先日、映画「乱暴と待機」を借りた。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が中々衝撃だった本谷有希子原作の映画化で、予告編観て気になっていた作品である。
監督は偶然にも先日感想を書いた「パンドラの匣」の富永監督。
で、気になったのがこの映画の主題歌を歌っている“相対性理論と大谷能生”というグループ。
懐かしい~。
と言うのは、この相対性理論とかいうグループのヴォーカルが、自分をノイタミナの虜にした『四畳半神話大系』のエンディングを歌っていたからである。
正直日本語聴き取れないが、この曲を聴くとまた京都に行きたくなってくる
今回のノイタミナ2作品はどちらも個人的には期待外れかな。
SF路線は苦手かも知れない。
『四畳半神話大系』や『屍鬼』が懐かしい今日この頃である。
「運命の逆転」(1990年、アメリカ映画)を観た。
暗い映画ばかり作っている印象のあるバーベット・シュローダー監督作品だが、ジェレミー・アイアンズがアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品としても知られる。
富豪が自分の妻に対する殺人未遂の罪に問われると言う、実際にあったクラウス・フォン・ビューロー事件をテーマにした作品。
やはりね、何だか暗い。
法廷ものと思って観たのだが、結局はあやふやな話で、真相が見えてこないのがもどかしい。
でもあやふやな殺人未遂事件だからこそちょっと怖い。
その意味で作品全体に立ち込める暗さはいい意味で効いているのかも。
評価は《》としておく。
今日一番聴いた曲:Nova era/ANGRA
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が中々衝撃だった本谷有希子原作の映画化で、予告編観て気になっていた作品である。
監督は偶然にも先日感想を書いた「パンドラの匣」の富永監督。
で、気になったのがこの映画の主題歌を歌っている“相対性理論と大谷能生”というグループ。
懐かしい~。
と言うのは、この相対性理論とかいうグループのヴォーカルが、自分をノイタミナの虜にした『四畳半神話大系』のエンディングを歌っていたからである。
正直日本語聴き取れないが、この曲を聴くとまた京都に行きたくなってくる
今回のノイタミナ2作品はどちらも個人的には期待外れかな。
SF路線は苦手かも知れない。
『四畳半神話大系』や『屍鬼』が懐かしい今日この頃である。
「運命の逆転」(1990年、アメリカ映画)を観た。
暗い映画ばかり作っている印象のあるバーベット・シュローダー監督作品だが、ジェレミー・アイアンズがアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品としても知られる。
富豪が自分の妻に対する殺人未遂の罪に問われると言う、実際にあったクラウス・フォン・ビューロー事件をテーマにした作品。
やはりね、何だか暗い。
法廷ものと思って観たのだが、結局はあやふやな話で、真相が見えてこないのがもどかしい。
でもあやふやな殺人未遂事件だからこそちょっと怖い。
その意味で作品全体に立ち込める暗さはいい意味で効いているのかも。
評価は《》としておく。
今日一番聴いた曲:Nova era/ANGRA