ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 31 激戦と忍耐 2

2013-09-15 | 危うい日本のゴルフの世界

2009年、4年前だ。遼は、まぶしいほど輝いていた。

プレシデントカップでは、ただ一人、日本代表、アジアにその人ありで、タイガーを破ったメジャー一勝の韓国選手,ヤンとステージに上がった。ケニーペリーを破った遼を、アナウンサーも本当に18歳かとさえ、評論した。すばらしいゴルフを展開し、世界のゴルフファンをうならせた。かつて、日本人プレヤーが、これほど世界を脅かせたのは、珍しい光景だ。体は、たしかに彼らに見劣りをしたが、小さく見えなかったのだから、不思議なオーロラを発していたのだ。キャプテンのグレッグノーマンは、負傷した右手をかばいながら、遼を応援して回った。何度もハッグしながら、若き魅力的な選手を励ました。だから、日本では、相手がいないほど、充実していたのだと思う。スポンサーも、遼一人でたくさんと誤解したほどだ。ナショナルをはじめ、トヨタ、全日空、一流どころ、電通がらみで、遼でいけば、何ら、他の選手など、必要性において、問題にならなかったのである。実に、専門家の記者が、言うのだから真実である。他のレベルの高い選手などは、スポンサーがつかなくて、困っていた。

ダンロップのボール,スリクソンは、遼のお陰で、ブリヂストンのボールは、影響を受けた。販売に、クラブに至るまで、上位にあったブリヂストンは、至難の経験をさせられたと言っても過言ではない。遼は、輝いていた。オーロラを発していた。古いノーたブルの選手といえども、遼を味方にしなければ、どん底に落とされる危険性さえあったのだ。腫れものを触るような形で、彼らは、遼の影を踏まないように気を配った。女子の世界は、愛くるしい藍とさくらで、全盛期を迎えていた。突然、格好がよくて、頭が切れて、スタイルがよくて、美男子で、若くて、堂々とふるまえる遼は、男子の世界を盛り返し、現状を回復させた救世主に見えた。

当然、関係者の鼻息はは強くなる。遼担当の電通のわがまま、ナショナルの陰陽、遼の親父の不細工な足跡と言動、遼はこれでいいのか、と識者の間で、話題になるたびに、記者はやきもきした。なんと、5年間、持ち堪えたのだ。驚くべき執念ノ5年だ。降ってわいたように、英樹が登場、マスターズ、ローアマを獲得、一躍、華ノステージに躍り出た。しかし、すでに遼は、タイガーをはじめ、あらゆる現生の有名なゴルファーと戦い、友にしてきたのは、実力があったからだ。

だから、記者は、まだ、遼のほうが、一歩、前に進んでいると信じて疑わない。ゴルフは、そう簡単なものではない。アマ百勝の阪田哲男がいう、ゴルフは、複雑すぎるスポーツだと、記者も同感である。今、旬は、英樹にある。スポンサーも、英樹に執心だ。

遼は、大人になったと思う。輝かしさは、必ず、倍になって還ってこよう。パットの歯切れの良さは、英樹よりも一枚も二枚も先ンでている。アメリカを渡り歩き、多様な空気を吸い、地域を肌におさめ、フーーーと大きなため息を吐く、もう押しも押されぬツアーの看板になりつつある。もう一息だ。

2009年、プレシデントカップの活躍は、友人のグレグノーマンも高く評価している。ノーマンノ20歳ごろ、記者は、中日クラウンで、プレーした経験から、ノーマンの出生が、世界的影響力を持っているのは、ごく、自然だと解釈している。それほど、すばらしい、オーストラリアを一流に押し上げた御仁が遼をほめるのだから、だれが、文句を言うおうか。今の日本のプレヤーで、遼と英樹をうっちゃりに出来る選手はいない。

彼ら二人は、日本で出来上がった選手ではなく、世界に出て、世界で覚えたゴルフである。だから、みそ汁と醤油の味は、しない。

さあ、遼は、第三戦も予選通過、そして、ファイナルの第4戦を迎える。シード権は、手が届きそうだ。地獄への切符は、キャンセルにしようぜ!!

グレグオーエン、デユラン、コプラ、デマルコ、ノータブルな選手たちも、死にもの狂いで、この戦いに集中してきている。ステージは、燃えているのである。

遼よ、あと一息だ。2009年の輝きを忘れるな。!!!

記者は、力一杯の応援を島国より、発する。祈りさえこめてな!!

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 2020,オリンピック決定 !!!おめでとう。!!!!

 

150兆円の経済効果だ!!!!

 

1000万人以上の外国のお客が来日だ。歓待を忘れないで!!!

 

2020年オリンピック東京招致ゴルフ競技会場を霞ヶ関カンツリー倶楽部に決定 [2013/01/08]
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は1月7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部をゴルフ会場と記載した立候補ファイルを正式に国際オリンピック委員会(IOC)に提出いたしました。

世界平和のために、人類の英知をくまなく、スポーツの祭典にかけて、応援しましょう。栄光あれ!!!
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石川遼とUSツアー 30     激戦と忍耐

2013-09-14 | 危うい日本のゴルフの世界

遼は、第三戦、WEB.com ネイションワイドチルドレンズホスピタルチャンピオンシップにいる

熾烈なサバイバルの激流に身を粉々にしながら、時を消化する。現時点、2試合で53位にいる。この下部ツアーと言っても、日本ツアーの実力をはるかに凌ぐ、参加資格のプレヤーが、マスターズ優勝であったり、常に、ノータブルな名前で、熟知されている選手が、150人の中、かなりいるからだ。25位以内に入閣しなければ、2014年は、戦えない。つまり、賞金目的の生活権が成り立たないのだ。サラリーマンでいうと、解雇になったようなもので、明日が、真っ暗になる。落ちると、他の職業も視野にいれて、再起を図らなければ、地獄だ。25位と26位は、三途の河だ。天国と地獄だ。遼は、貯金があるし、スポンサーもまだまだ、松山英樹より、裕福だ。でも、がけぷっちにいる。ツアーカードがあるかないかは、当事者にならないと理解は届かない。苦しい選択が、待っている。

第二戦の結果、上位に食い込んだからといっても、第4試合まで、油断は禁物、150人が、命をかけて、カード取得に挑む。しかし、この4試合の結果で、ツアーカードが手にはいったら、ツアーでは、一打を大事にするようになるだろう。一打が、どれほどの重みを持っているか、ツアーカードの威力が生活の基盤にものを言うからだ。三日目が問題だが、遼は、68か66でホールアウトしてもらいたい。最終日、日曜日は、65であれば、上位に席を置く。遼とだから出せる数字なのだ。今の日本ツアーで、この激戦に、このスコアを出せる選手は、いない。残念ながら、精神力と忍耐と技術を駆使できる選手は、いない。日本ツアーは、甘いのだ。アマチュアよりも、甘いのだ。だから、面白くない。真剣極まる場面が、ファンの気持ちを揺さぶるのだが、その胸をうつゲームがない。マイナー以上の何物でもない。真剣勝負の真髄が、見られない日本は、不幸である。それに、優勝賞金は、安くはない。甘いのである。コースも、実にやさしい、アマチュアでも、アンダーの世界だ。遼は、次元がちがう天国と地獄の境目で戦っている。自分のゴルフ生命をかけて、日本人の最高の領域を闊歩しているのである。英樹は、プレシデントカップに推薦され、一躍、自分のステイタスを売り込めるチャンスだ。過去、負け知らずのラッキーボーイの丸山茂樹が、サブキャップテンに指名されたのも、縁起を担いだからだろう。もちろん実績があらから、当然である。

遼と英樹は、商品棚の最前列に飾られている。しかし、20歳のジョーダンスピースなど、USツアーの上位にいるのだ。20歳前後で、ツアーも経験している選手が相手である。油断禁物、日々に研さんし、実力を加味して、上位を常に、うががうべきである。日の丸の選手を意識する必要はない。世界の代表選手の仲間と位置付ければいい。

カントレーやノンスルヨンもWEB.ツアーで凌ぎを削り、遼の相手である。遼には、5年の炎の収斂がある。偉大なる経験だ。引き出しだ。上位に顔を出して、眼をランランと輝かせ!!! やってみろ!!!

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石川遼とUSツアー 29    激戦と未来

2013-09-11 | 危うい日本のゴルフの世界

8日、第2試合のファイナルで、遼は66をマーク、一挙にランキング12位に浮上、未来が明るく開けそうだ。このファイナルで、遼は、自信を持ってプレーした

距離、アイアン正確性、パッテイングの成果、33,33の66.最後など、難しいラフに沈んだボールをうまく一メートルに寄せ、カップにけられたがほぼ、入っていた程のおしいパットだった。5位ではなく3位になっていた筈だ。ちょっと、最終puttingが、早かったかなともう。

しかし、完全に調整されていて、安心してみられる。昨日とは、全く別人のゴルフをした。コラムのコーチが効いたかな、とさえ感じるゴルフだ。

この一日の66は、遼をシード選手に押仕上げるパワーを持っている。きっと、何かを遼は、掴んだのだろう。よわよわしい遼の顔ではない。アスリートの姿勢が明白だ。この66は、松山英樹に負けないほどのインパクトがある。

第三試合で、遼は、腰痛さえ押さえれば、未来への途を切り開けるのは、言をまたない。ただ、急いではならない。ツアーは逃げないのだ。ツアーは、遼が実力を発揮できるまで、悠然と待っている。決して、逃げない。キャデイとの英語もうまくなって会話が、弾み、余裕が見られた。これは、大事な要素だ。

すぐに、優勝しなくてもいいのだ。優勝も、遼が帰ってくるのをじっと待ってくれている。優勝も逃げないのだ。実力がついて、上位を常に狙える迫力が大事なのである。

第2試合のファイナルまで、心配したが、この自信が遼を王道へ導く切っ掛けであることは、間違いない。

オリンピックは、遼と松山が組んで出れば、世界に劣ることはあるまい。遼も英樹も28歳という最高のゴルフ年齢になる。2020年、霞が関がまた沸く、

昔、寅さんと孫が、カナダカップで優勝したように、このコンビは先輩以上のペアである。それまで、記者は、生きていたいなーーー。そうでなければ、空から、見る以外に方法がない。遼よ、まず。健康第一の体を作れ!! 腰痛は、怖くはない。調整できる筋肉であり、神経だ。

松山は、サンケイも優勝、賞金も一億五千万に達した。彼は、マスターズ、ローアマのタイトルが、自信につながった。二度めのマスターズで、カントレーに2ストーク負けて、二年連続にならなかったことが、かえってよかった。そのカントレーは、遼と同じく、Web,comツアーで、戦っている。登竜門の厳しさである。厳しさを乗り超えた選手だけが、未来の大選手になるのだ。

冬は、必ず、春となる。

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東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は1月7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部をゴルフ会場と記載した立候補ファイルを正式に国際オリンピック委員会(IOC)に提出いたしました。

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石川遼とUSツアー  28  天国と地獄  3    命がげの激戦

2013-09-07 | 危うい日本のゴルフの世界

遼は、苦戦を強いられている。シード権をかけたハスラーたちの命懸けの激戦の中にいる。第2戦,チキータでは、二日目を33位に終わった。全般バーデイを重ね、上位に食い込むチャンスを作ったまでは、よかったが、後半崩れ、パープレーで33位まで落ちた。記者は、危惧しているのは、遼は、弱音を吐かない前向きな選手だが、どうも腰痛がゴルフをさせないようだ。スポーツマンにとって、どんなスポーツであろうと、腰痛は、致命傷だ。ジャンボは野球で鍛えた頑丈な体で、世界に名をはせ、殿堂入りも、様になっていたが、実際は、腰痛持ちで、ゴルフに陰りが、いつも付いて回ったのは、周知の事実だ。

ゴルフで、前方不安定になるのは、ジャンボだけではない、ジャックもそうだし、ゴルフ病疾患は、腰痛疾患であると」言っても過言にあらず。遼は、耐えている。結果を求める浅はかな日本のジャーナリストのために、無理は承知で、この決戦に挑んでいるのだ。126位から200位までのツアー選手、下部ツアーのウエッブドットコムツアーの75人、計150人は25のシード枠を血眼で追いかけて余念がない。

遼のPutting が少し早いのも、腰痛からきている。後半崩れるのは、やはり、腰痛からきている。針で治るか、神経ブロックでどうか、いろいろ治療法があるが、遼は、無理な練習とスケジュールで、金属疲労の態にあり、腰周りに、筋肉を付加し、柔軟さを明日の試合に出せるように、気を使うことだ。

スイング、ポスチャーは、改善されているので、どうしても、体力的限界を超えて、集中力を増幅させる必要がある。

第二試合の上位進出が、全体的条件になるので、アプローチとパットは、神経を十分に尖らせるように、腰痛を忘れてもらいたい。持病にしてしまうと、ゴルフの世界は、遠くなる。ゴルフは、たまには。自分を演出して、自分を離れて、自分を働かせてみたらどうか。つまり、自分を自分のロボットとして、徹底的に、機械的に、動かしてみる。自分が、自分の中に入りすぎると、腰痛や神経痛が、顔を出すので、自分から、脱出してみてはどうか。

意外とうまくいくかもしれない。命をとられるわけじゃないので、試してみては、どうか。人間は、事実上、二面性を持って、生まれてきている。その二面性を、うまく利用する癖をつける。大聖人の教えに、臆病には、かなわざるなり、とある。腰痛という病魔を克服するのは、白血病やがん疾患よりも、細胞分裂ではないので、楽ではないのか。

第二試合の予選をクリアしたのだから、後2日間、善戦を祈る。明日は、松山が、フジサンケイを優勝するかもしれない。確率は、85%だ。高い数字。追いかけるベテランが、3アンダー出せのが、精いっぱいの連中だからだ。アメリカに行ったら。アマチュアより、劣るプロが、優勝戦線にいるのだから、日本は、マイナー、ステップアップツアーと称されても、文句は言えない。

腹が立つのは、韓国の選手が、優勝したら、インタビューで、いずれ実力をつけて、アメリカツアーに参戦したいという。最初から、アメリカに行ったほうがいいじゃないのか。日本ツアーは、準備段階のツアーじゃないのだよ。それだけ、マイナーに見られると、興ざめだ。

遼よ、一打の重みを、このファイナルゲームにかけよ。

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2020、オリンピックを 東京で!!!

みなさんの力を結集しよう!!8日の朝、決定!!!!??????

 

ゴルフタイムスは、オリンピック招致を最大限応援している会社です。

日夜奮闘している猪瀬直樹都知事を支え、応援しよう。

ご夫人のご逝去に、謹んで哀悼の意を表します。

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石川遼とUSツアー  28  天国と地獄  3    命がげの激戦

2013-09-07 | 危うい日本のゴルフの世界

遼は、苦戦を強いられている。シード権をかけたハスラーたちの命懸けの激戦の中にいる。第2戦,チキータでは、二日目を33位に終わった。全般バーデイを重ね、上位に食い込むチャンスを作ったまでは、よかったが、後半崩れ、パープレーで33位まで落ちた。記者は、危惧しているのは、遼は、弱音を吐かない前向きな選手だが、どうも腰痛がゴルフをさせないようだ。スポーツマンにとって、どんなスポーツであろうと、腰痛は、致命傷だ。ジャンボは野球で鍛えた頑丈な体で、世界に名をはせ、殿堂入りも、様になっていたが、実際は、腰痛持ちで、ゴルフに陰りが、いつも付いて回ったのは、周知の事実だ。

ゴルフで、前方不安定になるのは、ジャンボだけではない、ジャックもそうだし、ゴルフ病疾患は、腰痛疾患であると」言っても過言にあらず。遼は、耐えている。結果を求める浅はかな日本のジャーナリストのために、無理は承知で、この決戦に挑んでいるのだ。126位から200位までのツアー選手、下部ツアーのウエッブドットコムツアーの75人、計150人は25のシード枠を血眼で追いかけて余念がない。

遼のPatting が少し早いのも、腰痛からきている。後半崩れるのは、やはり、腰痛からきている。針で治るか、神経ブロックでどうか、いろいろ治療法があるが、遼は、無理な練習とスケジュールで、金属疲労の態にあり、腰周りに、筋肉を付加し、柔軟さを明日の試合に出せるように、気を使うことだ。

スイング、ポスチャーは、改善されているので、どうしても、体力的限界を超えて、集中力を増幅させる必要がある。

第二試合の上位進出が、全体的条件になるので、アプローチとパットは、神経を十分に尖らせるように、腰痛を忘れてもらいたい。持病にしてしまうと、ゴルフの世界は、遠くなる。ゴルフは、たまには。自分を演出して、自分を離れて、自分を働かせてみたらどうか。つまり、自分を自分のロボットとして、徹底的に、機械的に、動かしてみる。自分が、自分の中に入りすぎると、腰痛や神経痛が、顔を出すので、自分から、脱出してみてはどうか。

意外とうまくいくかもしれない。命をとられるわけじゃないので、試してみては、どうか。人間は、事実上、二面性を持って、生まれてきている。その二面性を、うまく利用する癖をつける。大聖人の教えに、臆病には、かなわざるなり、とある。腰痛という病魔を克服するのは、白血病やがん疾患よりも、細胞分裂ではないので、楽ではないのか。

第二試合の予選をクリアしたのだから、後2日間、善戦を祈る。明日は、松山が、フジサンケイを優勝するかもしれない。確率は、85%だ。高い数字。追いかけるベテランが、3アンダー出せのが、精いっぱいの連中だからだ。アメリカに行ったら。アマチュアより、劣るプロが、優勝戦線にいるのだから、日本は、マイナー、ステップアップツアーと称されても、文句は言えない。

腹が立つのは、韓国の選手が、優勝したら、インタビューで、いずれ実力をつけて、アメリカツアーに参戦したいという。最初から、アメリカに行ったほうがいいじゃないのか。日本ツアーは、準備段階のツアーじゃないのだよ。それだけ、マイナーに見られると、興ざめだ。

遼よ、一打の重みを、このファイナルゲームにかけよ。

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