劇場で観られたので、パンフレットを買いましたー。鑑賞記念です。
作品の感想などを思いつくままに書き残しておきますが、内容の【ネタバレ】があります。ご了承くださいませ。
個人的には「あぶデカ」にそれほどのコメディ要素は求めておりません。ときおりくすりと笑えるような掛け合いがある程度で満足です。
今作では、「最強最悪の敵」との対決で、激しいアクションが見られました。銃撃戦も、格闘シーンも、カーチェイスも、バイクスタントもありました。いずれのシーンでも、かつてのシリーズと変わらないアクションを披露していて、圧倒的なかっこよさでした。
舘さんと柴田さんに対して、憧れと同時に敬意を感じずにはいられません。
今作は、タカとユージの定年退職までの5日間を描く、という設定でした。
前作から10年の年月が経って、まったく変わりのないタカとユージを見て、「定年」という設定がどうにもピンときません。港署のかつてのメンバーもすでに去ってしまっていて、捜査課のガヤガヤ感が過去のものになっているのには寂しい思いも感じました。
しかし、です。
これまでの作品のキーポイントを多数ちりばめた脚本と演出は、最終作にふさわしいものだったと思います。特に日産レパードの登場のさせ方がすばらしかった! タカとユージの名コンビぶりが、最後のシーンまで貫かれていたのも、かっこいい描き方でした。
これまでの作品を改めて見返したくなる、そんな気持ちになる最終作でした。
作品の感想などを思いつくままに書き残しておきますが、内容の【ネタバレ】があります。ご了承くださいませ。
個人的には「あぶデカ」にそれほどのコメディ要素は求めておりません。ときおりくすりと笑えるような掛け合いがある程度で満足です。
今作では、「最強最悪の敵」との対決で、激しいアクションが見られました。銃撃戦も、格闘シーンも、カーチェイスも、バイクスタントもありました。いずれのシーンでも、かつてのシリーズと変わらないアクションを披露していて、圧倒的なかっこよさでした。
舘さんと柴田さんに対して、憧れと同時に敬意を感じずにはいられません。
今作は、タカとユージの定年退職までの5日間を描く、という設定でした。
前作から10年の年月が経って、まったく変わりのないタカとユージを見て、「定年」という設定がどうにもピンときません。港署のかつてのメンバーもすでに去ってしまっていて、捜査課のガヤガヤ感が過去のものになっているのには寂しい思いも感じました。
しかし、です。
これまでの作品のキーポイントを多数ちりばめた脚本と演出は、最終作にふさわしいものだったと思います。特に日産レパードの登場のさせ方がすばらしかった! タカとユージの名コンビぶりが、最後のシーンまで貫かれていたのも、かっこいい描き方でした。
これまでの作品を改めて見返したくなる、そんな気持ちになる最終作でした。