夕庵にて

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シクラメン咲く

2024年02月17日 | 短歌


肩よせて話す少女の日だまりに小さなピンクのシクラメン咲く   夕庵
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4 コメント

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shimaさんへ (夕庵)
2024-02-18 20:54:23
こんばんは。
最近は寄せ植え用に小さなシクラメンが
愛用されています。いつも思うのですが
大きな優雅な花びらは、成熟した女性を
思い、この小さなのはいつも少女の
はにかむ様子が浮かびます。

これからは春の花がたくさん見ることが
出来て、楽しみなことです。
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シクラメンたちの声も・・・ (fumiel-shima)
2024-02-18 15:26:52
夕庵さん、こんにちは。
仄々とする光景ですね。

少女たちの膝小僧の前でシクラメンたちも笑いながら話し、『せ~のっ』で何かを言いだすのではないかと思うような情景が頭に浮かんできます。
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シクラメンのかほり (夕庵)
2024-02-17 22:52:42
デ某さん、こんばんは。
拙歌にコメントありがとうございました。

お父様のいい想い出をお持ちなんですね。

シクラメンのかほりは、殆どありませんが、
彼が歌うとほのかに匂ってくるようです。
やはり詩人ですねぇ~
しばらく聞かせていただきましょう。
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父の思い出 (デ某)
2024-02-17 21:12:59
清らかな歌ですね。
そうした情景に ふと心をとめられた夕庵さんの眼差しを思いました。

昔…半世紀以上も昔。
父が自転車の荷台に数鉢のシクラメンとアナナスを載せて帰宅しました。
友人に頂いたそうで 『どうだ!素晴らしいだろ!』と。
その時の父の笑顔を思い出しました。
多趣味の父に その日から"花"が加わりました。

♬ 小椋佳「シクラメンのかほり」
https://www.youtube.com/watch?v=GjuyZCu87Ng
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