昨日、やっと2基目のエアコンが届いた。
2LDKにエアコン1基だと辛いからやむなく購入したのだった。
これでこの冬も乗り越えられそうだ。
年が明けてもう3冊も本を読み終えている。
本を読むのが異常に遅い自分にしては珍しいペースだ。
そのうちの二冊は百田尚樹の『永遠の0』と『風の中のマリア』だ。
前者は零戦部隊で活躍し、特攻で散った祖父の人生を孫が追うという話で、読み応えがあるとともに、特攻について衝撃的な内容も多かった。
特攻隊員の多くが自分よりもはるかに年下の20代前半の青年であるばかりでなく、人間爆弾“桜花”には10代の少年兵も何人も搭乗していたことも衝撃だ。
日本人にしか書けない話だ。
平和な時代にこういう戦争の話を読むと、改めて戦争の無益さを思い知らされる。
今年映画化されるそうだが、どんな風に描かれるか気になる所だ。
一方、『風の中のマリア』はオオスズメバチを描いた話で、これまたスズメバチ界最強のオオスズメバチの生態を知ることが出来て、興味深く読むことができた。
百田尚樹は、映画化された「ボックス!」の原作者で、これはボクシング青春映画だから、本当に色々なテーマの本を書くなぁと感心してしまう。
今後も要注目の作家だ。
2LDKにエアコン1基だと辛いからやむなく購入したのだった。
これでこの冬も乗り越えられそうだ。
年が明けてもう3冊も本を読み終えている。
本を読むのが異常に遅い自分にしては珍しいペースだ。
そのうちの二冊は百田尚樹の『永遠の0』と『風の中のマリア』だ。
前者は零戦部隊で活躍し、特攻で散った祖父の人生を孫が追うという話で、読み応えがあるとともに、特攻について衝撃的な内容も多かった。
特攻隊員の多くが自分よりもはるかに年下の20代前半の青年であるばかりでなく、人間爆弾“桜花”には10代の少年兵も何人も搭乗していたことも衝撃だ。
日本人にしか書けない話だ。
平和な時代にこういう戦争の話を読むと、改めて戦争の無益さを思い知らされる。
今年映画化されるそうだが、どんな風に描かれるか気になる所だ。
一方、『風の中のマリア』はオオスズメバチを描いた話で、これまたスズメバチ界最強のオオスズメバチの生態を知ることが出来て、興味深く読むことができた。
百田尚樹は、映画化された「ボックス!」の原作者で、これはボクシング青春映画だから、本当に色々なテーマの本を書くなぁと感心してしまう。
今後も要注目の作家だ。