NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

アカデミー賞

2014-03-01 11:45:29 | 映画
アカデミー賞授賞式まで日本時間で2日。
この時期になると色々なところでアカデミー賞の予想が行われている。
『キネマ旬報』や日経新聞の夕刊、めざましテレビなどで予想を見たが、今回は「それでも夜は明ける」、「ゼロ・グラヴィティ」、「アメリカン・ハッスル」の三つ巴戦だそうだ。
3作品の中では「ゼロ・グラヴィティ」しか観ていないから、予想もへったくれもないけど、「それでも夜は明ける」が一歩抜きんでているのかな。
「ゼロ・グラヴィティ」は確かに映像的に凄くて革命的な作品だけど、アカデミー賞の傾向からすると物足りないものもある。
去年の「ライフ・オブ・パイ」的な位置づけか。
「アメリカン・ハッスル」は昨年の「アルゴ」みたいな感じの映画だから、同じ傾向の作品が2年連続で取るのも難しいかもしれない。
というわけで勝手な予想は以下の通り(括弧内は受賞して欲しい作品・人)

作品賞・・・「それでも夜は明ける」(「ゼロ・グラヴィティ」)
監督賞・・・アルフォンソ・キュアロン(同じ)
主演男優賞・・・マシュー・マコノヒー(レオナルド・ディカプリオ)
主演女優賞・・・ケイト・ブランシェット(エイミー・アダムス)
助演男優賞・・・ジャレッド・レト(ブラッドリー・クーパー)
助演女優賞・・・ルピタ・ニョンゴ(ジューン・スキッブ)

レオの受賞は、マコノヒーの熱演を考えると厳しいだろうなぁ。
技術系の部門は「ゼロ・グラヴィティ」が受賞しそうだし、作曲賞も「ゼロ・グラヴィティ」が受賞しそう。
脚色賞は是非とも「ビフォア・ミッドナイト」に受賞して欲しいところ。
外国語映画賞の行方も気になるし、アカデミー賞の時期は何かとソワソワしますね。
明後日が楽しみです