バイオリンのNAOTOさんが頻繁に出演するこの番組。
音楽的な掘り下げも深く、楽しく学ぶことができて好感の持てる番組です。
GWの放送の録画が残してあって、さきほどようやく見ました。
清塚信也さん(p.)、NAOTOさん(Vl.)、川谷絵音さん(ゲスの極み乙女。)のお三方の持ち込み企画でした。
いやあ、これ一回ずつの企画の方が良いでしょ、というぐらい、ツボにハマる内容でした。
▼清塚信也さんパートは、なつかしゲーム音楽について
音楽的な解説もおもしろかったですが、NAOTOさんとのセッションが…カッコいい!
「ロックマン2」のゲーム音楽を情熱的にセッションで演奏してくれました。
どこかのアルバムに収録して欲しい。または、こういう企画アルバムを出して欲しい。
▼NAOTOさんパートは、舞台音楽について
TEAM NACSの音楽監督を務めるNAOTOさんが、舞台音楽制作のことを詳しく解説してくれました。
セリフと音楽の組み合わせの作り方とか、場面転換での音楽の効果とか、論理的で分かりやすく、舞台音楽にへの興味が深くなりそうです。
TEAM NACSの舞台ってチケットが取れないそうですよね。
演劇と音楽の組み合わせを劇場で見てみたいものです。
▼川谷絵音さんのパートは、インストバンドについて
音楽はなんでも聞く「雑食派」の私ですが、その中でもいちばん聞き込んできたのはインスト系。
紹介されたのは初耳のバンドばかりでしたが、興味深かったのはインストバンドの音楽面での特徴について、でした。
「演奏の技術が高い」「歌を気にせず、広い音域を使える・大音量のパフォーマンス」など、こちらも論理的な説明が好感でした。
大好物の企画ばかりで、ちょっと奇跡的?
そんな思いで、ちょっと興奮気味に見てました。