雑木林を推進しよう

私にはスギ花粉症がある。
そこまで酷くないから、鼻水と咳しか花粉症自体の症状は出ないけど。
花粉症自体の症状は鼻水と咳だけだといっても、花粉症じゃない症状がでると、というか副鼻腔炎になると本当に辛いし、喉が細いのか咳をするとマラソン後みたいに血の味がして非常に不快だったり。

ニュースによると最近の子供達は4割が花粉症っぽいんだってよ。
たしかに、昔は花粉症を持っていても子供が鼻水ズルズルしてたぐらいでは保護者が気にもかけなかった部分はあるんだろうけども。
そうにしろ、花粉症ってのは言い換えれば花粉アレルギーなんだから、全体の4割がある同じものに対するアレルギーを持っていると考えると、異常じゃないか。

簡潔に申し上げると私はスギが嫌いなんだよ。
昔、国がスギの植樹を推進したからこうなったと思っている。
人と自然の共生、里山の雑木林が絶対にいいんだ、というか日野春がすきなんだ(笑。
去年3月に東大でやった「日本生態学会」で喋ってたひとも里山が大切っていってたし。

環境保護ってのは「いきもの」に手をつけないことではない。
だから、採集・採取禁止とかってのは根本的な問題解決でないどころか、「弱者」への責任転嫁、そして環境問題に対して盲目になる制度、そして国家の開発を有利に進められる制度だ。

私は自然と人間のあるべき関わり合いと、その「節度」を保つことが重要だと思う。
制度が無ければ際限なく乱獲乱猟したくなるような人が居るとすれば、この「節度」というものを法制化する意味で「採集・採取禁止」というのも極端ではあるが1つの有効な手段であるというのも事実だろう。
ただ、それは必要でも十分でもないことであるし、かつ、必要であり十分である行為は開発を主導する国家や行政によっては行われ得ないことであるということを各人は認識しておきたい。

やー今日の記事は自分でも嫌気がさすほど論点がブレブレですわね。


　
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政治について適当にぼやいてみる。

あくまで政治を知らない理系高校生のぼやきとしてみてください。
大人の方々や文系学生からみれば「馬鹿だなこいつ」って思うかもしれないけど、スルーの方針で。

最近の政治を見ていると、民主党が国家を駄目にするからよくないのは分かった。
でも、自民党も民主党の足を引っ張って政権を奪取することしか考えていないのも分かる。

いや、自民党にも民主党にも国家のために色々考えて頑張ってる議員は居るんだろうけど、少なくとも谷垣は政権の蟲でしかないように見える。

いくら民主党が駄目とはいえ、自民党が政権を奪還するために国民の生活を人質にするような姑息な真似をしているというのは、民主党と一緒に国家を駄目にしているようなものであって、ハッキリいって政党レベルでは両方とも信用できない。


それと、今思うと小沢は金には汚かったが「政治のプロ」だったんだなと思ったり。
金の問題を起こした人を支持するかどうかは別として、彼がトップなら日本を率いていく力はあったと思う。


ところで、共産党の名前を「庶民党」みたいにしたら人気出ると思わないか。
それこそ「みんなの党」なんてのも名前だけ見たら共産の雰囲気がプンプンなのに比較的支持率が高いわけで。
それに共産党っても、そんなに共産主義を掲げてないから、あの党の悪いところは名前だと思う。
そもそも今の時代に本格的に共産主義を掲げたら社会が許さないだろ、とは言える程度にはまともなことを言い並べた政党だと思う。

もちろん、私は共産主義者ではないから政権なんか取られて思うようにやられたらやばいかもしれないとは思う。
でも、今の議席数は絶対的に足りなくて、30議席ぐらいかな、ある程度の数が必要な政党だと思って見てる。

というのは、私は大切なのはバランスだと思うんだな。
失敗の原因は、2005年は自民党を勝たせすぎ、2009年は民主党を勝たせすぎた、ということだと思っているから。
日本人は周囲に流されやすいからあんなに大票が動くんだろうけど、国民がそういうことをやってるなら衆参あわせて700人以上の議員はおろか国会自体がいらないじゃないの？
だって、本当の権力は国民にも国会にも内閣にも裁判所にもなく、マスコミにあるのが今の現状ってことでしょ？


　
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