ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

世界のトップは、PLAYOFFS シリーズへ一直線 第一ステージ 125名

2016-08-24 | 危うい日本のゴルフの世界

   いよいよ、はじまる興奮のるつぼのPLAYOFFS !!!

2016 スポーツの祭典が余韻を残すいま、ゴルフ界は、世界トップランキング125位までのFedex カップへ拍車をかけてる

125名、100名、70名、 30名とサバイバルゲームで、最終イーストレイクの舞台は、10億円の賞金を目指すものに熱い視線で待っている。記者も現地、イーストレイクへ取材方々、改造したコースを丹念に回ったが、Fedexカップの名誉にかけて、より難易度が18番ホールなどに見られ、またギャラリーが息をのんで見守れる圧巻の環境が整ったフィールドだ。

日本からは、ただ一人、英樹が挑戦する。ランキングからいって、最後までの残れるポイントをもっているので、うううううううん、もしかして10億円?夢か。

そこで、飛ばし屋が有利とも思えないが、一応、上位のノータブルをかがげて、楽しみを増やそう。300ヤードが基準といわれるツアーで、飛ばし屋でなくても、ヒューリックやザックジョンソンのように確実にトップをもぎ取る実力者がいるのは、夢を開花させるにいい材料だ。ジェイソンデイ 314、ステンソン 306、スピース 292.6 マクロイ 318、ワトソン(ババ)321、3 リッキーファーラー 297.4 ジャスチンローズ、304.8、アダムスコット 312.4 D.ジョンソン324.3 ガルシア303。2

J.ヒューリック 282.3 Z.ジョンソン 282.8 松山英樹 296.8

などなど、seasonを終わりに、距離を伸ばしてきた。前述は、トータルの参考で、実際は、360ヤードから380ヤードも打てる選手のアベレージである。判断材料として、300ヤード基準に展開しているドライヴァーの飛距離がわかる。英樹も300ヤードヒッターである。300ヤードを半分にすると9番アイアンの距離である。つまり、150ヤードがねらい目となる。例えば、450ヤードのパー4は、ドライヴァーと9番アイアンという設定になる。ピンを狙うので、あとは技術の問題である。スピンバックで寄せるか、右から入れるか、左から入れるか、それとも下にピタリと寄せるかなど、キャデイとの対話の中で、判断していく。まだまだ、新人のデシャンボーやジョンなどがアマチュア界からプロになって、上位を常に狙っているので、ツアーは激戦さなかといっていいだろう。

タイガーの名前が消えて、寂しさも募るが、時代の変化はスポーツ界はきびしい。でも、記者
としてはあの強いタイガーをもう一度、観てみたい。タイガーから封殺されたノータブルは山ほどいる。伝説は生きているのだ。早く、遼の回復とステージも見てみたいものだ。

諸氏は覚えていてほしい。9番アイアンx2=ドラヴアーの飛距離が常識、もし、9番で130ヤード、打てる人は、260ヤード。260ヤードに達しなければ、アイアンが経ち過ぎているか、W1だ合わないか、シャフトに問題があるかである。(Gordon)

 

 

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