四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

秋の草花と落ち葉掃き

2013年10月04日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類
今日の四季彩ガーデンの様子です。

秋らしい草花を取り上げてみました。

紫苑 
2メートルは超えているでしょうか。

お月見頃にちょうど咲き始めるので、女郎花やススキとともに生けると秋の風情を感じます。

秋明菊(白花と桃色一重が咲いています)




秋明菊(八重 桃色より濃いめ)


ホトトギス(白花)




ホトトギス(青龍)


ホトトギス


アリッサム(紫)

気温が下がり始めてから、花色が濃くなったみたい。

春からずっと咲き続けていますが、今が一番綺麗に咲いています。

ベロニカブルーとデルフィニューム


タピアン

花数は少なくなったけれど、まだ咲いています。

さて、季節は秋

蔵王や栗駒の紅葉の便りも聞かれるようになりました。

我が家では、このところ、朝の日課は桜の落ち葉掃きからはじまる。

紅葉した葉もあるが、多くは害虫の被害と根詰まりによる酸素不足と栄養不良かと思われる。

桜の木は娘の小学校入学記念に植えたものである。

当時はあまり土のことなんか気にもせずに植えたものです。

我が家の敷地は山砂で埋め立てており、庭を掘ると大きな岩のような塊に突き当たることがよくある。

粘土質の土が固まってしまったものです。

スコップの刃もたたず、つるはしで砕いて掘り上げることもめずらしくない。

本当に、ガーデナー泣かせの土です。

20~30cm程度の穴掘りなら、それほど苦痛には思わないけれど

バラを植える際の苦労といったら、強制労働に例えてもよい。

腰は痛くなるし、腕はいたくなるし、長い時間下を向いているので首は痛くなるし・・・・

だけど、バラの花を咲かせたい一心で、教科書どおりに穴掘りとふかふかの土づくりに励んだ。

深さ、幅共に60cmの穴を掘り、牛糞、腐葉土、馬糞堆肥、燻炭など、ふかふかの土づくりに良いというものは何でも試してみましたよ。

そこまでやるかというくらいに。

いい加減な私をここまで突き動かすバラって、すごい威力を持ってますね。

話がつい、バラの方にいっちゃいました。

話を戻します。

桜の木は大きくなると、根っこがどんどん下に伸びていきますから、岩のような塊が成長を妨げていることは想像できます。

表面(上っ面)だけの土壌改良では、根っこは酸素も栄養分も吸収できず、落葉を速めているのだと思います。

この3~4年桜の花つきも悪くなっているし。

というわけで、紅葉を待つことなく、落ち葉掃き、落ち葉拾いをしているというわけです。

タイムや他の草花の周辺に落ちた葉は、箒で掃き集めることは出来ないので、拾うしかないでしょう。

1時間ほどかけて、門から玄関通路にかけて掃き掃除が終えた頃、夫がようやく起きてきます。

せめて、落ち葉掃きはお父さんがやってくれると助かるんだけどなぁ~と愚痴をこぼしても、何の反応もない。

あてにするのが間違いでした。

朝の弱い人には・・・・・・

水やり作業が軽減したかと思えば、うまい具合というか、困ったことというか、新たな庭仕事が発生するものですね。

 
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