両の手にすっぽり包む晩秋のカラト古墳は鎮まれて在り teto
我が家のすぐ近くにカラト古墳が鎮座する。奈良と京都の県境にある古墳は、8世紀前半の築造で、上円下方型。奈良時代の貴族を埋葬したと推測される。石棺式石室は復元の時埋め戻され、副葬品は盗難されたものの、金銀の玉などが発見された。今、秋の雑草も綺麗に整備されて新年を待つばかりだが、今年はコロナのことでまったくそんな気持ちにはなれない。そんな憂いを存じませぬとばかりにいつもと変わらぬ佇まいの風景である。
夕方には孫夫婦がリンゴとミカンを取りに来て夕飯を一緒した。
蒸し鶏と温野菜、サラダ😋
ミカンの好きな孫は帰宅してから「ミカンを5つも食べた、これならコロナにも負けへんわ」とお礼のラインがきていた。😃