新しき年の初めにあたり、昨年は皆さまの温かい心遣いに浸されて、心折れそうな時も、乗り越えられました。 あらためて感謝申し上げます。 本年も、変わらぬ暖かきお心を、お寄せいただきますように、お願い申し上げます。
また、コメントを頂きながら、ご返事せぬまま過ごしました事につきましては、改めてお詫び申し上げます。
皆々様の新しい年が、過ごし易く、心豊かな年であります事を、お祈り申します。
2025年 元旦 藤森 照幸
新しき年の初めにあたり、昨年は皆さまの温かい心遣いに浸されて、心折れそうな時も、乗り越えられました。 あらためて感謝申し上げます。 本年も、変わらぬ暖かきお心を、お寄せいただきますように、お願い申し上げます。
また、コメントを頂きながら、ご返事せぬまま過ごしました事につきましては、改めてお詫び申し上げます。
皆々様の新しい年が、過ごし易く、心豊かな年であります事を、お祈り申します。
2025年 元旦 藤森 照幸
あと数日で、正月だと言うのに、どちらの記事にも、紅葉、黄葉の記事が出てくる。 なんだか不思議な感じである。 年末と言えば、「門松の青竹」や、「若松の緑」、「春近し」を感じさせる「黄梅」が、定番だったものなのだが、未だに紅葉した蔦や、散りそびれた銀杏の記事が多いい。
我が家では、この冬一番の寒波がやって来て、早朝六時になっても外は真っ暗。 雪と霧が空を覆い、向かいの山が見えない状態だった。 やっと見えたら、最後の人家の所から上が、雪に埋もれんばかりの景色だった。 八時過ぎからは、猛烈な雪が「ふわふわ」と落ち始め、十軒先の家の屋根が見えない状態だった。 それは、二十分程で終わったが、久しぶりの雪の降り方であった。
この地に移り住んだのは、昭和四十五年の秋だったが、その年の冬は猛烈な雪で、広島市内で育った私は驚いたが、比婆郡の「ヒバゴン」の孫である奥様からしてみると、大した雪ではないと仰せであった記憶がある。 それもそうだ、初めて奥様の実家にお邪魔した時、バスが三次駅で雪の為、運航停止になった。 困り果てていたら、タクシーの運転手が見かねて、社長と相談の上、乗せてくれる事に成った。 ところが、到着してからが大騒動。 タクシーが折り返そうとして、雪に拒まれて、田んぼに・・・。 部落総出で引き揚げてもらい帰って行った。 その結果、我が奥様が男を連れて、タクシーで帰宅した事は、一晩で部落中に知れ渡り、私も帰宅する手段が無いので、一晩泊めてもらい、翌日の夕方、今の義父に二人して三次まで送ってもらい、広島に帰ったのであった。 と、そんなこんなで、雪を見るとその時の事を思い出してしまう。 因みに奥様の里は、広島県で、最初にスキー場が作られた村である。 義理の兄は、若い頃そのスキー場に行っていたそうである。
午後になると雪の姿は消えたが、「大雪警報」が、正午に出された。 明日買い物予定であったが、今急いで正月用の買い出しに行って来た。 どの店もレジは長い列が出来ていた。 誰しも考える事は、同じの様である。 「薬屋」までもが、満員御礼状態。 一体何をお買いになったのだろうか?・・・。 因みに私は、奥様の神経痛の為に、「アリナミン」を購入した。 本日最高金額の買い物だった。
私の口の中で、歯が反乱を起こした。 今を去る事50数年前、当時建設現場の最高責任者だった私は、型枠大工の工事の遅れを手助けするために、プラスティックの目地棒を打ち付ける仕事を、手助けしていた。 針釘で打ち付けるのだが、口に釘を咥えて作業をしていたら、歯茎に針釘が刺さってしまった。 大した傷ではなかったが、偶然にもその現場は、PC杭の杭打ち工事が有り、長さ35mのPC杭を30本打ち込んでいたため、地下深くの古い地層の土が、大量に堀り出されていた。その中に悪質な菌が存在して居て、歯茎に侵入。 下顎全体が腫れ上がり、その菌は、歯の神経の中に入り込んで、その結果下の歯を13本抜く治療を、せざるを得なかった。 抗生物質が効かなかったのだ。 その為、下の歯は、四本を残して入れ歯になった。 その入れ歯が時として、災いとなる。 当然に上の歯の一部の、虫歯になりかかっていた歯も、細菌の侵入を受けて抜き取られた。 その上の歯の跡が今回反乱を起こした。 二本並びで、抜き取られた歯の所は、両端の歯に被せ物をして、義歯二本を繋ぎ合わせていた。その二本の被せ物と義歯二本が、すき焼きの中に入れた餅を食したら、餅に取りつかれて、取れてしまった。 土曜日の夕食の事である。 歯医者は、翌日は お休み。 月曜日の朝一番医歯医者に駆け込んだが、の元々の治療をしてくれたのは、広島大学の歯科だったので、町医者には資料がないうえに、予約患者で一杯。 何とか火曜日の朝一番で見てもらえる事となった。 一昨々日の事だ。 歯科に到着したら、其処には我姉が・・・。 平生近所に住まいしていても、行き来が無い。 何せ、義理の兄は96歳。一応免許は返納せずに持っているが、余程の事がない限り乗らない。広島県内で最高齢の免許保持者なのだが。 そんなこんなで、やっと歯を取り付けていただいたが、他の歯が今やガタガタ。 今後の治療計画と、入れ歯の作り替え。(治療の為上の歯を二本抜歯、二本の歯は、既にそこに居座る力を失っていた。) 正月明けから、我口の中は、大工事の始まりなのである。 八十歳を迎えるまでにすべての工事が終えていれば良いが・・・。 その前に寿命が尽きる可能性も「無きにしも有らず」である。 年明けからの治療が始まると、酒は?・・・。 正月に十二分に味わっておく事にしよう。
不思議な現象が、近頃起きている。 それは、毎日届くメールの内容である。 メールは一日で、50~100通平均届いていた。 その中には、カード会社や、銀行、アマゾンなどから、カードが使用禁止になるなどと言う内容のメールが多かった。 取引のない、「三井住友銀行」 や私の知らないカード会社が、早急に手続きしないと使用停止になるという内容が大半だった。 元々持っていないカードや、取引のない銀行からの物が大半だったので、無視してきた。 いかにも詐欺臭かった。 中には、早急に現金を準備して置けなどと言う者も有ったが、その手の類は甥っ子の警察官に連絡して、放置していた。
不思議な事に、この二週間その手のメールが来ない。 相手が諦めたのか、はたまた、警察等の取り締まりに罹ったのかは不明だが、お陰でメールの数が減って、点検が楽になった。 ただ未だに来るのが、アフリカや後進国の子供の救援依頼のメールである。 本物ならば、毎月300円位の援助はしても良いのだが、本物の団体かどうか判断が出来ない。 戦後育ちの私は、給食の粉ミルクで育ったので、その恩返しはしたいと思うのだが・・・・。 地元の放送局などのキャンペーンでは安心して協力している。 そう言えば、近頃「緑の羽根」等は見掛けなくなった気がするのだが、・・・。
昨夜来雨である。広島県の山間部では、数年間で最高の雪だそうだ。 喜んで居るのはスキー場。 廃業を真剣に考えていたところもあるそうだ。 そんな事を思いながら、カーテンを開いて向かいの山を見たら、ムムム・・・・・。 山頂部分が白いでは無いかいな。
此処も広島市の山間部、雪が降っても不思議ではない。 移住してきた当初は、40cm位の雪はショッチュウ降っていたが、温暖化であまり降らなくなっていた。 しかし今年は違うようだ。 姉の家は、むかいの山の隣りあわせ。 寒そうな霧に霞んでいる。 それにしても我が家の「山姥」は、お元気である。 颯爽と、ボランティアにお出かけされた。 入園前の、1~3歳児の集まりのお手伝い。 幼子が可愛くてたまらない様だ。 自分の孫は、みな大きく成って、相手をしてくれない。 用事は「お小遣い」だけである。 一番下が中学三年生になって急に女に成って来た。 英検準二級を取ったと報告が有ったら、銀行の封筒に「おめでとう」書いて、お小遣いを渡していた。 私に判らぬ様に、娘にそっと封筒に入れたお金を渡したようだ。 昨夜、私の自動車の車検お話をしたら、「いつも、食事など生活費は全部出してくれているから、車検代くらいはお出ししますので、幾らいるか言ってください。」と告げられた。 なんだか、雇用者と従業員の関係に成って来つつるようだ。 賃上げ闘争をやるとお金が出て来て、黙っていると出て来ない。 まあまあそれで良いのだろう。 いづれにしても私の方が、先にお空の上に煙となって、幾運命なのだから。 私の携帯には週に三度、「親鸞会」から、有難いお話が送られてくる。 読ませていただいているが、途中で寝ている。最後の所が何時も思い出せない。10時23分急に雨音が消えて、空が明るく成って来た。 晴れたら買い物に言って来よう。 「ねぎとろ」昨日の売れ残りが合ったら買ってきたいのだ。 解凍されて一日店に出されて熟成した「とろ」は、刻んだ葱と混ぜ合わせて、ほんの少し「醤油」たらして、熱々の麦飯の上に乗せると、「うないー・・・」と、思わず声が出る。 今では、「麦飯」用の「麦」の方が高くなった気がして来た。
行方不明ブログ回復には、本当に皆様の協力に感謝しています。 (座布団から降りて、平身低頭・・・) 有難うございます。