藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

憲法改正?、 正気なのですか?

2021-11-04 12:07:16 | 日記・エッセイ・コラム

 維新の会様が、衆議院選挙で議席を伸ばした途端に、憲法改正を声高に言い始めた。 選挙公約にそんなこと言っておりましたかね。 広島ではあまり聞いたことがありません。 自民党候補からさえ、聞いた事がありません。 国防について、真剣に議論することは必要です。 中国が、千発の核兵器を準備するそうだが、使った後その放射能は何処に行くのだろうか。 狭い地球で、石炭を使っただけで、温暖化を起こして気象変動し、大変な思いをしているのに、・・・。 ビキニ環礁は未だに住民は、帰還できない状態だ。 チェリノブイリも、未だ問題解決できていません。 福島に至っては、本当に今の方法で、最終的処理が出来るのだろうか、疑問だらけです。 経済効率を追求した結果が、福島で起きた問題点でしょう。 学者の多くは、地震では原子炉は破壊されなかったので、これからも利用すべきだと言いますが、津波は地震が発生しなければ起こらない現象なのだ。 南半球のチリで起きた地震で、日本が津波被害を受けた記憶は、もう忘れられたのだろうか。 同じ様に、地球の大気や海流は、この小さな惑星の中で、蠢いているのだ。 自らが放った核兵器の放射能は、何時の日か自分たちの国に到達するのだ。 目先の勝利ばかり追い求めると、最終的には自分にその借りが返ってくることを、自覚すべきだ。 イギリスがEU離脱した結果を御覧じあれ。 ガソリン不足、… それだけではない、漁場についても揉め始めているそうだ。 取った魚をEUに簡単に持ち込めなくなっているそうである。 そうならないと言っていたのだが、トラックの運転手が居ない、ガソリンが無い、・・・。 色々問題が生じ始めて、結果的に我が首を絞めつけているそうである。 国民投票で選んだ道だと、首相は言葉を発しているそうだ。 同じことが、憲法改正でも起きはしないだろうか。 再軍備を行えば、中国はそれ以上の軍備の増強をして来る。 以前は、アメリカと、共に中国の経済は底が浅く、経済戦争では勝はしないと言っていたが、いやはや底が見えない程底が深かった。 ギリシャの様に、港一つ分捕られても不思議はない程に。

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