2016年のゴルフの動向でまず、男子から振り返ろう
日本の選手へ、まず、英語を話すように努力せよ。
最初は、たどたどしい英語で十分、韓国勢やタイ選手を見習え!!
ショートゲーム以上に、言葉は大事だ。
何といっても、英樹の進撃だろう。 ほかの日本プロが束になっても、かなわない。JGTO イベント現役のプロプレヤーの本山が決めたルールさえ、英樹は、挑戦し、変えさせたほどの力をもった。WGCの勝利やタイガーホストのHero 19人の精鋭現役選手選抜でも、圧倒的力で他を寄せ付けなかった。まさに、大車輪、世界を震撼させ、タイガーの全盛時を彷彿させるとアメリカのメデイアに言わしめた英樹だ。遼も相当に刺激され、ケガから修正し、本場に乗り込む意欲を掻き立てた。岩田は、鳴かず飛ばずで、低迷が続いている。
女子はどうだ。なぜ、アメリカ本場で戦う選手が、野村だけで活躍がみられない。宮里藍を筆頭に戦ってきた日本人プレヤー、韓国の攻勢には、歯が立たない。韓国勢は、日本はもちろん、アメリカでの活躍は、言葉を挟めるのに、苦労するほど、すざましい。インジーチョンが日本のメジャーを獲得したのが昨年だが、アメリカでも、メジャーを勝った。大型の選手が、陸続として、世界の舞台に踊る。韓国ゴルフ女子ランキングでは、6位の最高のイボミが2年連続日本の賞金女王、申ジエやその他の韓国選手の独壇場だ。オリンピックでは、インビー朴が金メダルを獲得、野村は4位で残念。そのアメリカ韓国勢を脅かしたのが、タイのジュタンルンガンである。圧倒的パワーゴルフで、世界一のリデアコを驚かした。アメリカ勢は、人気選手が、トップの座を追われ、10以内に入るのが至難、スポンサーにも、かげりが出た。アジアの女子勢力がアメリカの本舞台を席巻したのだ。
アメリカの選手のパワーをはるか上を行く、アリヤジュタンガルンの猛打は、本場を唖然とさせるに、時間がかからなかった。アジアで、まともに、彼女に勝てる選手は、そうそうは発見できない。アジアの女子選手の猛威は、とどまることをしらない。アメリカに渡って、いく年の立たない彼女が、インタビューで、ちゃんと英語で答えているのは、ものすごく、勉強して、現地に溶け込んでいるのだろう。
日本人で、英語のインタビューをこなしている選手は皆無だ。現地への同化力が不足しているとおもう。英語ができないのは、ハンデイが付くと考える。まず、英語が話せるように、なってもらいたい。スピン系統の選手も、英語は、日本語と同じくらい、容易ではないが、受け答えはちゃんと英語を話している。日本の女子は、畑岡ナサという新人が話題になっている。しかし、宮里藍ののように、アメリカテストをぶっちぎりで勝っていない。活躍するのは、期待できるが,藍以上になるためには、まず、英語だ。言葉が自由にならないのは、トップを維持するのは、簡単ではないからだ。第2章では、松山英樹、マスターズ、勝利への過程を述べる。
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