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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

種蒔きから1か月半のビオラの状況

2013年10月13日 | ビオラ
ビオラのポットあげも終了し、一段落しています。

生育の早いものは、もう花を付けているんですよ。


お店で購入するような大きな株ではないけれど、やさしげに咲いています。


早速、庭に植えこみました。





ビオラの種蒔きは10日間ほどかけていますので、遅いものは1か月位というところです。




生育状況はまちまちです。


発芽前に大雨にあたり、種が土ごと流れてしまうというアクシデントもありました。


生育が悪くなった原因としては、次のようなことがあげられます。

①セルトレーに種を1粒か2粒まくべきところを、かなり適当に蒔いた。

 後で根が絡み合って、間引きもうまくいかず、ポット上げがうまくできなかったもの。

 量が多くなると飽きてきて、雑になり丁寧さにかける。

 (今回は、ちょっと蒔き過ぎてしまったみたい。)

②いつもの年より多く蒔くということで、セルトレー128穴タイプのものを追加した。
 
 が、発芽してから小さなポットに植え替える手間をかけられなかった。

 少ない土ではうまく育つわけ、ないですよね。

 体調が悪かったせいにしています。

 50穴タイプに蒔いたものは順調でした。

 (手をかけられない私には、こちらが向いているわね。)

③種蒔き後の水管理が悪かった。
 
 底穴から給水できるように、水受けのあるトレーは2枚しかもっていないので、

 残りは細かいハス口のあるジョウローで上から水をかけたために、苗にダメージを与えた。

 また、乾燥させてしまった苗もある。

 特にトレーの端は水を与えにくく、乾燥させがち。

④種蒔き後、発芽まで日の当たらないところに置いた後、

 日に当てるるタイミングがずれてしまった。

 もやし状態にしてしまった苗もあります。


色々、失敗もありますが、ビオラはそんなに難しいものではないですよ。

管理できるだけの量の種を蒔き、大雨が降っても雨が吹き込んでこない場所が確保できれば。

育てる苦労以上に、発芽した時の喜び、苗が大きくなっていく過程を見る喜び

蕾が上がってきた時の喜び、花を咲かせた時の喜び

そして、何よりも花期が長いので、お庭を彩ってくれます。

おまけに、自然交配で微妙に変化した花も見ることができますよ。

ビオラに、はまってから何年たつのかな。

かれこれ、10年位?

私のガーデニングは当分、苗の大きくなったものから順次植えこみ作業がまっています。

合間に実家の庭にも。

今日は、ものすごく風の強い日でしたが、お庭を綺麗にしようと宿根草のたぐいを整理しました。

庭にはびこっていたエリンゲロンやワイヤープランツ、タイム等々をかなり引っこ抜きました。

庭の木々の幹回りに生えていたあやめや秋明菊、紫苑なども抜いてをすっきりさせました。


どぉう? すっきりしたかしら。 


 
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