干からびたヒトデをよく見る。
生痕化石のような・・干物の痕も。。
この日の収穫・・・手裏剣のようなマヒトデと思われる干物。。
先日の半田市立博物化の特別展「知多半島の化石」~9/4でも・・・
ゴカクヒトデの一種 中新世 東海化石研究会蔵・・
先の干物となんとなく状態が似ていないか?
キクバナヒトデの一種 中新世 名古屋大学博物館蔵・・
こちらは動き出しそうに感じるほどの、見事な化石。先の干物よりも保存状態が良く感じる。。
東急ハンズでは、ヒトデのプラスチック封入標本が売られていた。
ゴカクヒトデの一種・・結構な値段だ。。
ゴカクヒトデで検索したら、鳥羽水族館の森滝氏の日記にいくつか紹介されていた。
2015.9.29 ダイオウゴカクヒトデが入館しました。(日本最大のヒトデ類、40cmを超える・・)
2020.9.1 ちいさなゴカクヒトデ。(3年で1mmしか成長していない・・)
イトマキヒトデに形は似ているように感じていたけど、写真を見比べたら、結構違うか・・??
ウォットの展示・・個人的にも身近なヒトデはこの3種だと思う。
ヒトデの干物を拾った海岸の近くに、クモの巣があった・・
ナガコガネグモか・・?
【ネット配信・対面講演ハイブリッド】大地のハンター展公開講演会「クモのエサ捕獲術」
中田兼介氏(京都女子大学教授) 大阪市立自然史博物館 大地のハンター展公開講演会「クモのエサ捕獲術」
~9/25まで見逃し配信。
コガネグモの巣の白いギザギザ(白帯)は、紫外線をよく反射し、餌を誘き寄せるため・・
体の黄色と黒の模様も、花に似せ、餌を誘き寄せるため・・(体を黒く塗ると餌が獲れ難くなるらしい)
クモが1年に食べる餌量は、全人類の体重に相当する。
クモは、網を張るタイプも張らないタイプも待ち伏せ型。一番大切なのは、優れた狩場を選ぶこと。
等々・・実に、楽しい話だった。
ヒトデとクモは、まったくの別種だけど・・自分には何となく似ているように感じる。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
クモ類ファンなものですから、朝から大興奮致しました。
お写真は、ナガコガネグモの裏側で間違いなさそうです。
クモの生態は巧妙で、実に面白いですね!
クモ類は、カッコイイですよね!
クモをビシッと撮りたい・・というのも見果てぬ夢の一つです(汗・・クモの写真は失敗ばかりです)
ハエトリグモハンドブックのような写真は、最高級の宝石のようです・・
中田先生の話の中にもありました、クモの抜け殻にならって、まずは、セミの抜け殻で練習をしてみようと思ってます(笑)
(himesijimiさまのハエトリグモの写真も見事だった記憶があります・・・)