もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

さらばアメフラシ・・・

2023-06-11 18:18:53 | 

アメフラシの貝殻・・

 

梅雨どき、アメフラシくんたちが寿命を迎え、外見ではアメフラシと判別できない亡骸が打ちあがる。

 

生体のアメフラシ・・

 

かなりきれいな亡骸・・左側は、襞状になっていた体の内部で、右端の突起が「つの」と呼ばれている部分か・・?

 

成体の顔の拡大・・つのの下につぶらな瞳があるけど、亡骸からは、さっぱりわからない。

 

鮮やかな亡骸もあった・・

 

漂着ごみに付いていたアメフラシの卵塊の一部・・・1か月ほどアルコール中に放置していたのを顕微鏡で見てみた。

 

紐状の卵塊の一部を切ったものを、安物の顕微鏡カメラで撮ってみた。

紐状の断面の太さは0.6mmほど(・・縮んだか?)、卵1粒を見てみたかったけど、中の卵塊は解けてしまったようで、卵の塊や個々の粒々は不明・・・

 

取説は中国語と英語たけど、ソフトの画面表示は日本語なので、いろいろ触って試して、深度合成のやり方は習得した。

顕微鏡を覗かなくてもPC画面で見られるのは実にありがたく、良い買い物だったと思う。

(でも、未だ、機能の大半は理解できていない・・(泣))

 

とりあえず、出来る限り拡大して卵の粒々らしきものに迫ってみた・・・

何となくだけど、卵の小塊が0.05m程で、1粒は、0.003~0.006mmくらいではないか・・?

来年春の産卵時期までに顕微鏡カメラを使いこなせるようになって、正しい試料を拾って検証したい(笑)

 

以下は、その他の風景など・・

伊良湖岬方面・・

 

椰子の実・・

 

珍しくはないけど、目にすると嬉しい・・

イタヤガイ・・反対側は滅多に見ない。

 

打ち上げられたミズクラゲの横を移動するウミニナ・・・

貝殻を背負いながら、体を伸び縮みさせて、ズィー、ズィーと移動してた。シャクトリムシより100倍遅く感じた。

 

小さなカニ・・甲羅の幅は1cm程だったように思うけど、写真で見ると、イワガニか?

 

タイワンガザミの脱皮殻か?

 

随分と少なくなったけど、アマモ場もあった・・

 

白い粒々は種ではないか?・・放種というのかなぁ・・(産卵じゃないよな)?

船の下は、生け簀のように魚が群れていた・・

 

クロダイか・・?

 

小さい方は、カゴカキダイか・・?

 

メバルか・・?

 

アジか・・?

 

スナイロクラゲ・・夏にはバレーボールくらいになるけど、今はカワイイ。

 

ボラの稚魚・・

 

不明、スズメダイの仲間のような気もするけど・・

 

流れ藻の下の小魚もお手上げ・・

 

いろんな魚が見られる海辺は楽しい。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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