コロンビアーナ

うーむ、今日は早く仕事が終わる予定が、結局この時間。
明日１日で仕事が終わるかどうか、色々心配である。
とりあえず電車があるうちに帰れて一安心。

先日、「コロンビアーナ」という映画を観た。
マフィアに両親を殺されたコロンビア人の女性が、殺し屋になって復讐の鬼と化す映画である。
リュック・ベッソンが製作に関わっている。
内容はないし、設定がコロンビア人じゃなくてもいい気がするが、主役のゾーイ・サルダナが抜群のアクションを披露していて、それを観るだけでも価値がある気がする。
個人的に嬉しいのが、コロンビア人の叔父を演じたクリフ・カーティスの出演。
クリフ・カーティスはマオリ族の血を引く俳優で、ラテン系の役で出ていても違和感がないぐらい濃い顔である。
だから、シュワルツェネッガーの「コラテラル・ダメージ」でもコロンビア人を演じていて、印象に残る俳優だ。
「クジラの島の少女」や、名作「ザ・グリード」にも出演している。
そんなクリフ・カーティスのコロンビア人役を観られて嬉しかったりする。
「コロンビアーナ」に興味を持ってくれたら嬉しい。
評価は《1/2》としておく。