ランキング用です。
押してね
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(魚眼レンズで撮ったみたいですけど、違います)
さて、小田和正です。
僕が今回札幌へ行った本来の目的ね。
僕はプロモーター先行予約でチケット取ったんで、アリーナ席だったんだけど、何とね見事におばさまとおばさまの間
左から三番目の席だったんだけど、左側は二人連れだったので、お願いして端の席と代わって貰いました。
丁度端の席は照明器具が邪魔になって、座ったままだとメインステージの左半分が見えない位置だったのもあって、却って喜んでいただきました。
それじゃもったいないと思うかも知れないけど、実は目の前2メートルも無いところに右手サブステージがあって、何曲か目の前で観られる事が分かってたし、中央のサブステージも見える位置だったんで、別に損したって感じは無かった。
実際ほとんどの曲を5カ所あるサブステージで唄ったので、メインステージは見えなくてもほとんど問題無かった
予想通り目の前のサブステージで何曲か唄ったんだけど、1/4世紀憧れ続けた人が目の前で唄ってるのって、不思議な感覚だよね
現実なんだけど、現実じゃないような・・・・・そんな感じ。
しかしいい声してるわ
あれが本当の”天才”なんだろうな。
あの声は努力でどうにかなるもんじゃないもの。
まさしく”天賦の才”だね
さすがに還暦を超えてるだけに結構息切れもしてたけど、唄い出すとそんな感じは微塵も無かったな
その分MCでは「はぁ~、疲れた」って感じで喋ってたけど、ぼそっと言うシニカルな一言が笑いを誘ってました
3時間以上だからねぇ、凄いね。
オフコース時代の曲から最近の曲まで、聴きたいのはほとんどやってくれたので、満足満足でした。
ごく初期の曲も何曲かやったけど、それはそれで良かったな。
僕としては『さよなら』をオリジナルに近い状態でやってくれたのが嬉しかった
最近のベスト盤なんかではけっこうアコースティックなアレンジのが多かったから、ちゃんとバンドとしての音源で唄ってくれたのが嬉しかったな。
何度かコンサートに足を運んでるファンは『My Home Town』を札幌で唄ったことに感激したようです。
この曲は出身地の横浜と大学時代を過ごした仙台の公演でしか唄わないっていう曲なんだそう。
ファン・サイトの掲示板にはやたらとこの事が書き込まれていました。
ドリカムが『未来予想図』をワンダーランドでしかやらない、みたいなことだね。
おかげで僕はドリカムのコンサートに3回も行ってるのに、ワンダーランドに行ってない為に『未来予想図』を生で聴けていないのです
一番聴きたい曲だったのに・・・・。
だったらワンダーランド行けよって話しだけどね
初めてでしかも横浜・仙台以外で『My Home Town』を聴けたってことは、かなりラッキーだったってことだね
ラッキーといえばアンコールで松山千春が登場した
さすが郷土の星、凄い歓声と拍手だった。
病気で倒れてから復帰後間もなくだったしね。
松山の名曲『恋』を小田和正のギター伴奏&コーラスで唄ったんだけど、かなり豪華だよね。
僕も好きな曲なので、これはこれで感激したな。
病み上がりって印象は無かったし、相変わらずの毒舌満載だったから、もう大丈夫だろうな。
因みに前日の公演では出てこなかったらしいから、かなりラッキーだったね。
前日は小田さんの声の張りも今ひとつだったようで、そう言う意味でもラッキーだった。
二日とも行った人は二日目の方が断然よかったという意見が大半でした。
そもそも僕が二日目の日曜日にしたのは、
○開演時間が17:00と早めだったから(土曜日は18:30)
○土曜より日曜の方がチケット取りやすそうだったから
○日曜の方がホテルが取りやすいから
○日・月の方が土・日より列車の指定席を取りやすいから
等々の理由からだったんだけど、これが結局は良かったってことだね。
なんかね、帰りのタクシーの運転手さんが言ってたんだけど、前日は3時間もやらなかったみたいな事を言っていた。
乗るなり「今日は長かったですね」って言われたもの。
しかし小田和正ってファンを大切にしてるなぁっていうのが、今回の公演の印象だった。
距離が近いんだよね。
ほとんどサブステージで唄ったのもそうだし、客席へ降りてマイク差し出して唄わせたり、最後はアリーナじゃなくてスタンド席を一周してたからね。
もうお触りされ放題でした
掲示板じゃそんな人を非難してたけど。
小田さんが嫌がってなけりゃいいじゃんて感じで読んだ。
まぁファンサイトではありがちな書き込みだね。
ヘビーなファンを自認する人ほど、コンサートでのマナーがどうのって書いてる事が多いな。
宗教に近い。
何千人も何万人も集まった場所で、全員が大人しく行儀いいなんて、まるで独裁的などこかの国じゃんね。
例えば自分が歌手で公演したとして、スタンド一周したときに誰も触ろうとしないなんて、却ってショックだと思うけどな。
もみくちゃになって「いやー大変だな、おい」って言うのが楽しいんじゃないのかな?
間違ってる??
まぁ、人それぞれだからいいけど。
とにかく僕としては最高だったってことです。
コンサートってどのタイミングで会場を出るかが、ある意味最大の懸念事項なんだけど、僕は2回目のアンコールが終わった瞬間にはもう出口へ向かってました。
最後の『My Home Town』で3回目は無いと確信したから。
ほとんどの人はまだ3回目があるんじゃないか?って期待もあって、なかなか動かなかったから、すんなり出られた。
会場前に列してたにさっさと乗り込んで、会場を後にしました。
地下鉄真駒内駅もまだ閑散としていて、余裕で座って帰ってきました。
あれもう10分遅かったら、大変だったと思う。
で、ネットカフェでブログ更新して、コンビニ寄ってホテルに帰った訳ね。
この日はでF1中継があったので、眠気と格闘しながら見終えて、おやすみーってことで一日終わりました。
ということで1日目は終わり。
次号は『男鹿和雄展』を開催した美術館もある[札幌芸術の森]を中心に2日目をお送りします。
ではでは
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