英樹、手首の故障で,棄権。悪化する前に、治療専念、マスターズを視野に入れる。
リッキー、トップを行く。
一日目を終わり、手首に異常な痛みを感じた英樹は、苦痛な表情で棄権をリッキーとシンプソンに告げた。これからの長丁場をこなすためには、治療が必要だ。すでに、日本人だけではなく、現地のギャラリーも、英樹の故障を心配している。すでに、英樹が世界的プレヤーに育っているのがこれを見てもわかる。大事にこしたことはない。トーレイパインの全米オープンで、タイガーが故障しているにも関わらづ、ロッコーと死闘を繰り広げた。彼の故障を倍加させたゲームであったのは、間違いない。それ以来、タイガーの復調が遅れ、手術、手術を数十回もしなければ、ならない状況に墜ちたのも、参考にしなければならない。ならない。だから、スポーツのケガは、生命線だけに、十分な配慮が必要だ。羽生結弦にしても、スケートで故障した足首は、命取りとなろう。だから、徹底した治療が必要なのだ。英樹には、時間が必要である。しかり、直して次のステージに出てもらいたい。
トップは、一昨年、プレーオフになった田中真さんの孫のリッキーファーラーが、初日から飛ばして、現在、ファイナルになる前に、14アンダーでトップにいる。ミケルソンが久々の優勝を狙って、地元の声援をエネルギーにして12アンダーにいる。アリゾナ大学の後輩のジョンラームもトップに一打と迫って忙しい。
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