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それは対価として正しいんだろうか?

2011-06-12 22:35:46 | Weblog


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アメリカは訴訟社会だって分かってはいたけど

何だかセクハラ訴訟で9500万ドルの賠償判決が出たらしい。

日本の常識からすると、こんな賠償額には絶対にならないもの。

どっちが良い悪いじゃないけどさ。


でもこれじゃ訴えた者勝ちだよね。

そもそもセクハラなんて被害者の主観的なものでしょ?

「不愉快だった」って言えばセクハラだものね。

つまり相手によるって事だな。


まあ今回はもっと直接的な行為があったらしいけど。

それにしてもこんな大金が認められるなんて、恐ろしいよね。

これは金目当てに入れ知恵した奴が、ぜったいいるな。

必ずしも被害者の屈辱を晴らす目的だけじゃないね。


本人はその積りでも、周囲はそんなことないな。

こんな判決出してるから、訴訟社会になってしまうんだよね。

もちろん訴えやすいのがダメだと言う気はないけど

ちょっと程度を越えてるような気がする。


日本ならセクハラ裁判でも、賠償額ってせいぜい数百万でしょ。

それがいいのかどうかは、賛否が分かれるところだろうけど。

被害者の精神的な苦痛を思えば、まあ安いとも思うし。

でも何十億もの賠償額は、詐欺紛いの訴訟を産むよね。


今回の訴訟も、いろんな思惑が絡んでる様な気がする。

中心にあるのは罪じゃなくて金だな。

被告側は異議申し立てするらしいから、まだ決着は付いてないんだけど

これこのまま賠償が決まっても、被害者本人には幾らも残らないような気がする。


いろんなのが群がってきて、却って不幸になるかも知れないな。

多分「金目当てだろ」なんてことは、散々言われてるだろうし。

そのまま地元で就職したって、男性社員はなかなか寄ってこないでしょ。

「触らぬ神に祟り無し」だもの。


寄ってくるのはほぼ金目当てだな。

家族との関係もこじれていく要素満杯だし。

結局このまま決着すれば、最も喜ぶのは弁護士だね。

成功報酬制度だから、少なくとも数百万ドルは手に入る。


金額が大きいだけに、被害者は新たな苦痛を背負いかねないね。

狂ってしまった人生は、なかなか元には戻らないな。

暫くは人間不信の日々が待ってるかも。

抜け出すのは容易じゃないね。















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