コバンザメ・・
バックヤードの水槽の上から見た時は、普通に泳いでた。
オオニベ・・側線上の星のように光る部分がカッコイイ。この魚を見られただけでも来て良かったと思った。
バックヤードで、水槽の上から覗いた時・・・ちょっと怖かった。。
同じくらいの大きさの水槽が並び、駿河湾近海の魚たちが実にきれいに見えた。
バックヤードはこんな感じだった・・
ニベ・・よく、スーパーで買って、塩焼きにして、耳石を取り出した。
子供の頃は、魚屋で激安だったのを見て、魚釣りが道楽だと知った思い出の魚でもある・・
アカアマダイ・・こいつは高い。
イトヒキアジ・・水槽の中でさえも、銀色にキラキラする魚体が、水の中に保護色のように溶け込んで見える気がする。
シマイサキ・・こいつも珍しい魚じゃないけど、改めて見てみると、やや渋めの銀色肌のベースに不規則な黒い縞模様が、水槽内の壁面の岩の凹凸による明暗に溶け込んでいるように感じる。。
チャイロマルハタ・・と書かれていた。見たことも聞いたこともなかったけど、クエに劣らぬ美味らしい。
サクラダイ・・微妙に模様や色が違うものの、皆、キレイ。雌性先熟でこれも雌。
水槽全体・・赤い体色に白い斑点が雄。
バックヤードで上から見ると、みんな一緒に見える・・
駿河湾の深海標本コーナーには、水槽なんかいらない・・と思えるほど魅力的なのが多かった。
採集日が1987年!! マラドーナが伝説になった1986年メキシコワールドカップの翌年から標本になっているのか・・
オオタルマワシ・・・かつて、名古屋港水族館で生体を見た時は、小さくてどこが頭かも分からなかったけど、これはよくわかる。凄い!!
ヘダイ・・珍しくもない魚に見入る。
ヒイラギ・・子供の頃、ハゼの次によく釣った魚のような気がする。メゴチと並んでヌルヌルの魚体だけど、美味しいのでよく食べた。こんなに綺麗だったか・・?と見惚れた。
ネンブツダイ・・これは、釣れると悲しい系。。でも、熱帯魚のように綺麗な魚体だと見入った。
マツカサウオ・・動かないから、アップで写真に撮れた。
常在のバクテリアによって暗闇で顔が光ると、以前、名古屋市科学館で展示されていたけど、明るい写真では拡大しても分からないなぁ・・
バックヤードでは、すごく沢山寄ってきた・・近づいて来てくれるのは嬉しい。。
カゴカキダイ・・潮だまりでも見る身近な普通種。
小さなイソギンチャクを食べているとは・・知らなかった。
シロウニ・・正面のガラス面にくっ付いていていた。
吸盤の水管は棘と同じくらいの太さの点でしかなく、密度もまばらなことにちょっと驚く・・
水族館の生き物紹介?は終わりそうにないので、この辺にしておきます(汗・・)
水族館裏の真崎海岸。雲が無ければ、正面に富士山が見えるらしい・・
駿河湾らしい丸石浜で、貝殻などの漂着は殆ど無し。
清水港は、ボラが跳ね、足元を覗くと大きなクロダイが悠々と泳いでいた。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。