流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

あってはならないこと。

2008-08-20 16:33:28 | Weblog
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体調は特に変化無しです

昨日まで3日くらい軽い頭痛がしてたんだけど、それは首からきてたみたい。

首の痛みが無くなったら、頭痛も消えた

食欲もあるし、便通も問題なしです


しかしあれだね、朝・昼・晩と抗ガン剤飲んでるんだけど、その時はさすがに「ガンと闘ってるんだなあ」って実感させられるな。

副作用が無いから気楽ではあるんだけど

自分が薬を常用するような状態になるとは、思ってなかったなぁ。

特に40代でさ。



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岡山の病院で誤って乳房を切除されたって医療過誤事件がニュースになってたけど、これは謝って済む問題じゃないよなぁ

女性にとって乳房って”女性である象徴”みたいなものだもの。

「患者を取り違えました」

って言われたって、患者さんも困っちゃうよね


本当に乳ガンでも「切りたくない」って女性は多いのに、何でもないのに切られたんじゃ、怒りよりも泣きたいだろうな

今は乳房の再生術も進歩してはいるけど、やっぱり完璧に再生するのは難しいだろうしね。


これから損害賠償とか慰謝料とかいう話しになるんだろうけど、実際お金じゃないだろうな、本人は。

明確な形としての解決法はそれしか無いんだけど。

多分交渉の場には出たくないはず。


検体を取り違えたっていう、基本も基本の部分でミスしてるんだけど、実際珍しい事じゃないのかもよ

どこかで発覚・発見して大きな事になっていないだけでさ。

投与する薬の種類や量を間違えたとか、ありそうだもの。



これは明らかに病院のミスで、言い訳のしようも無いんだけど、患者を死亡させた産婦人科医が無罪になったってニュースは、判断が難しい

これは明確に医療ミスがあったとは言い難い部分も確かにあるよね。

帝王切開したことで子供は助かってる訳だし、医師の処置が正しかったと言われたら、それを否定することは難しいだろうな、実際。


加えて今は産婦人科医の医師不足が深刻化して社会問題になってる訳で、その大きな原因として医療訴訟が挙げられているでしょ?

そういう社会的影響も考慮されての無罪判決だったとしても、けして不思議じゃない。

医学界を挙げて無罪を支持してたらしいけど、それは身内を庇うというよりは医師不足に拍車が掛かるのを防ぎたいという意思も働いたんじゃないのかな?

なんか時期が時期だけに、そんな勘ぐりもしてしまう。


もちろん僕は今回の判決に異議を唱えている訳じゃなくて、いろんな思惑もあって、難しい問題だなと思っただけ。

もちろん裁判官は法律に則った判断をしたと信じてます。


しかしこの医師は今後医師としてやっていけるんだろうか?

同じケースに遭遇して、正しい判断と処置をすることができるんだろうか?

何より妊婦さんはこの医師に子供を取り上げて欲しいと思うだろうか?


疑問は尽きないね。



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