空港ピアノ

今日は歯科の予約日。いつものように歯石取り。「うまく磨けていますよ。食事はゆっくりと」との指示、最後まで自分の歯は大切にしたい。来年3月の予約を入れた。

帰りは遠周りをして朝日に当たりながら帰宅。途中で見つけた花。

ボウデニィ　（彼岸花科）

菊

午後からは久しぶりの空港ピアノを観た。今回はショパンを生んだ北欧の街エストニアから。ここはピアノ生産で名高いとのこと。エンジニア、パイロットの妻、調律師、銀行員と様々な人たちがピアノにむかう。調律師がエストニアのピアノは暖かく深みのある音が出るんだと自信気に語っていた。

誰もがピアノを弾くと故郷の父母や、祖父母を懐かしく思い出す。音楽は家族を結びつけるんだと語る彼らを羨ましく思ったことだった。

　

　

　　　　　　　

カラト古墳

両の手にすっぽり包む晩秋のカラト古墳は鎮まれて在り　teto

 

我が家のすぐ近くにカラト古墳が鎮座する。奈良と京都の県境にある古墳は、8世紀前半の築造で、上円下方型。奈良時代の貴族を埋葬したと推測される。石棺式石室は復元の時埋め戻され、副葬品は盗難されたものの、金銀の玉などが発見された。今、秋の雑草も綺麗に整備されて新年を待つばかりだが、今年はコロナのことでまったくそんな気持ちにはなれない。そんな憂いを存じませぬとばかりにいつもと変わらぬ佇まいの風景である。

夕方には孫夫婦がリンゴとミカンを取りに来て夕飯を一緒した。

蒸し鶏と温野菜、サラダ😋 

　　　　　

ミカンの好きな孫は帰宅してから「ミカンを5つも食べた、これならコロナにも負けへんわ」とお礼のラインがきていた。😃 

気がつけば

午後、気がつくと今日は朝から1歩も外へ出ていない。重い腰を上げて近所を散歩する。公園にはまだ紅葉が残っていて、夕暮れとはいえその下だけはもみじ灯りでぼうと明るい。

一回りして八つ手の花の繊細さに立ち止まったり、もう咲き始めた真っ白な水仙,いつもなら見過ごしてしまうトウチネズミモチを観察したりと少しの時間を楽しんだ。

　　　

和歌山からみかん便り

りんごに続き今日は和歌山からみかんが届いた。お勤め時代の後輩からの贈り物。退職してから20余年にもなるのに律義さには頭の下がる思い。木熟なので皮がうすく甘～い。ミカン好きな孫に連絡すると取りに行くから置いといてのライン。当分は果物には困らない。😄 

今朝もどこに出かける予定もないが、気晴らしに美容室へ。合間に見る雑誌も置いてなくて（コロナ対策）本でも持ってきたらよかったと長い時間に後悔しきり・・・😣 

美容室の入り口に咲いていた花

ヤブムラサキ　と　アルペンアスター

　　　　

信州からりんご便り

信州からりんごサンフジが届いた。

 

昨年は元気なうちにと信州へは新緑と黄葉の旅を楽しんだものだが、今年はgo to travel もキャンセル。家籠りの生活だった。産直は果物に限らず食べ物はすべて美味しい。友人からのコロナ見舞いを兼ねたリンゴは芯中心に蜜を含み、格別に美味しかった。

団地の中に満天星つつじが美しい色のままにまだ紅葉していた。

　

おやつはさつまいもで作ったスイートポテト

なんだかむなしく毎日が過ぎてゆくが、どうしようもない！