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内閣不信任案否決。

2011-06-02 16:13:22 | Weblog

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内閣不信任案は否決されたね。

予想されたことだったけど、その通りになった。

結局は民主党の分裂回避で、党内調整と菅総理の説得が功を奏したってことだね。

その結果菅総理は退陣表明をするに追い込まれた。


多分このままなら国民から無能と罵られ、見苦しいと罵声を浴びせられ

更には地位にしがみついて党を分裂させたとして、政治の歴史に残ったはず。

菅総理としてもそれは避けたかったんだろうな。

「震災の目処が付くまではさせてやるから」の一言に心が揺れたらしい。


それなら大義名分を持って総理を続けられるし

暫くは周囲からうるさく言われることもない。

とりあえず震災復興の目処が付くまでって期限も切ったし

退陣表明も公にしたわけだしね。


ただ時期的にいつと明言しなかったことで、後々また揉める可能性はある。

何をもって震災復興の目処が付いたと判断するのかは、総理自身だからね。

菅総理が「いや、まだまだ」って言い張って、辞めようとしないのはあり得る。

けっこうそのまま任期満了まで引っ張るような気はする。


民主党員にしても自分たちが選んだ首相に

「不信任に投票するぞ!」って脅すのは、本来おかしいんだよね。

「辞めて下さい」って党内で説得するというなら判るんだけど。

「民主党は党内バラバラで、もうダメです」って言ってるようなものだもの。


与党議員が野党の出した不信任案に同調するなんて、おかしいと思うでしょ?

つまり今日本の政治は明確な形を成してないってことだろうな。

政治を主導するべき与党が、内部分裂を表沙汰にしてるんだもの。

少なくとも自民党時代にこんなことは無かったよね。


内部調整で「辞めろ」「辞めない」ってことはあったけど。

あからさまに「俺はあいつが嫌いだ」なんて、総理に向かって言うことはなかった。

それじゃ日本の政治秩序が保たれなくなるのは、分り切ってるもの。

つまり民主党っていうのは、まだまだ政治素人だってことだな。党としてはね。


結局寄せ集めの烏合の衆だってことだね。

元々違った政治信条や主張を持ってるのが集まってるんだから

こうなることは結党時に分り切っていたよね。

今回は分裂回避したけど、そう遠い事じゃないな。


生え抜きが主流派になるまで保てば、また話しは別だけど。

まだまだ時間が掛かりそうだもの。

何にしろ対外的にも僕は良かったと思ってる。

外国にすれば「こんな大変なときに何やってるんだ?」って思われかねないから。


目処が付くまでやるって言ったんだから、目処を付けて貰いましょう!!

大した進展は無いと思うけどね。

功を焦って裏目に出なきゃいいけど。


















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