流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

何とか1年。

2011-06-08 19:46:38 | Weblog


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菅総理就任から1年が経過したらしい。

その間に無能だの空菅だのすっからかんだの言われて、ボロボロだね。

よく体調も崩さずに続けているものだと、ある種感心する部分もある。

とにかく神経が図太いのだけは判った。


しかし野党どころか、身内にまであからさまに「辞めろ!」と言われるなんて

普通なら可哀想になってくるところだけど

どういう訳か彼にはそんな感情が湧いてこない。

理由は簡単、それ以上に失望しているからだね。


そもそも”何もしていない”のに1年保ったのが凄い!!

これはある意味歴史に残る首相なのかも知れないな。

案外運は良いのかもね。

結構状況に助けられてる部分はあるでしょ?


危なくなると救いがあるよね。

世論が首相の短期交代を良く思わなくなったり

今回のように歴史的な震災が起きてみたり。

その中でも一貫して「無能だ!」って言われ続けてるんだけど。


なかなか交代しないのには別の理由もある。

普通ここまで嫌われたなら、別な人物の待望論が出るはずなんだよね。

でも今回は辞任待望論は出ても、次期首相候補の名前が挙がってこない。

国民の中から「あの人にやらせたい」って声は、全く出てこないよね。


もちろんマスコミは次期首相候補を挙げてはいるけど

民主と自民のめぼしいところを、あげつらってるに過ぎない。

「力関係からすると、この人達の誰かだろうね」ってことだね。

決して「○○にやらせたい!」って論調にはなってない。


かつてこれほど国民が政治に白けきったことも記憶にないな。

政治に期待はしていても、今の政治家には全く期待してないよね。

だからこそむしろ政治に関心を持っているのかもしれない。

みんなが「何とかして欲しい」と切実に願ってるものね。


多分というか、確実に次の首相もその次も期待は出来ない。

日本の政治は不幸なことに、まだしばらくは低迷期を甘受しなきゃならない。

だって牽引力を持った人材が全く見当たらないんだもの。

誰がなったって同じ。


国民にとって最後の首相は、今のところ小泉純一郎だよね。

その後はコロコロ交代して、すぐには名前も出てこないくらいでしょ?

何を成し遂げた人もいないしね。

不必要に事をややこしくしたのはいたけど。


とするなら、次の人材は小泉進次郎なのかも知れない。

親父の後途絶えた歴史を、息子がまた動かすような気はする。

つまりはそこまで待たないと仕方ないって事だね。

早くても後20年くらいかな?


もしかすると日本は変革の時期に来てるのかもね。

これだけ政治が酷いと、国民の自立意識は高くなるでしょ?

政治に任してられないんだもの。

その意識が充分高まったところで、リーダー登場!って感じかな。


暫くは仕方ないね。

日本にとって今は雌伏の時なんだよ、きっと。

これが明けたらその後は栄華が訪れると思う。

そう信じるしかないね、今は。
















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