NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

人のセックスを笑うな

2010-01-20 18:23:44 | 映画
インフル自宅療養4日目。
熱は完全に下がり、咳が少し出るのみとなりました。
タミフル服用は金曜までなので、それを飲みきってから判断するよう医師に言われてるから、仕事復帰は来週月曜になりそうです。
そして、今週土曜日に行く予定だったFAIR WARNINGのコンサートは行くのを断念することになりそうです
ついてない27歳最終週

「人のセックスを笑うな」(2008年、日本映画)を観ました。
山崎ナオコーラ原作、松山ケンイチ、永作博美という決して演技が巧いわけではない二人が主演の映画です。
大学生と人妻の恋を描いた映画で、きわめて変な映画です。
原作を読んでないから偉そうなことは言えませんが、
映画としてはいまいち盛り上がりに欠けていて普通かな。
一方、蒼井優はここぞとばかりに出てくるからいいですね。
映画館のシーンなんか好きです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Born to be my baby/BON JOVI

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

2010-01-19 19:34:07 | 映画
今日は気が付いたら日が暮れてました。
薬飲むと眠くなるため、日中はほとんど寝ています。
まあ病人なんだから仕方ないんだけど、どこか空虚感があるのも否めません。
大分体調も良くなってきたし。
本当に早く通常の生活に戻りたいです

アカデミー賞の前哨戦と言われているゴールデングローブ賞はドラマ部門で「アバター」が作品賞と監督賞を受賞しましたね。
果たして作品賞を取る作品なのかは疑問ですが、やはり技術と創造性が評価されたんでしょう。
アカデミー賞授賞式も楽しみな今日この頃です

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(2007年、アメリカ映画)を観ました。
「卒業」でアカデミー賞監督賞を受賞したマイク・ニコルズ監督作品で、トム・ハンクス、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジュリア・ロバーツとオスカー俳優がズラリ。
ソ連のアフガニスタン侵攻に抵抗した下院議員の話で、実話を基にしています。
こんなことがあったんだーとは思うけど、話はだるいしアメリカ至上主義的な臭いがプンプンして正直そこまでいいとは思いませんでした。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER

3日目

2010-01-19 09:31:58 | 雑記
インフル3日目。
タミフル服用のせいか熱は治まってきたけど、まだ咳は出ています。
今週1週間は自宅療養を命じられているものの、チームの人に迷惑をかけているからゆっくりできないのが現状です。
咳が治まったら仕事の予習やTACの修了考査の講座でも受けようかと思っています。
早く通常の生活に戻りたいです

ショック

2010-01-18 19:10:23 | 雑記
昨晩から悪寒がして熱を計ったら38度!
今朝も熱が引いていなかったので、朝一で病院に行ったらA型インフルエンザと診断されました。
去年春ごろに毎日のようにニュースに出ていた新型インフルエンザにまさか自分が感染するとは…。
今週一週間は自宅療養が必要とのことで、監査チームの皆さんに迷惑をかけることを考えると申し訳なさでいっぱいです

今日一番聴いた曲:The show must go on/QUEEN

下妻物語

2010-01-17 08:46:38 | 映画
風邪引いた…
昨日あたりから喉の調子がおかしいと思っていたけど、咳が出始めました
今日が休日で良かった

昨日・今日とセンター試験ですね。
年末年始に喫茶店で本を読んでいたりすると、近くの席でセンター試験の勉強している学生がいたりするんです。
懐かしさのあまり「頑張れよ!」と言いたくなります
毎年何かしら小さな不祥事がありますが、最後まで頑張って受けきって欲しいです

「下妻物語」(2004年、日本映画)を観ました。
「嫌われ松子の一生」と「パコと魔法の絵本」を独自の世界で描いて、自分を虜にした中島哲也監督作品です。
内容は茨城の下妻や牛久を舞台に、ロリータファッションをこよなく愛する女の子と、ヤンキーの女の子の友情?を描いたもの。
中島監督は妄想を描かせたら一級ですね。
本当にくだらんけど楽しいです。
個人的に役者としても注目している宮迫が出ているのも嬉しい。
評価は《》としておきます。 

今日一番聴いた曲:今日は特に聴いてません

リバディーン

2010-01-16 22:33:22 | 映画
今日は出勤日でした。。
怠け者の自分には休日出勤がどれほどきついことか…
とりあえず仕事も一段落着いたので一安心です。
明日はゆっくりしようっと

「リバディーン」(2004年、イギリス映画)を観ました。
ジョニー・デップ主演で、彼はこの映画の脚本を読んですぐに出演を決意したとか。
チャールズ2世に仕えた貴族の自由奔放な人生を描いています。
ジョニーファンだったら必見かもしれないけど、特に惹かれる点もなく気が付いたら終わってました。
ちなみにチャールズ2世はチャールズ1世の子として有名ですが、子だくさんとしても有名だったとか。
そのため彼のために殿医が避妊具を作ったんですが、その殿医の名前はドクター・コンドームだったそうです。
嘘のような本当の話です。
意外な所に語源を発見。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Disposable heroes/METALLICA

双葉さん!

2010-01-15 23:03:27 | 映画
今週は残業の毎日です。
と言っても大体この時間には家にいるので、世間的には大した残業ではないかもしれませんが…

そんな忙しい中、衝撃のニュースが飛び込んできました
なんと映画評論家の双葉十三郎さんが亡くなったのです
亨年99歳。
しかも亡くなったのは暮れの12月。
先日、双葉さんは今年いつ100歳を迎えるのだろうとwikiで調べたばかりだっただけに物凄くショックです。 
ブログではたまに書いてるけど、双葉さんは淀川長治達と並ぶ映画評論家の大家で、『ぼくの採点表』という映画評論が有名でした。
事実僕が中学生の時に映画雑誌『スクリーン』を読んでいた時も、80歳を超えて尚『ぼくの採点表』を現役バリバリで投稿していたし、僕の映画評価の星も双葉さんの『ぼくの採点表』に影響を受けたものです。
淀川さんや小森のおばちゃんが亡くなった今、映画評論家界の大御所中の大御所で、映画の素晴らしさを面白く伝えていただけに本当に残念です。
今頃は淀川さんと大好きな「駅馬車」の話でもしてるのかな。
そして『ぼくの採点表』の編集者で、50歳の若さで亡くなった瀬戸川猛資さんとも再会してるのかな。
合掌です。

今日一番聴いた曲:Another day/DREAM THEATER

ヘルボーイ

2010-01-13 21:37:03 | 映画
千代大海引退!
遂にこの日が来てしまいましたか。。
大関在位約11年というのは前人未踏の記録を打ち立てた彼も、近年ではカド番数や大関として最低の2勝13敗という負の記録を打ち立てていて、限界は誰の目から見ても明らかでした。
千代大海と言えば、地元大分では相当の悪として知られ、厳しい師匠として知られる千代の富士の元に弟子入りしたのは有名な話。
横綱若乃花に逆転で勝って初優勝を飾ったのはもう11年の前の話なんですね。
また、彼の押しの相撲を得意とした相撲は気持ちがいいものでした。
引く癖やつま先立ちの相撲を初めからもうちょっと矯正できていれば、横綱になっていたかもしれません。
最後の一番が魁皇戦だったのはいい話です
長い間お疲れ様でした!!

「ヘルボーイ」(2004年、アメリカ映画)を観ました。
あの傑作「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督作品です。
ヘルボーイと言うどう見ても怪物にしか見えない男が、特殊機関に属して悪と戦う話。
モンスターもたくさん出てくるから、モンスターものが大好きな自分としては嬉しい内容です。
ヘルボーイは別に特殊な技能を持っていなくて、どうみても弱そうで頼りないんだけど、力で押し切る所とかいいですね。
美術・セットもしっかりしているし、ギレルモ・デル・トロの持つ独特なダークな世界観に溢れていてかなり気に入りました。
評価は《》としておきます。
続編の「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」も年末に観たので、後日感想を書きます。

今日一番聴いた曲:Never say good bye/BON JOVI

リアル鬼ごっこ

2010-01-12 21:35:47 | 映画
今日は今年初往査日。
時間との戦いで結構きついけど、頑張るしかないですね

魁皇の幕内通算808勝は凄いです
あの千代の富士の持つ記録を抜くなんて
最近は外国人力士の活躍が目立つだけに、日本人力士の偉大な記録は嬉しい限りです
日本人力士への発奮材料になれば嬉しいですね

「リアル鬼ごっこ」(2008年、日本映画)を観ました。
王様の命令によって全国の佐藤さんを抹殺する鬼ごっこが行われている世界に紛れ込んだ高校生達の話。
捕まったら最後。
結構えぐいシーンもあるけど、そこが逆にポカーンという感じで面白い。
「バトルロワイヤル」と似たようなどうしようもなく、そしてやりきれない感じが良いです。
評価は≪≫としておきます。

今日一番聴いた曲:Stand alone/久石譲

みなさん、さようなら

2010-01-11 12:28:06 | 映画
今週からぞくぞくとドラマが始まりますね。
そんなにたくさん観るつもりはなかったけど、ここにきて急に観る気になったのが『赤かぶ検事~京都編』。
3年前の短答式本試験1週間前に集中力がなくなって、TACから真昼間に帰宅して観たのがこのドラマでした。
意外に面白くてついつい最後まで観てしまい、観終わった後は俄然やる気を取り戻したのでした。
主役は当時の橋爪功から中村梅雀に変わっているけど、京都好きだし個人的に要チェックのドラマです。
ドラマに仕事と忙しい日々が続きそうです

「みなさん、さようなら」(2003年、カナダ映画)を観ました。
2003年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞している映画です。
ロンドンでエリートサラリーマンとして働く男性が、半面教師としてきた父親が癌に冒され余命いくばくもないことを知り、父に幸せな最期を送ってもらうために奔走する話。
頑固で女たらしの父に愛想を尽かしつつも、徐々に心を開いていく息子の姿、そして感動のラストシーン。
奇をてらうこともなく、死に行く人に対する残される者の温かみがひしひしと伝わってくる映画だと思います。
評価は満点の《》です。

今日一番聴いた曲:Stand alone/久石譲