かつては月2回ほど訪れていた名古屋港水族館へ、半年ぶりに入館した。
コロナ前には特別展が行われていた南館2階のエントランスホール?に、かつての特別展の一部が再現されていた。
ガランとしたスペースに展示があるのは嬉しい。
名古屋港の外来種などを使った創作寿司・・この特別展には見入った思い出がある。。
見た目はウニの軍艦巻きだけど、絶対に食べたくないなぁ・・・
これだけの量の生殖巣を集めるには、何匹のマヒトデがいるんだ・・??
名古屋港 外来種の3種盛り・・これなら食べてみたい気もする。ちなみに以前の写真もピンボケだった。。
前回は調整中だったホウライエソの捕食シーンが稼働していた。
餌の魚の輪郭が光って、デカ過ぎる歯を交わして、飲み込んでいる様子がわかりやすく紹介されていた。
でも・・エサとなる深海の中層域の魚って、このモデルのような標準的な形なのかが気になる。
ハダカイワシ系ならもう少し細くないか・・?
捕食シーンや生態、生息環境の映像を見たいなぁ・・・と思う。。
ここで生まれた時から背骨が曲がっているハンドウイルカのハッピー。
他のイルカとは一目で見分けられるので、来るたびに姿を確認している。
この日は、スパイホップのような動きを何度もしていた。
ヒト以外の動物は絶望しない」と理解しているつもりなのに、イルカの可愛らしい表情に引き込まれて自分勝手な応援したい気持ちにかられる。
欧米人のイルカ愛護の気持ちもわからなくもない気もする。
大きくなったシャチを見るたびに、水族館に閉じ込めることはイケナイことだと感じる。
シャチを継続的に飼育する以上、些細なことでも、解明したことや解明しようとしていることなどをどんどん発表し続けてほしいと願う。できれば、国際的に・・・
微妙な感情とは関係なく、骨と歯は楽しい・・と思う。
この、ハップスオウギハクジラの歯・・オスの下顎に2本だけ、こんなへんてこな形の歯が生えている。
全身骨格が飾られている、キタトックリクジラの可愛らしい2本だけの歯とともに、見るたびに少し嬉しい気持ちになる。
ヒゲクジラの祖先で、歯があり、ヒゲもあったとされている化石のレプリカ・・
名古屋港水族館でのお気に入り場所を3つと言われたら、ここ「進化の海」と、
南館2階「日本の海」と、
無料で入れる「カメ類繁殖研究施設」になる。
カメ類繁殖研究施設からの海側の眺望・・
その他、毎回写真に撮ってしまう、デカイ、ミズクラゲ・・
写真だと、肉眼ではわからない、へんてこな形に写っていて楽しい。
光の色が変わるだけで、体の様子が違って見えるのも不思議だ・・
毛のようなヒラヒラが写ると嬉しい・・
ギヤマンクラゲ・・・刺されるとヤバイ系だったような気が・・??
アマクサクラゲ・・長い触手の粒々のようなキラキラをよく見てみたいと思うものの、ベタピンの写真がなかなか撮れない。。
カラージェリーの水槽前に飾られていた・・なかなかのクオリティだ。
サカサクラゲの水槽前・・
コンゴウフグ・・・頭の角に目が行くけど、長い尻尾の付け根にも鋭い棘がある。
フグには惹かれる・・
イワシもいつも撮るなぁ・・・
どうも自分が毎回撮るのは、骨を除くと、安い(どこにでもいる)種類が多いように感じる。。
こんな水槽が、一番好きかもしれない・・
なんだかんだ言って、やっぱり、水族館は良いなぁ・・・また、来ようと思う。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。