NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

広島&福岡

2011-12-18 08:55:03 | 雑記
一昨日、広島・福岡出張から戻ってきた。
それぞれの街や料理を堪能することができ、また、連泊する出張は久々だったから大変有意義な3日間であった。
と言っても結構疲れて昨日は終日グータラしてしまったが…

行きの羽田空港では、後輩とともに空港ラウンジでマッタリ。
出張の時に、飛行機に乗る前に空港ラウンジで日経を読むだなんて、サラリーマンとしてちょっと憧れていたことを堪能でき、嬉しかった
そして今回もD滑走路から離陸
さらにC滑走路を現在の3,000メートルから3,350メートルに延伸する工事の準備が着々と進んでいることも確認できた。
広島空港に到着したら、ちょうどB787が駐機していたのもラッキーだった。
広島では原爆ドームの近くのホテルに宿泊したため、早起きして原爆ドームと平和記念公園を散歩した。
久々に観た原爆ドームは、代表的な“負の世界遺産”だけあって、その建物が持つ雰囲気に圧倒された。
久々に訪れることができて良かった。

平和記念公園は出勤するサラリーマンが多く、通りがかりの女子高生が記念碑の前で手を合わせていたので、僕も倣って手を合わせてみた。
有名店の『みっちゃん』で広島風お好み焼きも堪能し、ホテルすぐ横のSOGOで綺麗なイルミネーションも見られて満足である
福岡でも旬の刺身を堪能した。
今週も出張があるし、年明け早々またまた福岡出張がある。
出張が少ない自分としては、出張が集中し過ぎていて少し焦ってもいる
今週一週間、仕事納めに向けてラストスパートだ

出張

2011-12-14 07:52:40 | 雑記
今日から2泊3日で出張である。
4月の京都出張以来久々の出張だ。
今回の行先は広島と福岡。
広島は1995年に旅行で行って以来、実に16年ぶり。
遊びに行くわけではないけど、街の雰囲気を堪能できればと思う。

一昨日の夜から腰が急に痛み出し、昨晩は往査先近くの整形外科に行った。
自分、過去に2度ギックリ腰をやっているため、用心のために行ったのである。
レントゲン検査の結果、骨に全く異常はなく、湿布と痛み止めを処方されて終了。
今でも少し痛むけど、医者に行ったおかげか、大分楽になった気がする。
今日からの出張に影響がなくて良かった。

2009年に購入した『世界遺産公式検定本2009年版』(世界遺産検定2級レベル)を久々に開いてみたのだが、情報量が半端ない
3級の初心者用の本とは大違いだ。
これは手ごわいが、ちょくちょく読んでいって知識を深めていきたいと思う

出張気を付けて行ってきます

一歩

2011-12-12 22:39:19 | 雑記
今日は水道橋の近くの会社で一人往査だったので、TAC水道橋校時代によく行っていたハヤシライス屋に行ってみた。
実は3月11日の昼にもその店に行ったので、実に9カ月ぶりである。
B級グルメ好きの自分としては、この濃い味のハヤシライスはいつ食べても美味しいと思うし、これからもまたちょくちょく通いたいと思った。
帰りに神保町の方を歩いていたら、「カヴァルケード/大英帝国行進曲」のDVDが何と380円で売られていたので購入してしまった。
アカデミー賞作品賞全作品鑑賞に一歩前進した。
年内に達成しようと思う

今週は明後日から出張なので、結構慌ただしい一週間になりそうだ。
もう少しで冬休みなので、ラストスパートと思って乗り切るしかない。

今日一番聴いた曲:Eagle fly free/HELLOWEEN

世界遺産検定

2011-12-11 15:11:07 | 趣味
今日は世界遺産検定3級を受験してきた。
世界遺産検定3級は世界遺産初心者用の試験である。
世界遺産に興味を持って早数年。
世界遺産は映画や世界史、美術、文学等、自分の趣味と総合的に合致するものだから、覚えるのが全く苦にならない。
今回の試験に向けては公式テキストを寝る前にちょくちょく読んだりしただけで、過去問も解かず、自分の知識に全てを賭けて臨んだ。
解いた感想としては、3級は意外に常識問題が多く、受ける前は60分で60問は時間不足かなと感じたけど、20分もかからないで全問解き終えてしまった。
恐らく100点満点中97~99点ぐらいは取れているのではないだろうか。
来年は2級に挑戦し、ゆくゆくは“世界遺産スペシャリスト”の称号を賜る1級を取得できるよう頑張りたい。
今回の世界遺産検定受験を機に、今週1週間でかなり世界遺産に対する見聞が広まった。
世界には様々な自然や文化、宗教、人々の暮らし、そして歴史があることを学ぶことができ、世界遺産を知れば知るほど世界のことが見えてくるのも確かである。
ジンバブエの世界遺産ヴィクトリアの滝近くのサバンナには、ジンバブエの国獣セーブルアンテロープが生息していること等、世界遺産の勉強なくして知りえなかった知識であろう。
今日の問題にも出てきた、沖縄の神々が住んでいるとされる理想郷“ニライカナイ”は、蒼井優主演、熊沢尚人監督と言う黄金コンビで映画化された「ニライカナイからの手紙」(これ凄く観たいので近々借りる予定)のおかげですんなり覚えられたし、テキストの用語は世界史に絡む事項も多く、自分の趣味とも繋がることを改めて実感。
引き続き世界遺産に興味を持ち、世界の様々なことを学びたいと強く思った

ちなみに映画検定を受けないのかとの疑問が聞こえてきそうである。
映画検定は興味ないことはないが、今後も受ける予定はないと思う。
映画は楽しむもの、世界遺産は知るものと位置付けているため、映画のように楽しむことを検定されるのもどうなのかと考えてしまう。
映画は観れば大体のことは分かるが、世界遺産は金と時間の関係でほとんどの場所に行けないのが現実だ。
そのため世界遺産は出かけて見に行けない分、写真や歴史等で知識として保有することで、世界の様々なことを知ることができると考えている。
そして知ったことを生きた知識として保有できているかを確認するために検定を受けてもいいと思う。
今後も映画は楽しむことを、世界遺産は世界を知ることを念頭に趣味としていきたい

今日一番聴いた曲:Eagle fly free/HELLOWEEN

鎌倉紅葉散策

2011-12-10 14:38:23 | 趣味
今週日曜日に一人で鎌倉紅葉散策に行ってきた。
鎌倉は8月、9月、そして今回と、今年だけで3度目の訪問だ。
紅葉のチャンスをずっと狙っていて、今週の日曜に実現したわけである。
今回の目的は源氏山公園と鶴岡八幡宮の紅葉
源氏山公園は訪れたことがなかったのでワクワクしていたのだが、意外にも本格的な山道が待ち構えていて、頂上に行くのに結構疲れた。
それでも綺麗な紅葉を堪能できたから良しとしよう
鶴岡八幡宮は相変わらずの混雑ぶりだった。
近々また鎌倉に行くことが確定した。
今度はグルメの方を攻めてみようと思う(鎌倉コロッケ美味しかった~)。
来年も引き続き鎌倉通いが続きそうだ。
今回撮った写真を下記に貼っておく
鎌倉紅葉散策写真集

今日一番聴いた曲:Locust/MACHINE HEAD

レポゼッション・メン

2011-12-09 20:56:20 | 映画
今日は会社の休みと言うことで、色々なことをした。
そして久々にスタジオにドラムを叩きに行った。
下の写真が今日行った地元のスタジオのドラムセット。

ドラムセットで叩くのは本当に久々で、思った以上に叩けなくなっていた
昔はIRON MAIDENの“Aces High”とかをライブで演奏できたのに…
これからもちょくちょくスタジオに通おうと決意した。

そういえば最近、週末は自炊をするようになった。
焼きそばや五目豆腐煮、スパゲッティ・ペペロンチーノ等簡単な料理に、野菜を切っただけのサラダを食べているのだが、やはり自炊だと安く済む。
包丁恐怖症を少しでも克服して、料理をたくさん作れるようになりたい。

「レポゼッション・メン」(2010年、アメリカ映画)を観た。
人工臓器の提供が許されている時代。
人工臓器の提供を受けた者は、期限内にローンを返さなければならず、返しきれない場合はレポゼッション・メンの襲撃に合って、生きたまま人工臓器を奪われると言う凄い設定。
そんなレポゼッション・メンをジュード・ロウが演じるのだが、そんな彼がとある事故で、目を覚ましたら人工心臓を埋め込まれていた!
追う者から追われる者への転身、果たしてジュード・ロウは無事逃げられるのか!という映画である。
こういう近未来的な映画は好きなジャンルの一つで、中々話も良く出来ている。
同じくレポゼッション・メン役のフォレスト・ウィテカーの存在感と言ったらもう、、凄いの一言。
人工臓器が普及することも近い将来あると思うが、こうエグく描かれるとどうなのかなぁとも思ってします。
倫理のことは考えず、単純に観る作品かも。
評価は《》としておく。

2つのデビュー

2011-12-07 22:53:59 | 雑記
今週は3日しか働かない割にはすることがたくさんあって、毎日夜が遅くなっている。。
明日一日頑張れば3連休!
明日も遅くなりそうだが頑張るしかないなぁ。

今週は2つのデビューを果たした。
一つ目は、先日会社の方とお昼をご一緒した時に中華ファミリーレストランのバーミヤンに初めて行ったことである。
近所にあるにも関わらず、今まで一度足を踏み入れたことがなかったバーミヤン。
想像以上に安く、そしてその量に圧倒された。
だって、日替わりランチ定食が半ラーメン、ライス、餃子(5個)、ザーサイ、そして鶏肉の黒コショウ炒めまで付いて900円もいかなかったから驚き。
色々なメニューがあるし、今後も是非とも足を運びたいと思った。
梅酒105円にもビックリ(当然飲んでないよ)。
二つ目は、以前からかなり気になっていた『東京チカラめし』
最近所々で看板を見かけるので、会社帰りに行ってみた。
東京チカラめしとは、つまりは焼肉丼のことである。
値段の割に味もしっかりしていて意外に美味しかった。
スタ丼よりも好きかもしれない(どちらもジャンクフードだが…)。
これからも足を踏み入れたことがない店に行ってみようと改めて思った

今日一番聴いた曲:Eagle fly free/HELLOWEEN

50/50 フィフティ・フィフティ

2011-12-05 21:02:19 | 映画
なんと、このブログで何度か紹介している『紙兎ロペ』が映画化されるそうだ!
TOHOシネマズ系の映画館で、映画上映前に観て何度苦笑したことか。
楽しみが一つ増えた

「50/50 フィフティ・フィフティ」(2011年、アメリカ映画)を劇場に観に行った。
先日も紹介した映画で、癌に冒された27歳の青年を描いており、実話を基にしている。
『人生、諦めるには早すぎる』というキャッチフレーズが気に入ったし、「(500)日のサマー」や「インセプション」に出演していたジョゼフ・ゴードン・レヴィット主演とあっては、もう劇場で観るしかないでしょう。
癌に冒されたことで、周りの人から生きることの大切さを教わり、今まで見えなかったことが見えてくる、、というのはこの手の“病物”映画の定番の展開である。
この映画もこのパターンを踏んでいるが、この映画の脚本家であるウィル・レイサーの実体験を基にしているだけあって、中々説得力のある描写が続くのが素晴らしい。
個人的に気に入ったのが劇中の台詞。
両親に自分の癌のことを報告する時に、「愛と追憶の日々」というタイトルを出すところなんて、映画ファンとしてはニヤリとしてしまった(深刻なシーンだからこの表現は正しくはないが・・・)。
「愛と追憶の日々」はご存知の方も多いと思うが、1983年度アカデミー賞作品賞を受賞した映画で、親子の関係を描いたヒューマンドラマである。
デブラ・ウィンガー演じる娘が、シャーリー・マクレーン演じる母より先に癌に冒されてしまうのである。
子が親に先んじて病に陥ることを端的に表すためにこの「愛と追憶の日々」というタイトルを出したのは、中々のセンスだと勝手に思ってしまった(と言っても、この「愛と追憶の日々」は台詞に出てきただけで、すぐに同席していた主人公の彼女にさえぎられてしまう)。
今まで数々の“病物”映画を観てきたが、この映画はまた観たくなる不思議な映画である。
人生諦め気味な自分にとって、この映画の鑑賞は少しでも前に行こうと思わせてくれた点で期待通りの映画だった。
評価は満点の《》としておく。
いい映画に出会えて感謝である。

今日一番聴いた曲:Kings will be kings/HELLOWEEN

最後の忠臣蔵

2011-12-04 12:34:43 | 映画
見事なぐらいの快晴だ

昨日観た「最後の忠臣蔵」(2010年、日本映画)が凄く良かったので、他の映画感想に先んじて感想を書いてみる。
2010年後半は「十三人の刺客」や「桜田門外の変」等、大作時代劇が相次いで公開されたが、この「最後の忠臣蔵」もその一つ。
どれも劇場で観たかったが、「十三人の刺客」だけしか劇場に観に行かなかったのが悔やまれる(ちなみに「桜田門外の変」も先日DVDで観た)。
「最後の忠臣蔵」は、「十三人の刺客」と同じく池宮彰一郎原作で、忠臣蔵の後日談を描いている。
赤穂浪士の生き残りである寺坂吉右衛門(佐藤浩市)と、討ち入り直前に逐電した瀬尾孫左衛門(役所広司)が主人公。
“赤穂浪士の生き残り”と、“討ち入り前夜に逐電”という宿命を追いながらも行く抜く二人の男の姿に、終盤は目頭が熱くなってしまった。
忠臣蔵は使い古されたテーマで、この映画はフィクションもあれど、違った視点で忠臣蔵を描いていて、それでいてやはり赤穂藩への想いという根底もぶれていないから、見事な出来としかいいようがない。
最近の時代劇映画は、妥協を許さない重厚な映画が多くて結構気に入っている。
昨年公開の「必死剣鳥刺し」も劇場で観て、その完成度の高さに唸ったばかりである。
そして赤穂浪士が眠る泉岳寺にも久々に行きたくなってきた。
そろそろ討ち入りのあった12月14日。
こんな時期にこの映画を観られたのも感慨深い。
評価は満点の《》である。
予告編も素晴らしい。

余談になるが、この「最後の忠臣蔵」のヒロインを演じた桜庭ななみは、三菱地所のCMに出ていて気になっていたが、この映画でも彼女の魅力が十分に発揮されている。
周りに聴いてもあまり知っている人がいないのが残念だが、今後NHK朝の連ドラの主役に抜擢される可能性もある注目の女優だから是非チェックして欲しい気もする。

今日一番聴いた曲:Emerald sword/RHAPSODY OF FIRE

かわいそうなスティーブ君

2011-12-03 11:52:11 | 雑記
今週は長く感じた。
週5勤務だったからだろうか。
来週は有給と会社の休みが重なって週3勤務なのが嬉しい。
仕事の予習が溜まっているけど、休みがあるから頑張れそうだ。

昨日、ちょっとイラッとしたことがあった。
物凄くくだらないことだが、「いやぁ、これはないだろう!」と朝から怒ってしまった。
僕は毎朝出勤前にネットで『NHK基礎英語3』を聴いているのだが、問題はそのスキットの内容である。
『基礎英語3』はボストンに引っ越してきた加藤家と、その隣に住むデイビス家との交流を軸に話が展開していく。
英語超初心者の加藤家の長男(中学生)が訪米した途端英語ペラペラなのは、英語の学習上目をつぶろう。
どうでもいいやりとりをスキットに載せるのも、英語を楽しく学習させるためということで良しとしよう。
ただ、昨日聴いたスキットは聴いていて呆れてしまった。
デイビス家には高校生のスティーブ君という息子がいて、普段は気さくなのだが物凄くシャイで、それでありながらエイミーという女の子に恋をする。
過去のスキットではエイミーに会った途端しどろもどろになり、ダンスパーティーに誘う際も大緊張、夏休み中はエイミーが遠方に行ってしまったためデートに誘えず、ボランティア先でばったりエイミーに会った時にデートに誘おうとしたら溝に落ちてしまう始末。
そんなついてないスティーブに今週のスキットで遂に奇跡が起きたのである。
月曜日のスキットで、エイミーから水族館デートの誘いが来たのだ!
スティーブはもう大興奮。
僕もスティーブを応援していたから嬉しくなった。
火曜日のスキットで、デートに出発する直前に加藤家のお父さんとばったり遭遇し、テンションが高いあまり水族館デートのことを話してしまうスティーブ。
水曜日のスキットでは順調にデート進行させるスティーブとエイミーの姿があった。
で、問題の木曜日のスキットである。
ペンギンショーを見ている最中に、エイミーの方から「手を繋ぎましょう!」と言われたスティーブは大興奮!
遂に手を握ろうとした矢先、そこに現れたのは加藤家のお父さんと娘(小学5年生)だった。
「いやぁ、娘に水族館のことを話したら娘が今日行きたい!と言いだして、来てしまったんだよ」とのこと。
いやいや、加藤家の皆さんもスティーブがエイミーのためにどれだけ頑張っているか知っているでしょう。
そのデートの邪魔をするような真似をするなんて本当に許せん!
と、中学生のリスナー相手の『NHK基礎英語3』の内容にブチ切れてしまったのである。
本当に大人気ない
講師である阿野先生の優しい声と、ダリオさんとカレンのおとぼけコンビによる『NHK基礎英語3』を聴き始めてそろそろ2年。
まだまだ英語の基礎はできていないけど、『基礎英語』卒業も近いかもしれない。