておきます
旭富士は現伊勢ヶ濱親方で、日馬富士や安美錦の師匠でもありますし、白鵬が横綱に昇進した際に不知火型の横綱土俵入りを指導したのもこの旭富士です。。
平成に入ってから初の横綱で、横綱はわずか9場所しか務めておらず、千代の富士の影に隠れてあまり知られていない横綱でもあります(僕の両親でさえ覚えていない)。
でも“津軽ナマコ”と言われたように風貌が独特だったことと、小学生の時友達の家で相撲ごっこをしていた時に、僕は旭富士役をよくしていたりでかなり印象に残っている横綱です。
この旭富士は30歳で横綱に昇進したのですが、明らかに昇進のタイミングが遅くて可哀想なのが正直なところです。
1989年初場所14勝1敗、大阪場所13勝2敗、夏場所13勝2敗と、大関時代に3場所連続で13勝以上を挙げるという優秀な成績を収めたにも関わらず、横綱昇進は見送られています。
初場所と夏場所に横綱北勝海に優勝決定戦で負けたというのもあるのでしょうね。
旭富士が引退してこの1月で早18年。
日本人横綱もしばらく誕生していないから、人気だけではなく、旭富士みたいに地味ながら味のある日本人力士が活躍するようなワクワクする相撲をもっと観たい今日この頃です。