大鵬死去のニュースはショックだ。
優勝回数32回は、実際に大鵬の相撲を見ていなくてもその凄さが分かる。
合掌だ。
今年に入って本を読むペースが早いのは先日も書いたが、先日、貫井徳郎の『愚行録』を読み終えた。
平和な家庭を襲った一家惨殺事件を軸に、被害者と面識があった人々のインタビュー形式で話が進んでいき、真相に辿りつくと言うミステリー小説だ。
タイトルが凄いが、それ以上に人間関係の描き方が絶妙だ。
自分も他人からどう思われているか分からない。
そして慶應の内部生と外部生の関係も興味深い所だ(貫井徳郎は早稲田出身。実際、慶應はこの小説で書かれているほどでもないが、一昔前はこの小説の中身みたいだったのかな)。
いつ読んでも期待を裏切らない貫井作品にますますはまりそうだ。
優勝回数32回は、実際に大鵬の相撲を見ていなくてもその凄さが分かる。
合掌だ。
今年に入って本を読むペースが早いのは先日も書いたが、先日、貫井徳郎の『愚行録』を読み終えた。
平和な家庭を襲った一家惨殺事件を軸に、被害者と面識があった人々のインタビュー形式で話が進んでいき、真相に辿りつくと言うミステリー小説だ。
タイトルが凄いが、それ以上に人間関係の描き方が絶妙だ。
自分も他人からどう思われているか分からない。
そして慶應の内部生と外部生の関係も興味深い所だ(貫井徳郎は早稲田出身。実際、慶應はこの小説で書かれているほどでもないが、一昔前はこの小説の中身みたいだったのかな)。
いつ読んでも期待を裏切らない貫井作品にますますはまりそうだ。