ブラウンGPとJ.バトンにとっては、もっとも勝ちたかったであろうイギリスGP。レースはレッドブル・ルノーの完勝。中国GPに続くワンツーフィニッシュであった。
バジェット・キャップ制に端を発したF1の分裂騒動。現時点では、まだなにやら火種がくすぶっている模様である。
今年レースを見てて感じること。ある種の「安っぽさ」を感じるのよ。高額の予算を持つワークス系チームや、多くの栄光を勝ち取ってきた伝統チームが、シーズン半ばまできても中団以降でもがいている。全てをリセットしたレギュレーションの効果かもしれない。でもレギュレーションでこうも力関係が変わってしまうのは、ちょっと不自然ではないかしら。
そこへ来て、この分裂騒動。F1の「競技」としての部分がずいぶん弱くなっているように感じる。政治的な動きが多くて、ますます安っぽい印象を受けてしまう。
イギリスGPの結果は、ブラウンGP(特にJ.バトン)の勢いが止まるシーズンの潮目になるような気もする。
ブラウン・メルセデスのマシンが優秀なのは間違いないが、J.バトンの強さが目立っている。00年のデビュー以来、昨年までは153戦で1勝だったが、今シーズンこれで7戦6勝。これほど劇的に強くなるシーンは見たことがない。いくらマシンが優秀でも、なんらかの原因で取りこぼすことはあるもの。戦略やピット作業も含めて、完璧なレースが毎回くりかえされている。
タイム差以上にマシンのアドバンテージが大きいのか。R.ブラウンの手腕でチーム全体が底上げされたのか。速いマシンを得て、シート喪失の危機に直面して、バトン本人が「覚醒」したのか。おそらくすべてYesなのだろう。
他チームのマシンがなかなか追いついてこない。レギュレーションの制約もあり、新しいパーツを次々に投入できない影響が大きいとみている。今シーズンは大した波乱もなく、チャンピオンが決定してしまうのかも。
JR小山駅西口、ロブレ632の1Fにあるインド・カレーのお店です。ブログには二度目の登場です。ランチを食べに行ってきました。
ランチは980円のバイキング形式。通常3種類のカレーが用意されていて、この日は「ほうれん草の野菜カレー」「チキンカレー(ちょい辛)」「インド豆カレー(辛)」でした。辛いと言っても極端なものではなく、普通においしく食べられます。(横道にそれますが、辛さの加減を文章で伝えるのって難しいですな。。。)辛いカレーが好きな方、本格的なインドカレーを好む方には、もの足りないのかもしれませんが、テラス形式の明るいお店の雰囲気もよく、個人的には大好きなお店の一つです。店内でナンを焼いていて、これも食べ放題です。
お昼にカレーを食べて、この日はなんとなく元気が何割か増しになった気がしました。
昨晩のW杯アジア最終予選、ウズベキスタン戦。キリンの「勝ちT」を着て、TVの前で応援してました。
結果は1-0で勝利。前回大会に続いて、出場32か国中開催国(南アフリカ)を除いてもっとも早く本大会出場を決めました。予選方式や時差の関係もあるのでしょうが、順調に勝ち抜かなければ出場は決まらないわけで、本大会でも良いところをたくさん見せてほしいものです。
W杯出場決定試合は、淡々とはいかないものですね。アジア勢との試合であれほど押し込まれたのは、あまり記憶にありません。アウェイとは言えあまりにも極端なジャッジ・・・・・。後半の45分間が異様に長く感じました。
ゴールデン・ベスト(初回限定盤)(DVD付) 価格:¥ 3,600(税込) 発売日:2009-03-04 |
小林香織 ゴールデン・ベスト・スコアブック カラオケCD付 価格:¥ 3,990(税込) 発売日:2009-04-30 |
小林香織(Sax)のベスト版です。#8.ENERGYはかっこいいわあ・・・と思ったら、参加ミュージシャンがすごいこと!ポンタさん(ds)、エリックさん(Tp)に本田雅人さん(sax)まで参加してるー。
これまでのアルバムから曲がピックアップされていますが、#9.SMOKYはCharのカバー、#12.Nothing's gonna change my love for youはG.ベンソンのカバー。どちらもいいですねー。
楽譜も同時購入しました。楽譜も見ながら、しばらく聞き込んでいこうっと。