うだるような日中の散歩は止めて、日の陰るころ重い腰を上げての散歩。
いつもの公園まではウオーキングとしてはちょうどいい時間と歩数になる。
広い公園でも子供の声もせずただ最後の命を削って鳴く蝉の声だけが響く。
忘れられたようなカルガモがたった２匹
覆い茂るスイレンの葉の上を歩いていた。
パンくずをあげようとしたらにょっきりと顔を出してぱくり！！
亀さんだった。
お盆の行事も昨日の送り火を焚いて終わった。
別になにすることもないが、ＴＶで京都の３年ぶりという
五山の送り火も雨のなか無事に終わってほっとした。
仏花も新しく百合の花に変えた。
今年も鉢植えながらレモンの実が１０個もなった。
これを全部育てるとさぞ木が重たくなるだろうけど、
せっかくなったのを摘果するには忍びない。
立派に黄色く色づくまで経過観察・・・
午後からは体操教室へ
二週続けて休んだので待ち遠しい～
お盆の最終日、世界遺産の元興寺へ。
もう桔梗は遅いとは知りつつも行ってみた。
わずかに残っていたが、ときおり照りつける太陽に
降参して早々と引き上げることに。
奈良町の中にあるこのお寺は町の喧騒からはずれて
訪れる人も少なく静かな佇まい。
帰り道で住宅のなかの露地の涼しい道で鹿が涼をとっていた。
人が通っても涼しい顔での～んびり、道行く人も怖がったりしない。
ちなみに下の写真は１年前
お墓参りへ
お寺に着いて感じたことは墓仕舞をされたのか、あちこちと空き地が目立つことだった。遠方であったり、後を継ぐ人が絶えてしまったのか、
時代の変わりゆく現状を見るようで淋しく思った。
境内では真夏の太陽の下でジュランタが優しく揺れるばかりだった。
さあ、今日からお盆のご先祖様のお膳をつくり（１３,１４,１５日）
夜はお迎え火を焚く。
宗旨にもよるのだろうが、最近はこの火を焚く家も
滅多に見かけなくなった。
３日間、亡くなった人たちと静かに向き合うとき。
庭の隅に小さい黄の花がぽつぽつ咲いている。
ん？よく見ると昨年も咲いていた落花生の花らしい。
実は土の中で育つのは知っているが、食べた記憶がない。
誰か植えたのかな？
😤 寒い時もこの暑さにも頑張っているトックリラン
園芸店で買った時は掌に乗るほど小さかったのに。
こぶには水分を蓄えているらしい。
こぶの直径は２５センチくらい、
緑の若葉が元気よくでてきた！
今日も暑い！！！
