昨日は令和最後の歌会のあと、ホテルオークラでの忘年会があった。
あまり言葉を交わすことの少ない人達との会話は興味深い内容であった。皆さんの充実した生活ぶりにちょっぴり羨ましい感じさえしたが、人それぞれの満足の仕方があるものと納得した。心理学専門の先生や神官のお話は特に面白く、神社でのお参りは余計なことは祈らないこと、神社には祭神のほかに諸々の神々がいて悪さをする神がいるからという。恐山のイタコの話をもっと聞きたかった。
帰るとクリスマスカードが届いていた。お勤めをしていた時の懐かしい後輩からだった。といっても親子ほど年齢の若いひと、今は素敵な熟女になっているのだろう。はじめて会社にコンピューターが導入されたとき、忙しい合間に教えてくれた彼女。小柄で酒豪で我が道を行く人ながら何故か私には親切だったなぁ~
退職して20年あれ以来一度も会っていないのに欠かさず季節の手紙が届く。
早速お礼の手紙を書く。当時の彼女の姿を思い出しながら~