曇り 最低気温 -2.6℃ 最高気温 10.2℃
今年はやっぱり予報通り暖冬でしたね。
こちらでは、記憶に残るような雪は降っていません。
庭が乾燥し、風が吹くたびに塵が巻き上げられて埃っぽく、窓も砂埃で汚れて・・・
家事をおろそかにしているだけのことで、言いわけがましいですね。
一雨、ほしいなぁ~
誘引されている夢乙女やラベンダーラッシー、羽衣の枝を窓越しに見ていたら、もう葉芽が出ています。
うかうかしていると、虫の餌食にされちゃうな。
風がない日を見計らって、予防散布しなきゃ。
綺麗にバラを咲かせるためには、新芽が展開してくる頃の予防散布は手抜きできませんからね。
これをしっかりしておくと、この後のバラの手入れがずっと楽になりますもんね。
予防散布していると、何よりも消毒の回数を減らすことができます。
我が家は住宅密集地なので、園芸書などに書かれれているバラの消毒散布回数の半分程度です。
秋バラは別として、晩春から初夏のバラはこれでも十分咲かせられます。
草取りにも同じことが言えますね。
今の時期、時芽吹きの状況を見ながら庭を散策した時に目に入った雑草は抜きとるようにしています。
根がしっかり張るようになると、雑草抜きも大変ですが、今は簡単に抜けるんですよ。
雑草がはびこる前が肝心なのですね。
さて、今日は、前にも載せましたが、マキシラリア ヴァリアヴィリス、マキシラリア ポルフィロステレがほぼ満開となっていますので、見てくださいね。
マキシラリア ヴァリアヴィリス'ナナ’


マキシラリア ポルフィロステレ


どちらの蘭も、寒さに強く、とても丈夫です。
蘭展で、初心者でも育てやすいよと勧められ、確か500円で購入したものです。
増えやすくて、これまで株分けを1回しています。
花が終わったら、また株分けしようと思っています。
ここに、もう一つ株分けしようと思っている蘭があります。
トゥインクル’ピーチファンタジー’です。

日中は外の玄関口に出すほど、寒さに強いオンシジュームの仲間です。
甘いバニラの香りに、宅配の牛乳屋さんから「すごい香りがするね」「ここだけ春が先にやってきている」と嬉しい褒め言葉をもらいました。
遊びにやってきた友人2人は「いいね、いいね」と言ってくれるものだから、株分けしたらあげると約束しました。
マキシラリアもトゥインクルもこれと言ったお世話をしないのに、沢山花が咲いてくれます。
こちらのセロジネ・インターメディアは、咲いた花穂は2本だけです。


知り合いは数えきれないほど沢山の花を咲かせていました。

それは、それは見事で、どうしたらそんなに咲かせられるのか尋ねました。
5月の連休に庭の木陰の下に移動して、ハイポネックスを週1回水やりがわりに与え、晩秋には軒下に移し、霜振るギリギリまで置いたあと、暖かい部屋に置くと、一気に花芽がつくのだそうです。
私の育て方は、自分が寒いと感じるようになると部屋に取り込んでいましたから、今年は寒さに与えてみようと思います。
霜が降りる時期と言うと、多肉を取りこむ時期と同じだわ。覚えやすい。
いつも応援いただき、ありがとうございます。