NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

いちばんきれいな水

2010-04-24 08:40:20 | 映画
今日も出勤前に投稿

「いちばんきれいな水」(2006年、日本映画)を観ました。
小学校六年生の主人公の女の子には、難病で8歳からずっと眠り続けている姉がいて、両親が不在の数日間その姉が眠りから覚めるという内容。
予告編
この映画は神秘的な話になってるけど、裏を返せば物凄く悲しい話で、そのつり合いが絶妙に取れているから、ちょっと感動してしまいました。
姉役の加藤ローサが、体は20歳ぐらいだけど、精神年齢は8歳で、その無邪気さが小六の妹には当初ついていけないあたりとか、考えただけで辛い。
予告編観ても分かるように、幻想的なシーンもとっても綺麗です。
評価は満点に近い《》としておきます。
地味ながらも素晴らしい映画を観ました。
前にも書いたけど、同日に観た「夜のピクニック」にも加藤ローサと母役の南果歩が出ていたからビックリしたのももう約3ヵ月前の話なんだなぁ