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穴井 詩  9年ぶりのツアー初優勝  申ジエとイボミを沈める!!! 圧倒的破壊力

2016-09-05 | 危うい日本のゴルフの世界

穴井 詩    優勝おめでとう。

 ゴルフ5レデイスプロトーナメント    9年ぶりの美酒、花開いた長年の我慢と経験

穴井の時代が始まったような気がする勝ち方だ。

              獲得賞金          ラウンドスコアトータル最終スコア
                   ¥10,800,000              66-69-67 202 -14

豪打では、ツアーで筆頭の一人、いつ勝ってもおかしくないといわれた穴井、ついに、優勝を果たした。記者は、穴井は優勝のチャンスはいるもあるといってきたが、50ヤードからの攻めに甘さがあり、ファイナルでいつも、崩れた。成田みすずと大の仲良しで、ゴルフは穴井の方が上に行っていたと記者は思っている。ただ、ゴルフの勝利は、おかしなもので、日本アマチュア選手権を連勝した宮里優作が、やはり、勝てないスパイラルに落ちていたが、読売で勝利して以来、ジンクスをも破って活躍し始めた。同じように、穴井が忘れていた勝利、のどから手が届くほどのカップに、やっとここにきて、たどり着いたのは、今後、複数回数の勝利宣言したプレヤーとなるのは、異論はない。遅咲きながら、

見事開花させた穴井は、これから目が離せない女子プロと言っておきたい。なんといっても、渡辺彩香に先をこされたが、豪打は渡辺と互角以上に戦えるのは、穴井しかいない。記者が穴井をひいきして書いているのでは、と思う読者は、一度、トーナメント会場に足を運び、穴井のゴルフを追ってもらいたい。なるほど、と大きくため息と納得の表情をされるだろう。男性並みのパンチに、勝負の世界の音を肌に感じるでしょう。決して、派手な選手ではないが、ゴルフスポーツの女性としては、魅力あふれるフィールドを駆け巡る。

アプローチとパットさえ、身に着ければ、世界で通用する大型プレヤーだ。渡辺彩香とともに、国際的にひと暴れするのも、いいのじゃないか。


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