一度は訪れたかった泉州の野田藤。その昔大阪は天満橋から熊野三山に通じる熊野街道の宿場町だったところ。当時は紀州街道と呼ばれた。この地の梶本邸に1本の野田藤が花房4万房を超えるほどに成長し一般公開されている。「このふじを訪ねる人にやすらぎを去りゆくひとに幸せを」の信念で今日は最後の公開日だった。
一度は訪れたかった泉州の野田藤。その昔大阪は天満橋から熊野三山に通じる熊野街道の宿場町だったところ。当時は紀州街道と呼ばれた。この地の梶本邸に1本の野田藤が花房4万房を超えるほどに成長し一般公開されている。「このふじを訪ねる人にやすらぎを去りゆくひとに幸せを」の信念で今日は最後の公開日だった。
大阪へ出たついでに途中下車して浜寺公園へ、目的はこいのぼり。街中ではお目にかからないけど、公園ならきっとあるだろうと思い、入口を入るとすぐに目についたのがこいのぼり。おりからの風に大きく元気よく泳いでいる。
ばらはまだ早くこの一本だけ。
水車小屋ではモッコウバラが屋根を覆い尽くさんばかり。なつかしい里の風景。
そして美しい白いナニワイバラ。十日過ぎには園内は甘いばらの香りに包まれるだろう。