最近、忙しいと言いつつ本を結構読んでいる。
昨日は朱川湊人の『銀河に口笛』を読み終えた。
短編集だけど全話が繋がっている不思議な小説である。
昭和40年代の東京の下町を舞台に、ウルトラマリン隊を結成した少年たちと、不思議な能力を持つ少年との出会いを通して、様々な事件が起きるという話だ。
実際に起きた三河島事故を絡めたり、ウルトラマンや仮面ライダーの話が出てきたりと、懐かしさを感じさせる朱川節満載だった。
そしてウルトラマリン隊のテーマ曲の『銀色の道』の懐かしさと言ったらたまらない。
昭和って今と違って時の流れがゆっくりしていたんだなぁと改めて思う。
ギリギリ昭和に生まれて、少しでも昭和の息吹を感じた自分は幸せである、なんてことを朱川作品を読んで感じてしまう。
昨日は朱川湊人の『銀河に口笛』を読み終えた。
短編集だけど全話が繋がっている不思議な小説である。
昭和40年代の東京の下町を舞台に、ウルトラマリン隊を結成した少年たちと、不思議な能力を持つ少年との出会いを通して、様々な事件が起きるという話だ。
実際に起きた三河島事故を絡めたり、ウルトラマンや仮面ライダーの話が出てきたりと、懐かしさを感じさせる朱川節満載だった。
そしてウルトラマリン隊のテーマ曲の『銀色の道』の懐かしさと言ったらたまらない。
昭和って今と違って時の流れがゆっくりしていたんだなぁと改めて思う。
ギリギリ昭和に生まれて、少しでも昭和の息吹を感じた自分は幸せである、なんてことを朱川作品を読んで感じてしまう。