もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

水族館へ入った・・

2022-01-16 21:41:34 | 

深海コーナーのビワアンコウの標本。

年が明けてからは・・仕事に行く日数と名古屋港へ行く日数がほぼ同じでありながらも、久しぶりに水族館へ入った。

深海の標本をじっくりと見てみた。

ムラサキホシエソ・・

解説によると、「牙状の歯の先端には矢じりのようなかえしがある」とあったけど、写真でも確認不能だった。

ネットでもそれっぽい写真に出会えず・・・見てみたいぞー!

 

ラブカのイラスト・・なんだか気品を感じて、ラブカとは気がつかなかった。。

 

イトヒキイワシ・・

解説には、「腹びれと尾びれとで立つ三脚魚」とあった、ギマも一緒か?

じっくりと見られる標本の展示も良いなぁ・・

 

キホウボウ・・こいつは標本じゃないけど、水槽の中でじっとしていた。。

 

この日の目的は、左側のポスターにある、SDGs「海の豊かさ」に関する特別展示を見たかったから。

特別展コーナーのスタッフから、500円のスタンプラリーをすすめられたけど、お断りした。

展示は、スタンプラリーだけあって、管内随所に分散されていて・・結局よくわからなかった。

 

悪い言い方だけど・・説教臭いモノに感じた。

 

期待していた「海の楽しさ」や「豊かな海のすばらしさ」のような展示は見当たらなかった。

 

SDGsコーナーで一番目にとまったパンフレット。

ほぼ全面立入禁止の港湾のゴミを、個人の手で回収することは現実的に不可能なんだから、この手の活動をよりピックアップしてほしい気がした。

 

でも・・マニアじゃなきゃ見つけられないような片隅の壁には、飼育員さんの手書きと思える、素晴らしい解説が貼られていた。

じっくりと読み込んでしまった。こういう思いもよらない発見には、来てよかったと思った。

 

色の薄いクロモンガラ・・名前と違って、色の濃い個体でも体色は黒くない。英名はピンクテール。

 

ウシバナトビエイ・・特徴的な変な顔。。

いつも見る魚でも、近くでゆっくりと見ると楽しい。。

 

カブトクラゲ・・

構造色によるキラキラだと教わったけど・・あのオワンクラゲで有名になった、セレンテラジンによる発光だと、最近知った。

名古屋大学博物館にて、数年前、下村教授のノーベル賞にまつわる展示に、オワンクラゲじゃなくてクシクラゲの動画が使われていたけど・・・既に、その時にも周知の事実だったんだと・・気づいた。

 

アップで見てもよくわからない・・(笑)

 

手作りと思われるミズクラゲ?

 

スナメリの骨格展示・・サメのように椎骨が左右に曲がっていた。

 

イルカの動きを見ていたら・・ドルフィンキックの上下運動だけでなく、左右にも動いているみたい・・

まぁ・・こんな風に、とりとめもなく、なんだこれ?、えっそうなの?と、自分の目で見られるのが楽しい。

 

最後に、この本、とっても感動した。こんな風に生きてみたい。。

 

今回届いたうみうし通信。

研究者とか、研究助成とか、成果とかじゃなくて・・自分は、まず、「なんだこれ?」のワクワク&ドキドキからかなぁ~

 

以上、とりとめもないだらだら日記になってしまい失礼しました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年初スナメリ ★ | トップ | 冬の時代か・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事