遼は、苦戦を強いられている。シード権をかけたハスラーたちの命懸けの激戦の中にいる。第2戦,チキータでは、二日目を33位に終わった。全般バーデイを重ね、上位に食い込むチャンスを作ったまでは、よかったが、後半崩れ、パープレーで33位まで落ちた。記者は、危惧しているのは、遼は、弱音を吐かない前向きな選手だが、どうも腰痛がゴルフをさせないようだ。スポーツマンにとって、どんなスポーツであろうと、腰痛は、致命傷だ。ジャンボは野球で鍛えた頑丈な体で、世界に名をはせ、殿堂入りも、様になっていたが、実際は、腰痛持ちで、ゴルフに陰りが、いつも付いて回ったのは、周知の事実だ。
ゴルフで、前方不安定になるのは、ジャンボだけではない、ジャックもそうだし、ゴルフ病疾患は、腰痛疾患であると」言っても過言にあらず。遼は、耐えている。結果を求める浅はかな日本のジャーナリストのために、無理は承知で、この決戦に挑んでいるのだ。126位から200位までのツアー選手、下部ツアーのウエッブドットコムツアーの75人、計150人は25のシード枠を血眼で追いかけて余念がない。
遼のPutting が少し早いのも、腰痛からきている。後半崩れるのは、やはり、腰痛からきている。針で治るか、神経ブロックでどうか、いろいろ治療法があるが、遼は、無理な練習とスケジュールで、金属疲労の態にあり、腰周りに、筋肉を付加し、柔軟さを明日の試合に出せるように、気を使うことだ。
スイング、ポスチャーは、改善されているので、どうしても、体力的限界を超えて、集中力を増幅させる必要がある。
第二試合の上位進出が、全体的条件になるので、アプローチとパットは、神経を十分に尖らせるように、腰痛を忘れてもらいたい。持病にしてしまうと、ゴルフの世界は、遠くなる。ゴルフは、たまには。自分を演出して、自分を離れて、自分を働かせてみたらどうか。つまり、自分を自分のロボットとして、徹底的に、機械的に、動かしてみる。自分が、自分の中に入りすぎると、腰痛や神経痛が、顔を出すので、自分から、脱出してみてはどうか。
意外とうまくいくかもしれない。命をとられるわけじゃないので、試してみては、どうか。人間は、事実上、二面性を持って、生まれてきている。その二面性を、うまく利用する癖をつける。大聖人の教えに、臆病には、かなわざるなり、とある。腰痛という病魔を克服するのは、白血病やがん疾患よりも、細胞分裂ではないので、楽ではないのか。
第二試合の予選をクリアしたのだから、後2日間、善戦を祈る。明日は、松山が、フジサンケイを優勝するかもしれない。確率は、85%だ。高い数字。追いかけるベテランが、3アンダー出せのが、精いっぱいの連中だからだ。アメリカに行ったら。アマチュアより、劣るプロが、優勝戦線にいるのだから、日本は、マイナー、ステップアップツアーと称されても、文句は言えない。
腹が立つのは、韓国の選手が、優勝したら、インタビューで、いずれ実力をつけて、アメリカツアーに参戦したいという。最初から、アメリカに行ったほうがいいじゃないのか。日本ツアーは、準備段階のツアーじゃないのだよ。それだけ、マイナーに見られると、興ざめだ。
遼よ、一打の重みを、このファイナルゲームにかけよ。
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
日本時事新聞社
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みなさんの力を結集しよう!!8日の朝、決定!!!!??????
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ご夫人のご逝去に、謹んで哀悼の意を表します。
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