遼は、第三戦、WEB.com ネイションワイドチルドレンズホスピタルチャンピオンシップにいる。
熾烈なサバイバルの激流に身を粉々にしながら、時を消化する。現時点、2試合で53位にいる。この下部ツアーと言っても、日本ツアーの実力をはるかに凌ぐ、参加資格のプレヤーが、マスターズ優勝であったり、常に、ノータブルな名前で、熟知されている選手が、150人の中、かなりいるからだ。25位以内に入閣しなければ、2014年は、戦えない。つまり、賞金目的の生活権が成り立たないのだ。サラリーマンでいうと、解雇になったようなもので、明日が、真っ暗になる。落ちると、他の職業も視野にいれて、再起を図らなければ、地獄だ。25位と26位は、三途の河だ。天国と地獄だ。遼は、貯金があるし、スポンサーもまだまだ、松山英樹より、裕福だ。でも、がけぷっちにいる。ツアーカードがあるかないかは、当事者にならないと理解は届かない。苦しい選択が、待っている。
第二戦の結果、上位に食い込んだからといっても、第4試合まで、油断は禁物、150人が、命をかけて、カード取得に挑む。しかし、この4試合の結果で、ツアーカードが手にはいったら、ツアーでは、一打を大事にするようになるだろう。一打が、どれほどの重みを持っているか、ツアーカードの威力が生活の基盤にものを言うからだ。三日目が問題だが、遼は、68か66でホールアウトしてもらいたい。最終日、日曜日は、65であれば、上位に席を置く。遼とだから出せる数字なのだ。今の日本ツアーで、この激戦に、このスコアを出せる選手は、いない。残念ながら、精神力と忍耐と技術を駆使できる選手は、いない。日本ツアーは、甘いのだ。アマチュアよりも、甘いのだ。だから、面白くない。真剣極まる場面が、ファンの気持ちを揺さぶるのだが、その胸をうつゲームがない。マイナー以上の何物でもない。真剣勝負の真髄が、見られない日本は、不幸である。それに、優勝賞金は、安くはない。甘いのである。コースも、実にやさしい、アマチュアでも、アンダーの世界だ。遼は、次元がちがう天国と地獄の境目で戦っている。自分のゴルフ生命をかけて、日本人の最高の領域を闊歩しているのである。英樹は、プレシデントカップに推薦され、一躍、自分のステイタスを売り込めるチャンスだ。過去、負け知らずのラッキーボーイの丸山茂樹が、サブキャップテンに指名されたのも、縁起を担いだからだろう。もちろん実績があらから、当然である。
遼と英樹は、商品棚の最前列に飾られている。しかし、20歳のジョーダンスピースなど、USツアーの上位にいるのだ。20歳前後で、ツアーも経験している選手が相手である。油断禁物、日々に研さんし、実力を加味して、上位を常に、うががうべきである。日の丸の選手を意識する必要はない。世界の代表選手の仲間と位置付ければいい。
カントレーやノンスルヨンもWEB.ツアーで凌ぎを削り、遼の相手である。遼には、5年の炎の収斂がある。偉大なる経験だ。引き出しだ。上位に顔を出して、眼をランランと輝かせ!!! やってみろ!!!
全国消費者国民運動連絡協議会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム
国際ゴルフ記者クラブ協会
日本時事新聞社
2020,オリンピック決定 !!!おめでとう。!!!!
150兆円の経済効果だ!!!!
1000万人以上の外国のお客が来日だ。歓待を忘れないで!!!
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