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病気になると、必然的に医療に感心を持つようになる。
当然TVや雑誌の医療特集にも積極的に目が向くんだけど
つくづく思うのは
「医者選びって大事だなぁ」
ってことね。
医者も人間だから、とうぜん個人個人に技量や知識の差があるわけで
病気を治したければ、患者もきちんと医者を選択するべきだと、本当に思う。
本来はね、近いからって理由で病院を選んじゃいけないんだよね。
その行為が治癒率や死亡率に大きく関わっているんだな。
そうは言ってもなかなか理想通りにはいかないけど。
北海道に住んでて、九州に名医がいるって言われても
それじゃあ九州まで行きましょうとは、なかなかならないよね。
よっぽど生死に関わるならそこも選択肢に入ってくるんだろうけど
経済的な問題もあるし、難しいのは事実だね。
理想を言えば、医者によって差があるっていうのは
医療としては正しくないんだよね。
どこへ行っても同じレベルで医療行為を受けられなきゃいけない。
地域によって格差があるっていうのは、当たり前じゃないんだよ。
国民の命を守るのが国家としての務めだとすると
医療レベルに地域格差があるっていうのは、職務怠慢と言ってもいい。
「医者も人間なんだから、仕方ない」
なんて平気で言うような政治家や官僚は、仕事をする気がない。
国はね国家事業として、きちんとあるレベル以上の医師を育てて
その医師を全国に平均的に配置するべきなんだよね。
あっちの医者は完治が無理だと言ったのに
こっちの医者は大丈夫だと言ってるようじゃ、駄目なのよ!
それは病院の数や設備についてもそうなんだけど
今はどうしようもない状態になってるよね。
医者のレベルどころか、その医者がいなかったりするんだから。
とりあえずレベル云々の話しじゃない。
アメリカの基地をどうするかもいいけれど
とりあえず国民の命をどうにかしてくれよって話しだな。
地方で公立病院が縮小されたり閉鎖されたりしてるけど
運用を地方自治体に任せてたら、そうなるのは当たり前なんだよね。
だって、自治体はどこも赤字なんだもの。
さらに赤字を産む病院は閉鎖してしまえって話しになる。
本来住民の命を守るべきなんだけど、お金の話しが優先してしまうんだね。
あのね、税金を払ってる住民に一番必要な物なのに
財政が赤字だから無くしてしまいますっていうのはさ
言ってみれば
「お前らがもっと稼いで税金納めないから、病院だって無くなるんだぞ」
って言われてるのと同じなんだよ!
自分たちが行った下らない無駄遣いはすっかり棚に上げてね。
本来なら地域ぐるみで暴動が起きてもおかしくない話し。
だって命が軽視されてるんだもの。
病院を守れないっていうのは、住民の生命を危機にさらすんだから
議会を解散して住民の審判を仰ぎます、くらいの覚悟を見せるべきなんだよ。
少なくとも責任者として、首長は辞表を出すべき。
そう思うでしょ?
まぁ理想ばかり語ってても仕方がないんだけどね。
きちんと計画して整備しようと思ったら
数十年単位の話しだからね。
とりあえず医者を育てるところからだから。
でも今は昔と比べて医者や病院に関する情報は入手しやすいし
環境が許せば医者を選択しやすい時代ではあるから
ダメだと言われてすぐに諦める必要はないね。
でもね、一番はやっぱり予防だから
ある程度健康管理して、しっかり検査を受けて下さい!
結局それが一番大事です。
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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
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ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
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