四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

百日草の咲く花壇

2021年08月30日 | 母の庭

タロちゃんと散歩から帰ってきた時のことです。

母の家の外花壇に大きな黒アゲハが百日草の周辺を飛び回っています。

スマホを取り出して、写真を撮りました。

じっとしていないので、少しぶれていますが、羽の痛みもなく、美しい黒アゲハでした。

ここの外花壇は、今百日草と久留米鶏頭が咲き誇つています。

これらの花は、母のリクエストで種まきしたものです。

白花とややグリーンを帯びた百日草がちょっと素敵なんですよ。

外花壇はかなり乾燥しやすいので、水をあげる時は、バケツで4~5杯たっぷりあげています。

昨年、乾燥でハダニにやられ、見た目がちょっと悪かったので、今年は気をつけました。

百日草は花がらを早めに切り取ると、新しい芽が両脇に出るので、株にボリュームが出来ます。

ところが、母が切ってはダメと言うのです。

まだまだ花が綺麗なのに、切ってはもったいないと言うのです。

なので、時々こそっと切り取っています。

バラも咲いていますね。レッドレオナルドダビンチです。

先日剪定しましたが、その時花を咲かせていたレッドレオナルドダビンチはそのまま咲かせておくことにしました。

タロちゃん、待たせたね。

相変わらず、写真を撮らせてくれません。

誰かがいると撮れるんですけどね。

それじゃぁ、中に入ろうね。

嬉しそうに門の階段を駆け上がっていきます。

正面の庭には百日紅が紅白で咲いています。

紅白の色が実物の色を反映していません。

8月下旬の庭の雰囲気は伝わりますよね。

左端に見えるのは、ミソハギです。

もう長い事咲いています。

園芸品種のミソハギは花穂も大きく美しいピンク色でしたが、こちらは1月位は咲いていましたが、野生種には咲き続けるという点ではかないませんでしたね。

6月30日撮影

今、この鉢の手前では、モミジアオイが咲いています。

ミソハギ同様、長い事咲ているのに、いつも咲いているのは1個だけです。 

一斉に咲かないのは、何か理由があるのかしら?

こちらは↓、今日発見したリコリスです。

いつ咲いたかはわかりませんが、この花色も長い蕊も恰好良くて、好きな花の一つです。

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コメント (4)
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