夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

十三重の塔

2025年01月06日 | 短歌
十三重の塔(石塔)は死者を悼みて招福を
         幾星霜の日々護り来し      夕庵


京都府 神殿神社にて
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初詣

2025年01月04日 | お出かけ
お正月はお天気に恵まれ穏やかな年明けとなった。
風も無く少し離れた氏神様への初詣。
長らくこの地に住んでいて2回目の参拝。



深閑とした木立の中、鳥居をくぐり石段を避けて上りの道を選ぶ。
きっと昔は鎮守の森として賑わったことだろうが
今はその面影もなく寂れた感じがこの上ない。





小さな本堂が見えた!!
御祭神はスサノオノミコトとアメノコヤネノミコトとある。

 

境内では焚き火の焔が暖かく、
御神酒とマシュマロが用意されていた。
学生がマシュマロをかざして熱々を頬張っている。


受験生らも、ひととき気持ちのほぐれた様子、
絵馬には志望校の合格を書いて祈願したという。
石段を降りたところに古びた十三重の石塔があった。

 


土地の方の説明によると室町時代後期に建立されたらしく、
国の重要文化財と教えられた。
高さ4メートル、材は花崗岩、四面には百万遍念仏供養の為の
建立と読めるそうで1491年の作。
それにしてもぞんざいな在りように申し訳ないような気持ち。


帰りもなだらかな道を選び凛々しいあ・うんの像に見送られた。





有名な神社もいいけれど今住んでいる氏神様こその参拝が
近い存在で健康のお願いの御利益も大きいのかと思ったりした。
コメント (2)
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2025年 元旦

2025年01月01日 | 日記

あけましておめでとうございます





ネットより拝借

新年新しく流れていく時間
失った時間を振り返るより、今としっかり向き合って
大切に消化しようと思う
たとえ短くともそれに気がついたことはいいこととして・・・
コメント (4)
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