四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

岩シャジン

2021年09月30日 | 山野草&野の花

今日は夏が戻ってきたかのような暑さ(最高気温27.1℃)でした。

トレーに蒔いたビオラを、ポットに移し替える作業だけで終わってしまいました。

いつものことながら、写真を撮るのをすっかり忘れていました(;^_^A

さて、今日ご紹介する花は岩シャジンです。

 

先日、娘の妊婦健診に付き添い仙台まで行ってきました。

娘は36週を過ぎ、主治医の先生から自分で運転することは避けるように言われており、私の出番となりました。

病院に連れていけない孫ちゃんの世話は、パパさんのご両親にお願いしての通院です。

最近、娘の顔が見えなくなると、探して泣くようになったので、お世話もさぞかし大変だったろうと思いましたが、その日はお利口ちゃんにしていて、寝ている時間が多かったそうです。

診察が予定時間より1時間も早く終わったので、園芸店にちょっとだけ寄らせてもらいました。

娘は孫ちゃんが待っているので、一刻も早く帰りたかったでしょうに、悪い母、悪いバビ―ちゃんです。

そこで、買い求めたのが岩シャジンです。

釣鐘型のブルーの花がとにかく大好きなんです。

我が家にも岩シャジンがあるのですが、まだ蕾の状態で、まだまだ咲きそうもありません。

それに、我が家の岩シャジンとちょっと違っていてね。

まずは、画像を見てくださいね。

我が家のは濃い紫の花で、釣鐘も細長いタイプなのですが、これは、釣鐘というよりベル型で、花色は少しくすんだというか、アンティークな花色です。

我が家のも対比させてUPしたいところですが、残念ながらまだ蕾です。

これは、岩シャジンの園芸種なんでしょうね。

山野草を扱っているところでは、見たことがありません。

そんなわけで、連れ帰ってきたわけです( ´艸`)

併せて、もう1品、白花の岩シャジンも連れ帰りました。

だって、一人じゃかわいそうでしょう。(動物じゃあるまいし・・・笑)

こちらの岩シャジンは、花が大きいです。形は釣鐘型ですね。

岩シャジンは、栽培は比較的簡単で、我が家でもたぶん5年位は経っています。

ただ、夏場は遮光が必要で、冬は凍らせないように軒下等で管理するようにと言われています。

なので、鉢栽培していますが、この岩シャジン、山野草でありながら水をとても欲しがるのです。

だけど、岩場に自生しているくらいですから、水はけが良くないと根腐れしますので、排水性の良い土が求められます。

私は今回、少し無謀な挑戦をしてみました。

どんな挑戦かって?  岩シャジンを庭植えにしてみたのです。

植えた場所は、家の北側にあたるところで、朝陽はあたるところです。

通路より30cm程、高くなっているところで、通路との境には石を置いています。

その一角に、山野草の土、硬質鹿沼土、軽石小粒などブレンドしたものを20ℓ程度入れ、植えこみました。

心配なのは、真冬の寒さです。

耐寒性がある植物といっても、土が凍るようなところでも育つのか・・・・

だから、挑戦なのです。

岩シャジンは種まきでも発芽率が高いそうですから、種を採取しておこうと思います。

保険をかけておこうと思います。

少しずつ秋めいてきた庭には、大文字草が一鉢咲いています。

早速、玄関先で愛でることとしました。

とっても地味でしょう。こういうものも、風情があっていいと思います。

そして、庭のあちこちで「紫苑」が咲いています。

なんで、こんなに高くのびるの?

我が家を訪れた人たちが、皆そろって口にします。

肥料なんかやっていないのに、何ででしょうね。

さて、明日からは、いよいよ10月に入ります。

娘は、臨月に入り、妊婦健診も1週間に1回、いつ出産となるかわからない状況にありますので、当分ブログの更新をお休みさせていただきます。

時間にゆとりがあるときは、投稿することもあるかもしれません。

これまでの皆さんの応援に、感謝しております。

また、ブログでお会いする日まで、ごきげんよう(*^-^*)

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牡丹の植え替え

2021年09月29日 | 牡丹、芍薬

お越しいただきありがとうございます。

昨日は、ちょっと疲れがたまり、ブログをお休みしてしまいました。

応援してねと,お願いしていながら、ごめんなさい

さて、今日も良いお天気に恵まれ、最高気温23.8℃でした。

今年こそ植え替えようと思っていた牡丹の植え替えを完了することが出来ました。

植え替えた牡丹は「白神」「鎌田錦」「紫禁城」です

鎌田錦                                                      紫禁城

 DSC_8195

牡丹の植え替え時期は9月下旬から10月中旬ごろが適期なので、ちょうどその時期を迎えました。

牡丹の栽培環境としては、春、秋はよく日の当たるところで育て、夏は半日蔭、冬は西風が当たらないところがベストと言われています。

鉢植えの場合は移動させることが出来ますが、庭植えはそうもいきません。

植え替えるにもそんな場所、探せど、どこにもみつかりません。

迷いに迷い、植え替え場所として決めたところは、染井吉野桜の下です。

ここには、今、「八千代椿」が植わってあります。

陽当たりが悪い分、花付きはよくありませんが、花の持ちが良いです。

当地で牡丹が開花する頃、五月晴れの良い天気が続くことが多いです。

急激な気温上昇で、咲いたばかりの牡丹がヘロヘロ状態になります。

それならば、桜の枝で日差しを遮ってくれる染井吉野桜の下が良いだろうと、枠で囲んだところに移植しました。

この場所は、バラ栽培を始めた11年前は、桜の枝はそれほど伸びてなく、バラに陽射しも届いていました。

辛うじて生きながらえているロイヤルハイネス(HT)は、鉢上げに、ワイルドブルーヨンダーは紫禁城が植えてあった跡地に植えました。

赤い蕾をつけている「ラバグルト」は、今植え替えたら枯れてしまいそうなので、これは休眠期に植え替えようと思います。

ワイルドブルーヨンダー

今回、移植したバラは、「枯れたら枯れたでいい」という気持ちで植え替えています。

皆さんは決して、こんな時期に植え替えなどしませんようにね。

ジギタリスを移植し、ラバグルトのお隣に「白神」を植えました。

良い芽がない枝を切り取った後、白神を掘り上げ、黒い根を切り取り、土を落とした状態です。

ロイヤルハイネスのところには、一番根の状態が悪かった「紫禁城」を植えました。

掘り上げた紫禁城

こんな状態になっているから、良い芽も出来ないはずです。

牡丹と薔薇の植え替え作業で、今日の作業は終了です。

それじゃあ、今日のお花をUPしましょう。

ボレロの香りで癒されています。

一斉に開花するということはなく、2~3個の花が咲いては、次の花につなぎ散っていきます。

昨日の夕方、暗くなってから撮ったので、画像があれています。

パーキ―

夕方のお顔             明るい時間のお顔

 

牡丹アイの美しいバラ、そして花持ちがとっても良いバラりす。

あまり遅くならないうちに、作業を終わらせておかないと、美しい花も撮れません。

あおいちゃんが素敵です。

大型の台風16号、心配ですね。

風が凄く強い台風のようです。

駐車場の棚に置いてあるバラや多肉、ゼラニウム、山野草を移動しなきゃなら無くなったら、どうしましょう。

 

本日の記事のテーマ「牡丹の植え替え」は、あまり参考にならないと思いますが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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シクラメンの植え替え

2021年09月27日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最高気温は、23.4℃でした。

こんな日がずっと続いてほしいですね。

今日は、シクラメンの植え替えをしました。

シクラメン栽培農家さんでアルバイトをしている友人に、シクラメンの植え替え時期を尋ねたところ、9月上旬から中旬にかけてやっていると教えてもらいました。

もっと早く植え替え作業をしたかったのですが、今日になってしまいました。

もうすでに葉を展開しているものもあったので、少し時期が遅れたものもあります。

植え替え用の土は、赤玉小粒7割に対し腐葉土を3割をブレンドし、それにマグアンプKの小粒を混ぜ込みました。

シクラメンの植え替えは、休眠させたものと、させていないものとでは、植え替え方法が違うそうです。

これまで植え替えしたことが何度かありましたが、これまで私のやっていた方法は、休眠させていないシクラメンのやり方だったようです。

球根を鉢から取り出し、根をほぐさず軽く土をふるい落とし、新しい土に植え替えるというものでした。

休眠させたシクラメンは、鉢から取り出した後、水を張ったバケツの中で振るい洗い、土を落とします。

根は半分程度に切り、黒くなった根があれば、取り除き、準備した植え替え用土で植えこみます。

こうして植え替えたシクラメンさん達です。

これは、かなり古い球根です。

球根の形が崩れているんですが、触ってみると固いので、植えつけました。

種まきして2年目の雪割草は、鹿沼土に植えていましたが、涼しくなったので、もしかしたらシクラメンと同じ土でも育つか、試しに植えてみました。

鹿沼土や日向土、蝦夷土などで育てていると、育ちがゆっくりです。

それと、当地は太平洋側で冬の乾燥で枯らしてしまうものもあるので、冒険ではありますが試験してみる価値があるかなと思いまして。

雪国では雪の下にあって、湿度も保たれているということにヒントを得ての試みですが、さてどうなることやら・・・・結果は来春です。

シクラメンから脱線してしまいました。

今日植え替えたものを貼り付けます。

ラベルが休眠させている間に、なくなってしまいましたので名前はわかりません。

 

 

右のシクラメンは、かなり古い球根です。この冬咲かせたら、最後になるかもしれません。

毎年、きちんと植え替えていたら、こんなに形が崩れることもなかったでしょう。

こちらは、ガーデンシクラメンです。

ガーデンシクラメンは、葉の展開が普通のシクラメンより早いですね。

次は、原種シクラメンですが、今回は植え替えていません。

球根が2個に増えています。

そして、今回は植え替えていませんが、花が咲き出しました。

ヘデリフォリウム

先日UPした時から、特に変化はないですが、ミニシクラメン 折り紙も載せておきましょう。

お越しいただきありがとうございました。

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ちょっといいねを集めてみました。

2021年09月26日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最高気温21.7℃、曇り時々晴れ、ガーデニング日和に恵まれました。

3回目の大根の間引きを済ませ、雑草も抜きました。

畑は、畝が曲がっていたり、色々とごちゃごちゃしているので、恥ずかしくて載せられません。

その代わりに、ちょっといいなと思った花を集めてみました。

確か先日も畑のコスモスをUPしたばかりですが、この季節らしくていいでしょう。

終わりかなと思っていた百日紅を背景に、コスモスがなんか嬉しそうに咲いているんですよ。

私の心が反映しているのかもね(*^-^*)

藤袴とユーパトリウム チョコレートも咲き出して、畑は秋の風が吹いています。

雑草も混じっていますけど、これが常なんです(;^_^A

リンゴ アルプスの乙女がだいぶ色づいてきました。

ヒヨドリに食べられる前に、収穫しなきゃね。

気温が下がり過ごしやすい日が続いたら、玉アジサイが綺麗な花を咲かせています。

絶えてしまったのかと思っていたホトトギス「白楽天」が1個だけ花を咲かせているのをみつけましたよ。

何故か草丈は15cm位しかありません。

ホタルブクロなど他の植物が光を遮断して、ようやくここまで育つことが出来たのでしょう。

せっかくですから、近くに植えてある「藤娘」も見てください。

雑草扱いにしているオキザリス・プルプレアも1つの塊で見ると可愛いです。

侵入してこなければいいのに、いろんなところに顔を出す困ったさんです。

スイート・ブライヤーのローズヒップです。

今年も可愛い実をつけてくれました。

庭の花壇にも、ちょっといいねの光景がありました。

シルバーリーフのガザニアがとっても綺麗なお顔をみせてくれました。

ダイアモンドフロストやベゴニアとよくお似合いでしょう。

華やかではないですが、ちょっといいねの花景色を見ることが出来て、いい日よりでした(^^♪

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まぎれもなく秋バラです。

2021年09月25日 | バラ

今日の最高気温22.3℃、時折風が吹いてきて、タロちゃんとの散歩も気持ちが良い日でした。

散歩をしていて、気づいたことがあります。

今頃の季節ですと、金木犀の香りがどこからともなく漂ってくるのですが、今年はほとんど香りません。

花をみれば、まばらに咲いています。

昨年は枝を埋め尽くすように、花がびっしりと咲いていたのに。

去年、がんばりすぎたようですね。

ガーデニングを頑張る皆さん、明日、来年に影響しない程度に頑張りましょう。

という私も、夫からいつも「ほどほどにして、疲れを持ち越さないように」と言われています。

ガーデナーの皆さんに共通しているようですね。

仕事と思うと、辛くて長い時間続かないけれど、ガーデニングが楽しいから、つい「ここまで」と頑張ってしまいます。

さて、我が家のガーデンのバラは、ポツポツ咲きに変わりありませんが、明らかに秋バラらしい花が咲くようになりました。

剪定してから40~45日経ったバラさん達が咲いています。

マイガーデン(HT)

とっても大きな花を咲かせています。

快挙(FL)

ここ2~3年の中で、こんなに大きな花を咲かせたことはありませんでした。

ザ・ピルグリム(ER)

つるバラとして育てているので、長く伸びたサイドシュートは、ほぼ真っすぐ伸ばしています。

 冬の剪定誘引時に枝を横に寝かせますが、今年はサイドシュートが沢山出ています。 

来春が今から楽しみです。

ゴールデンボーダー

 初夏はレモンイエローからクリームの花を咲かせていましたが、真黄色です。

鉢植えの黄色いバラは、フリージアですが、奥の塊がゴールデンボーダーです。

剪定した後の枝が細くて、花の重みで四方に広がって咲いています。

ちょっと、しまりがないなぁ~

でか~い。 フリージアも別の花を見ているようです。

花の大きさも花色も間違いなく秋バラです。

黒点病で葉をむしり取ったものですから、花に対して、花枝と葉は少々弱々しい秋バラが多いようです。

今は、 秋バラの入り口です。 健康的な秋バラの出現を待つこととしましょう。

 

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ゴマナ&霜柱&季節外れの花

2021年09月24日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

私がずっとシロヨメナと思っていた野の草は、ゴマナのようです。

生物学的説明があっても、なかなか植物を同定するのは難しいです。

詳細は省略するとして、

ゴマナの葉は毛が生えていてざらざらします。シロヨメナにはほとんど毛がないそうです。

そして、シロヨメナは葉に明瞭な葉脈が3本あるそうですが、ゴマナには見られないというのを決め手としました。

我が家のこのゴマナ(らしい)花は、イナカギクなどと比べると、花がとっても小さいのです。

1cm~1.5cmの花を咲かせていますが、ほぼ1cm位です。

もし、間違っていましたら、教えてくださいね。

東の日当たりの悪いところで咲かせているのが、申し訳ないくらい綺麗な野の花です。

こちらは、霜柱というシソ科の花です。

名前の由来は、白い花が霜柱に似ているということから名づけられたと思うでしょう。

ではなく、冬に枯れた枝の下に霜柱のようなものができることから霜柱(氷の花)と名付けられたようです。

興味のある方は、是非こちらをご参照されてください。

シモバシラ | 高尾山の花 | 高尾山マガジン (mttakaomagazine.com)

 

一季咲きの夢乙女が5輪ほど咲いています。

栄養分を独り占めの状態ですから、初夏の花に比べ大きく、花色も濃いです。

そして、紫陽花が咲いています。

挿し木したものなので、これが初開花です。名前?ごめんなさい。わかりません。

そして、もう一つ季節外れの花が咲いています。

ピンクの大花ツユクサ

【今日のガーデニング日記】

今日の最高気温は26.3℃、昨日よりちょっとだけ気温が低くなりました。

爽やかな風が吹き、気持ちの良いガーデニング日和でした。

今日は、6月に剪定し損ねたイチイとハクチョウゲの剪定をしました。

裏庭の芝生(主に夫のパークゴルフ練習場)の芝も刈りました。

バリカンでハクチョウゲを剪定し、もう終わりという時、私やっちゃった。

コードをバリカンで切断しちゃった。あら~・・・・

ほどなくして、帰宅した夫に、切断したところと、哀願する私。

パークゴルフから帰った夫は、叱ることもなく、何も言わずに、直してくれました。

夕方、夫に私、買い替えについて相談しました。

コードが邪魔になるし、外付けの電源から10m延長コードをひっぱり、更に延長コードリールをつないで、それを準備するだけでも大変だし、気を付けても、コード切っちゃうのよね。

と、夫に訴えるも、「充電式バッテリーは、持ちが悪く、寿命が短い」

「そもそも3回もコードを切断するなんて、扱い方に問題がある」

おっしゃる通りです。

でも、口にはしていないけれど、私納得していないんですよね。

充電式のバリカンを夫に内緒で購入するつもりです。

夫が留守の時、こそっと、使おうと思います( ´艸`)

夫婦の波風を立てないための、妻の知恵です。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

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お彼岸の中日 父を偲ぶ

2021年09月23日 | 暮らしとガーデニング日記

白花フロックス

ブログ友さんに頂いたフロックスが軽い切り戻しをしていたところ、また、咲き出しました。

この白さ、清々しい気分にしてくれます。

ジャクリーヌ・デュ・プレ(S)

白いバラ、美しさが際立っています。虫が面白いかじり方していますね。

虫に好かれるほど、美しく香りの良いバラです。

今日は秋分の日、当地ではお彼岸の中日にお墓参りする人が多いですが、コロナ蔓延措置下

にあることもあって、お墓参りに来られた方は、まばらでした。

皆さん不要不急の外出を控えているようです。

その甲斐があって、宮城県では日毎新規感染者数は減っています。

今回は、私一人でお墓参りしようと思っていましたら、先日転んで、まだ身体を動かすと痛みがある母が「やっぱり墓参りする」ということで、2人でお墓まいりに行ってきました。

花は仏花用の菊に庭から鶏頭、百日草、ユーパトリウム(3種)、ペルシカリア、カクトラノオ、紫苑などを切ってお供えしてきました。

まるで、お月見のような草花です。

でも、父は喜んでいると思います。

「花は買うことないよ。庭で育てている花がいい」と、生前によく言っていましたので。

そして、父が好きだった大福を作ってお供えしましたが、美味しかったかな?

生前1度も作ってあげたことがなかった。

今になって、生きているうちに作ってあげればよかったなと思います。

私若い頃は、あんこの類が苦手でしたから、パウンドケーキはよく焼いていましたが、父の好みではありませんでした。

自分中心の娘でした。

父が亡くなる2日前、ずっと食欲を無くしていた父がとても調子が良いというので、好物の「銀たら」の煮つけを食べさせてあげたら、「美味しい」と言って完食してくれた。

その日、父は、「床屋さんに連れていってくれ」と近くの理容室に車椅子のまま、洗髪、髭剃りをしてもらい、とても清々しい顔をしていました。

病院の先生には、もう家で介護する段階ではないから入院するように言われていましたが、入退院を繰り返していた父は、今度入院したら二度と家に戻れないことを悟っており、入院を拒否しました。

そんな状態の時、父の調子が凄く良かったので、仕事を止めて3カ月半、買い物に出かけることもなかったので、今がチャンスとばかり、夫と二人で仙台にショッピングに出かけました。

その頃、父の状態が急変し、父は母の腕に抱きかかえられながら息を引き取りました。

父は病気で長い年月苦しみましたが、最後は、自分の願い通りに母に看取られ、幸せに人生を閉じることが出来ました。

母は、主治医の先生や、救急車や子供たちにどんな思いで連絡を取っていたのでしょう。

私の携帯に連絡するも、連絡が取れず、3姉妹の中で私だけが親の死に目に立ち会えませんでした。

なんて、間の悪いこと。ずっとそのことが頭に引っかかっておりましたが、最近、父が亡くなる前に私と別れの儀式を済ませてくれたのだと思うようになりました。

(自分に都合の良いように、解釈、理解するものですね。)

それにしても、私、馬鹿ですね。というか、いつものことなんですが、携帯を忘れていました。

肝心な時に用をなさない、足せない私なんですね。

お墓参りに行きながら、父を偲ぶ記事となりました。(私事で失礼しました)

最後は、ピースの渾身の1枚を。

入れ代わり立ち代わり、咲いています。このような咲き方も秋はいいかな(*^-^*)

 

お越しいただきありがとうございました。

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ローメンテな庭

2021年09月22日 | 娘の庭

今日も娘の庭からです。

昨日、娘が生けたお月見用のお供え(花)が、母的にもなかなか良かったので、庭の様子もUPしておこうと思いました。

今、白萩が満開で、とにかく見事に咲いています。

あいにく↓の画像では、その見事さが伝わりませんね。ズームでも撮っておけばよかったかな(;^_^A

吾亦紅も大きくて、赤くて美しいこと。

吾亦紅の背後に、藤袴が見えていますね、

ススキと女郎花もいいでしょう。

女郎花は、ほぼ終わりかけているのですが、何とかお月見まで持たせることが出来ました。

娘はこのエリアを秋の七草コーナーとして植えています。

花瓶に生けずとも、このコーナーがお月様にお供えしているようなものです。

ユーパトリウム「アルバ」や「チョコレート」も今が見ごろです。

西日が射しこみ、逆光で撮影しています。

セレスチナムはほとんど咲き終え、こぼれ種で飛んだ子が開花中です。

 

ふと、写真を撮りながら、娘の庭で見ることができる草花は、我が家の庭から削っていってもいいかなと思いました。

我が家で咲かせるよりも、広いスペースで伸び伸びと健康的に育っています。

庭の雑木は、まだまだおチビさん達ですが、大きくなったらより自然な雰囲気になるんじゃないかと、母(私)も楽しみにしています。

花壇の方もご紹介しますね。

何と言っても凄いのは、こぼれ種のビオラです。

土がまだ新しいから、他の植物や昆虫に邪魔されないのね。

我が家では黒ビオラの種を蒔いても発芽しないのに、ここでは沢山花を咲かせています。

既に、種までつけているのですから。

  

サギゴケと姫イワダレソウ、ここで増殖中ですが、さて、これからどんな風につかうのかな?

エキナセア グリーンジェルとミルクシェーキもしっかり根付いたようです。

バーベナ―も今が春であるかのように咲いています。

娘の庭にも白花のカクトラノオが植えてあったんだぁ~

もっと早く気づいていたら、買わずにすんだのに・・・・

日日草も凄い。一面埋め尽くす勢いだわ。

門周りも華やかです

門の入り口右手になります

ここにも、サーモンイエローとピンクのアリッサムが咲いています。

左側に目を向けると、シックな雰囲気で植えこまれています。

娘は、妊娠3か月あたりから9カ月となる現在までつわりが酷く、ほとんど庭の手入れをしていません。

それなのに、植栽した時からデザインが崩れないのが不思議でなりません。

陽当たりと通風の良い環境が、そうさせているのかしら?

玄関前周辺の花壇の花もUPしておきましょう。

ブルーサルビアとオルレア

オルレアの発芽が凄いことになっています。どうするのかしら?

チェリーセージのイエローも満開となっています。

ちょっと右上に、カリオプテリス サマーソルベットが見えていますが、これも満開となりました。

何度も登場していますが、このアリッサムの花はミニサイズなのに、株が大きくて見事です。

我が家のアリッサムは、花も草丈も大きく、それはそれで可愛いのですが、この子を見ちゃうと、断然こっちが可愛いわね。

アジサイがまた咲き出しています。

二度も花を見ることが出来て、最高だわ。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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秋らしさを感じさせてくれる花

2021年09月21日 | 山野草&野の花

今日は中秋の名月ですね。お月見できるかしら?

昼間晴れていたのに、午後になると雲が湧きだし、夕方には厚い雲で覆われています。

肝心な時に限って、こちらの思い通りにならないお天気です。

でもね、そんなこともあろうかと、昨夜のうちにお月見しました。

形はさておき、とても美しいお月様を見せてくれました。

今日は午後7時から自彊術の日ということもあって、一足先のお月見でした。

さて、お月見用に生ける花を物色しに庭を見てまわりましたが、適当な花が見当たりません。

今年は見事に開花時期が合いませんでした。

なので、秋らしさを感じさせてくれる花(植物)をUPしました。

先ずはタロちゃんの散歩道からね。

小紫やガマズミの実を見つけましたよ。

ピントあっていませんね(;^_^A

小さい頃、ガマズミなんかに興味がなく、庭に植えてある家をみると、どうしてこんな山に生えているような木を植えるんだろうと、不思議な感じがしました。

そんな私ですが、赤い実が美しいわと、立ち止まって見るようになりました。

これもお歳のせいでしょうかね。

我が家の庭で、今真っ盛りに咲いているのは、秋明菊(シュウメイギク)です。

ところがどういうわけか、白花と八重の原種がご機嫌よろしかぬようで、1~2輪花を咲かせるだけです。

秋海棠同様です。

今年、これまで経験したことがないくらい花付きが悪いのです。何故かな??

花の名前に秋が付く花がもう一つありました。

秋桜(コスモス)

先日の雨で少し傾いていますが、状態はとてもいいです。

私が十五夜に定番のように生ける花は、縞ススキ、フジバカマはまだ咲いていません。

ユーパトリウムは咲き始めたばかりで、花が寂しいですし、女郎花はほぼ終わりかけています。

なかなかうまくいきませんね。

生産者の方は、しっかり中秋の名月に合わせて開花させるのですから、すごいですね。

開花調整、どのようにしているんでしょうね。

メジャーな花じゃないけれど、オケラが9月初めから咲いています。

オケラの開花時期は9月から10月で、正に秋の花です。

もう少し日当たりが良いところに植えてあげたいんですけどね。

最後に、我が家の中秋の名月にお供えする草花に変わって、娘宅の玄関に生けてあった花をUPさせてもらいます。

全て、娘の庭から切り取った花なんですよ。

白萩や吾亦紅、フジバカマ、ユーパトリウム・アルバ、女郎花、三尺バーベナが秋を彩っています。

お越しいただきありがとうございました。

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来春の小道はこんな風です

2021年09月20日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も晴天、最高気温26.4℃の夏日となりました。

来春に向けて小道の植栽デザイン変更が完成しました。

昨日、小道周りの宿根草を掘り上げ整備したbefore画像をUPしましたが、たまにはbefore、afterの画像を貼り付けましょうか。

before               after  

  

タイムが無くなって、すっきりしたでしょう。

小道の左側のアジュガを整え、不要なものを右側に1列植えました。

2列植えようかとも思ったのですが、移植した翌年は花がどれだけ咲いてくれるか不確かなところがあるので、来春は左側のアジュガの花を楽しむことにしました。

急いては事を仕損じますので、ここは慎重にいきました( ´艸`)

ちょっと、角度を変えて、数枚撮りました。

バラの鉢は、少しでも陽が当たるようにと、花壇やら石の上など色々出没しています(笑)

花が咲いたら、半日蔭に移動します。

次は、門から玄関までのアプローチです。

before               after  

 

ロンギカウリスタイムを植えこみました。

土がかなり見えていますが、ここは傾斜しているので、土が流れてしまうので、植えこんだ後、更に土をかぶせています。

来春には、芽を出してくれると思います(たぶん)

少し近寄って撮ってみました。

上のafter画像では、小さすぎてわかりずらかったですが、こちらの画像ではいかがでしょうか。

手前に植えたのはエゾフウロです。

プリムラ オーリキュアを購入した時、サービスとして頂き、鉢で育てていましたが、この場所に空きスペースが出来たので植えました。

ロンギカウリスタイムを植えようかとも思ったのですが、とりあえずエゾフウロにしました。

咲いた結果次第では、ロンギカウリスタイムに戻すことも・・・・

初志貫徹、私には難しいわね(笑)

臨機応変に対応することを得意としている私、夫とは真逆の性格・・・

どうでもいいことで、脱線してしまいました。

このアプローチを玄関の方から撮ってみますね。

玄関寄りの方は、サギゴケとリシマキア ミッドナイトサンが地面をカバーしていますが、これもどうしようか思案中です。

左側には数年前まではミッドナイトサンは植えてなくて、サギゴケ一つでカバーしていました。

その方が流れ的には美しいのですが、ミッドナイトサンがようやくここまで広がってきているのを見ると、捨てがたくて。

困ったものです。

移動するとすれば、親株が植わってる東側のボーダーガーデンになりますが、延長させるとかなり日陰になるから、花が咲かなくなるんじゃなかと心配しています。

悩みますね。

それも楽しいのですが。

さて、明日は何しようかな(*^-^*)

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来春の小道沿いの植栽を考える

2021年09月19日 | 暮らしとガーデニング日記

母の家のダリアです。

品種名はわかりませんが、でっかい花を咲かせています。

オレンジとイエローのバイカラーが揺らめく炎のようです。

さて、今日の空は、すっきりと晴れわたり、暫くぶりに見る青空は、清々しい気分にしてくれました。

でも、ちょっと暑かったですね。(最高気温28.0℃)

暫くぶりにガーデニングに精を出し、ちょっと腰が痛くなり、夕ご飯の支度をする前に横になって休むほどでした。

今、一番欲しいものを尋ねられたら・・・・

そうね・・・欲張りですからね。一つなんて決めることできないね。

やっぱり、母の健康かしら。それに、腰や膝の痛みを知らなかった若い頃の身体が欲しいな。

3日程、ブログをお休みしてしまいました。

実は、母が家の中で転んで、吐いたりしたものですから、大事をとってお休みしていました。

幸いに骨折は免れ、打ち身だけで済みました。

母の体調が崩れないこと、元気で暮らせること。これがやっぱり一番の願いですね。

今日は、妹が面倒を見てくれましたので、3日ぶりのガーデニングとなりました。

ガーデニングと言っても、昨日の大雨で庭や小道などアプローチが、落ち葉ですっかり汚れてしまいましたので、庭の片付け作業と言った方が良いのかもしれません。

門から西側への小道です。

庭の片づけをしながら、小道にせり出したタイムが雑然としています。

お向かいのアジュガも広がりすぎたところ、欠けたところがあったりと、ここを何とかしたいなぁ~

過去(2014年5月)にはビオラを植栽したことがありました。

花色は色々カラフルですが、ビオラを単植しているので、雑然とした雰囲気はありません。

ただビオラは、花後植え替えが必要です。

ローメンテナンスを考えると宿根草を利用した方がよいかもしれません。

2013年5月

と言うわけで、1枚目の現在の門から西の小道に話を戻します。

小道の右側のスペースから、タイムやベロニカ・ロンギフォリア、ホタルブクロ、ヒオウギ、コモンセージ、チェリーセージなどを抜き取りました。

そこへ植えるのは、アジュガです。

整然と見えるように、グランドカバープランツをアジュガだけにします。

まだ、作業が途中なので、明日移植が完了したらUPしますね。

タイムは塊で植栽するより、アプローチ沿いに植えこんだ方が、目を楽しませてくれます。

掘り上げたタイムを利用して、翌春はこのようなシーンを再現したいと思っています。

とは言っても、アプローチ沿いに幅30㎝程度になる予定です。

今の、門から玄関へのアプローチです。

春と秋の違いもあるのですが、随分、雰囲気が違いますね。

所々、地面が見えていて、グランドカバーの役割が機能していません。

這性フロックスやサギゴケなどの宿根草を植えた結果、グランドカバープランツにつながりがなくなってます(;^_^A

こうしてみると、7~8年前は、雑多な雰囲気はなく、庭にゆとりが見られました。

花が好きで、どんどん植えこんでいったら、今のようなガーデンになってしまいました。

もっともっと引き算が必要なマイガーデンです。

庭の片づけをしながら、来春のマイガーデンの姿を想像、夢見ています。

明日は、来春の原型ができるよう、頑張ることとしましょう。

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ポツポツ咲くバラ

2021年09月15日 | バラ

先日の暑さで、開花したばかりのピースがすぐによれよれになってしまうものですから、玄関先に移動しました。

4個の花柄を摘んで今は3輪だけ咲いています。

初夏の花のように、ピンクがのってくるのはいつになるのかしら?

後ろの方で咲いているのは、球根ベゴニアです。

ミニシクラメン「折り紙」が3個ほど咲いています。

小さな花に大きな喜びをもらえました。

ハートの形をした葉の中に、もう一つのハートがあって、葉だけでも鑑賞価値がありますね。

球根ベゴニアと一緒にレックスベゴニアを置いていますが、これも葉が美しいね。

原種シクラメンの方は、間もなく咲きそうなのがありますが、ほとんどは動きがありません。

庭のバラに戻しましょう。

ピンクサクリーナ(S)

蕊がとっても美しく、花は可愛らしいバラです。

ピンクサクリーナと並んで蕊が美しいバラと言ったら、ジャクリーヌ・デュプレ(S)

私、このバラを見ると、蕊に見入ってしまいます。

美しい花は、虫さん達にも黒点病にも好かれます。

このバラは、お手入れができているかどうかのバロメーターになっています。

葉に黒点病が表れていますね。

「お手入れが怠っていますよ。ちゃんと(しっかり)お世話してよ」と言っています。

パーキ―(S)&コンテ・ド・シャンパーニュ(ER)

白いバラがパーキ―で、サーモン色のバラがコンテ・ド・シャンパーニュです。

ロゼット咲きとカップ咲きという咲き方ですが、花の大きさがそろって、どちらも柔らかい雰囲気を醸し出しており、コラボがお似合いでしょう。

マルクシャガール(S)

テッポウムシの被害で、枝が1本にビッグに花が1個咲きました。

これから、しっかり育ってほしいなと思います。

クロード・モネとよく似ていますが、こちらの方が花色が派手です。

どっちが好みかって?

私、クロードモネの方が好きです。

絞りのバラは、気温等によって、絞りの出方や花色に変化が出るので、この花との出会いも一期一会ですね。

 

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ロードコスモス

2021年09月14日 | 散歩道で出会った草花

今日は自彊術という健康体操の日で、今帰ったところです。

蔓延防止等重点措置対象地域のため、 午後8時までの施設利用になります。

緊急事態宣言中は施設を利用できなかったので、4週間ぶりの教室でした。

身体はやっぱり固くなっていますね。

特に股関節周りが。

暫くぶりなので、無理しないでと先生からのアドバイスを頂きながら、軽い汗をかいてきました。

さて、昨日のコスモスに続きがあるのです。

遊歩道沿いに植栽されたコスモスが美しい風景を作っていました。

黄花系コスモスが色とりどりです。

最近よく見かけるようになりました。

個別にご紹介していきますね。

レモンブライト

レモンのような透明感のあるイエローで、私は黄花コスモスではこれが一番好きです。

マンダリンというお名前のコスモスです

八重咲で、イエローのコスモスも咲いていました。

こちらは、草丈はあまり高くありません。

サンライズというお名前だそうです。

レモンブライトより濃いめの黄色い花です。

デイアポロ

八重咲のオレンジで、マンダリンと似ていますが、透明感がある感じです。

コスモスと言ったら、風に揺らめく姿を思い起こしますが、最近は市街地ロードに植栽される矮性のタイプも出てきました。

ロードイエロー

ロードスカレット

ロードオレンジ

毎日、実家に通う途中に、フラワーロードがあるのですが、ここには3~4年前までは普通の草丈の長いコスモスが植えてありましたが、雨風で倒れたり管理が大変そうでした。

その後、植えられたのがロードコスモスでした。

最初、コスモスだとは思いもしませんで、「管理が大変だから、マリーゴールドにしたんだ」と思っていました。

コスモスの世界も新しい品種がどんどん生み出さあれているんですね。

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こんなコスモスもあるんですよ

2021年09月13日 | 散歩道で出会った草花

今日は市内のコスモス園に散歩を兼ねながら行ってきました。

毎年、訪れていますが、今五分咲といったところかしら。

ここのコスモス園には、珍しい品種のコスモスがあるので毎年楽しみにしています。

きっと、見てくれたあなたも、「こんなコスモスもあるんだ」と、小さな驚嘆を覚えるかもしれません( ´艸`)

では、説明はできるだけなしで、貼り付けていきますので、皆さんの感性でごらんくださいね。

覆輪八重咲のコスモス

 

覆輪のセミダブルのコスモス

ピコティーの入り方も、外側と内側の花弁のバランスが何とも素敵なセミダブル

覆輪一重咲き

絞り咲

和の雰囲気を持った絞りのコスモス、素敵です。

↑のコスモスと違うけれど、これも絞りが入っているコスモスです。

日の丸(名前の由来:中心部だけ赤く染まって日の丸のように見える)

ダブルクリックローズボンボン

  

この花の形は、もう表現できませ~ん

ピンクとレッド

 

ピンクの八重咲コスモス 

八重咲レッド

ちょっと、ぼけちゃって残念なんですが、白花の八重咲です。

ダブルクリックローズスノーパーク

覆輪シングル咲き

↑と同じ品種かもしれませんが、雰囲気がちょっと違って見えた2つのコスモス。

  

覆輪の花は咲き進むと、花弁全体がピンクに染まるのもあるようです。

こんなコスモスも・・・

覆輪八重咲

  

素敵としか言いようがありません。 ダリアみたい

ベルサイユスペシャル(花芯が濃い赤 とてもビッグなコスモス)

白花のコスモスです。

花の大きさ、花弁の切れ込み、それぞれ異なっています。

 同じ白花でも、こちらは花が小さいです。

 

ベルサイユホワイト 切れ込みがほとんどない白いコスモス(清楚かつ華やか)

↓ 濃い赤いコスモスがベルサイユレッドで、赤みのあるピンクはセンセイションダズラです。

どちらも大型種のコスモスです。

 

この赤いコスモスの咲き方がカーネーションのようで面白い

コスモスが群植されている光景もみたいですよね。

今日は風の強い日で、ぼけてしまった画像がありましたが、最後まで沢山の画像をご覧いただきありがとうございました。

 

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今日のバラとヒマワリ

2021年09月12日 | 暮らしとガーデニング日記

28.4℃(今日の最高気温)って、こんなに暑かったかしら?

秋の陽射しは、とてもきついです。

最近、鉢の中が乾きずらくなっており、水やりも軽めにやったり、鉢によっては水をやらないものもありました。

今日、母のところから帰ってきたら、ばらの花首が曲がってしまったものや、咲き始めたバラがだらしなく開いてしまってます。

ピースの花は、ピンクの覆輪が入る前に、花柄状態に(*´Д`)

フランシス・デュブリュイは、花弁が焦げて黒ずんでいるではありませんか。

陽当たりの一番良い特等席に置き、あと10日もすれば、満開になるんじゃないかと楽しみにしていたのに・・・・私の顔、ムンクの叫び状態です

あわてて、半日蔭に鉢を移動しました(やれやれです)

夕方、たっぷりのお水をあげました。

花は相変わらず少ないですが、満開のバラが一つだけあります。

先日もUPしましたワイルドブルーヨンダーです。

満開といったわよね。これで満開?と思われたでしょうね。

そう、これだけなんです(トホホ)

1本の主幹から3本に枝分かれした枝に、ほんのこれだけですが、珍しく綺麗に咲いてくれたんですよ。

桜の木の下で、日差しが遮られたところに植わっていますが、今日の天気は大歓迎のようです。

こちらも、桜の枝が日よけ傘になっています。

パーキ―が間もなく咲いてきそうです。(*^-^*)

花と蕾の重みで枝が曲がってしまいました。起こしてあげないと・・・

ゴールデンセレブレーションの蕾が可愛いね。

挿し木苗ですが、元気です。

ここは駐車場の日当たりの良いところです。

大きい鉢の子達より元気です。

小さい鉢は乾燥が早いので、たっぷり水をあげていましたからね。

こうしてみると、大鉢は管理が難しいですね。

乾きにくかったので、つい油断して水が足りなかったようです。

かと言えば、湿った状態が長く続いて、根張りが悪くなったりしてね。

さて、サボテンのようなポーチュラカ・ウェルデルマニーの花が元気よく開きました。

この子にとっては、今日のような陽射しを待っていたのでしょうね。

日当たりの良いところで、乾燥気味に育てると、元気に育つそうですよ。

陽射しに誘われて、またヒマワリをUPしました。

しつこいよね~( ´艸`)

今日はヒマワリをまじまじと見て見ました。

ヒマワリの種ができるところ(花床)をご覧ください。

とっても小さいので、拡大してみますね。

花床の表面に小花が並んでいます。

外側から開花していきますが、先端部分が5つに割れた星形をしているのがお分かりになるでしょうか。

黒っぽくなっている部分です。

その中に黄色い雌蕊が見えています。

黄色い部分の正体は、花粉だそうです。

これがめちゃくちゃ可愛い。そう思いません?

黄色い大きな花びらは、ヒマワリを象徴する花であり、花床の表面に規則的に多数の小花が並んで、一つの花を作って咲いている(頭状花序)のもヒマワリの花なんですね。

明日も、今日位に気温が上がるそうです。

ちょっと涼しさに慣れてしまった身体は、バラさん達と一緒です。

 

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